こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。
今日は
「発達障害の私、ADHDやアスペルガー症候群に気付いたきっかけ」
関する話をさせていただくつもりです。
発達障害のADHDやアスペルガー症候群には何の不便はないんです
このブログは発達障害は、その人の個性で
ありそれの用い方次第で強烈な武器になると
感じたという私の経験から書いています。
そういう私の個人の動機だけではなく
発達障害という個性であったり障害と
を持った人間も社会の大切な一員だと
いうことです。
発達障害特有の長所をうまく生かす
ことが出来れば社会的にも役に立てる
存在になれるのだと感じられたと
いうことです。
それは私の例で説明すれば社会に対する
役割がなければ生きていていいのかと、
色々な社会的経験やその他の経験を
経たあと得た私の個人的の答えがあります。
ずっと悩んでいた「今、ここ」にいて
いいのかという問題については社会に
対して発達障害を持つ私に「役割」が、
ある。貢献が出来るのだということでした。
ただ、皮肉なことに「役割」がある。
私は貢献が出来るのだということでした。
発達障害、ADHDやアスペルガー症候群でも許される
ここからもう一つ考えを深めると
「役割」というものがあるという
ことは気分は楽になります。
しかし、社会に対する「役割」を
持ち貢献できない人間でもちゃんと、
今いる場所にいていいんだという
ことです。
とはいえ、まだまだ、社会に対して、
「役割」を持たず、「お金」を生み
出すことが出来なければ社会に対して
貢献は出来ないと思いこんでいる人がいます。
私自身がそうだったために自分のためだけ
ではなく発達障害者が周囲に広く知って
もらうためです。
自分はダメな人間だと思いながら生きて
いる人に伝えたかったのです。アスペルガー
症候群であることを知ったのは、まったく
発達障害とは関係のない時でした。
発達障害のADHDやアスペルガー症候群で自身を責める
片づけの本を読んでいた時でした。
どうしてもちゃんと片付けが出来る様に
なりたかったのですね。その中に、
1ページのコラムがありました。
そのコラムは衝撃的でした。「片付け」が
出来ないのが「障害」ですと?そのあと
こんな事がありました。たった1ページの
コラムでしたがその本で一番衝撃でした。
あるテレビの番組で部屋部屋の中をまるで
「夢の島」のゴミ処理場のようにして
暮らしている女性の姿を見ました。
私も昔から部屋の片付けは全くできず
随分と親にも叱られ自分でも悩み続けて
いましたから興味深くみていました。
私も出来ないながらに綺麗な部屋に
住みたい気持ちの人はずっとありました。
しかし、とにかく掃除にどうしてもうまく
できないのです。
結局、私は自分が怠け者なのだと思い
込んでしまいました。ひどい事でしたが
テレビで見たその女性の部屋は私さえも
呆れるくらいひどい状態でした。
私の部屋に輪をかけてゴミだらけです。
この人はきっと私自身よりも散らかり
放題の部屋に住んではいるということは
私より輪をかけた怠けものに違いない。
とそう思いながら番組を見ていたのです。
番組の最後に精神科の医師が登場してました。
これは発達障害の一種です。と解説し始め
ました。
つまり、注意欠陥多動性障害だと解説を
始めました。ADHDと呼ばれる注意欠陥
多動性障害の人は好んで、汚い部屋に
住みたいのではなく掃除ができないのです。
掃除ばかりでなく情報を頭の中で整理する
ことも苦手なのだということや物事に集中
できず衝動的に行動してしまう人たちで
あると説明をしました。
これは、生まれながら脳の障害だという
のです。他にもいろいろADHD の特徴を
話していましたが、その一つ一つが私に
当てはまるのです。
ケアレスミスが、多くて考えを集中で
できない物事を出る衝動的に決めてしまう、
金銭感覚がルーズではお管理ができない
等々です。
私はそれがある。今まで随分失敗してきて
いました。特に人間関係をうまく築くことが
できず結局、何度も何度も転職を繰り返しま
した。そのテレビの驚き今日の忘れられません。
それでは、以上で
発達障害の私、ADHDやアスペルガー症候群に気付いたきっかけ
についてのまとました。
最後まで、
読んでいただき
ありがとうございました。
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