こんにちは！高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。
今日は
「易の沢風大過の卦の全体の意味と恋愛と結婚や仕事の解釈とは？」
について私なりの感想を書いてみたいと思います。
目次
易の沢風大過の卦の仕事と恋愛の運勢について
今日は「沢風大過」の卦に関する解説です。
沢風大過の大意から説明させていただきたいと思います。
卦の大まかな意味は、「大いに過ぎる」という
ことですね。責任過重という意味です。
この卦があなたの運勢で出たなら、現在、
あなたは非常な危険に直面しています。
しかし危険だからといって全ての行動を
ストップするわけには行きません。
強い意志力を持ってその苦難を征服した後の
喜びをまた大きいものです。
事業面から見ますと会社に内部に人材が多すぎるため、
かえって失敗するような状態です。
少し事業拡大、拡張すぎて資金難の時です。
沢風大過の卦のを形から見ましょう。
これは頭の二つがで、胴体がある一つに
絡み合った蛇の状態なのです。
こう申し上げるとあなたは恋愛や結婚についても
大想像がつくと思います。
ただもうも良いも悪いもなく離れがたい状態ですね。
易の沢風大過の卦の仕事と恋愛の解釈は良いものではない
例えば年配の男性が年若い女性に惹かれてそれも不倫のために
別れがたい状態にあるときにこの卦がよく出ます。
また女性も散り際の桜があと一瞬の春を惜しむように若い男性に
身も心も溺れきっている状態の時ですね。
例え、周囲の人がこの関係を良くないから
おやめなさいと言ってもだめです。
当人同士は絶対に離れません。
かといって、永久に続く縁でもありませんね。
こんな関係に持ち込む人には生まれつき
それだけの運命といいますか。
何ともいえないものと言いますかそんなものを
持っている人が多いのですね。
それはいわゆるご先祖様から流れている
とでもいえる前時代的とでもいうしかない。
何とも不思議なものがありますね。
易の沢風大過の卦の仕事と恋愛の中にあるかすかな悦び
とにかくあなたにこの卦が出た時には
全て一歩退いて荷物を軽くすることです。
また「大過」の時はすべて悪い時です。
悪い運気が過ぎ去って行くまで
待ちましょう。
原典にも「棟、撓む」とあります。
この卦の意味は大きな難題に直面する時
いかに耐え忍んでいくかという卦です。
また沢は水、風は風や木という象
（かたち）です。
沢風大過といえば洪水や船、木、柱などの
沈没を表します。
せっかくいろんな物を積んで船を出したその船が
暴風に遭って沈没するなんて信じがたい。
これはやっぱり一つの大過の卦です。
それをしのいでいかなければなりません。
易の沢風大過の卦の全体の意味について考えましょう
原典にはこうあります。
「象に曰く沢の木を滅すは大過なり。
君子以て独立して懼れず。世を遯れて悶うることなし」
すなわち、時代の激流が人々を危うくする時、
毅然として正義を堅持し独立をおそれないこと。
また世俗を逃れて澄然として悶えることのない道徳を教えています。
沢風大過の卦の意味を違う視点から説明
しましょう。
運勢としては、さかさま事が多い。
うまく行っていない感じです。
無理をしなければならないことが多いです。
無理をしなければいけない状況です。
気を養うべきなのにあふれてきて、
押している。
つまり、過重負担です。
負担が大き過ぎる状態。
易の沢風大過の卦の全体の意味意味が解れば次の展開も推測できます
しりとり遊びだと前の卦は顎食事の卦で
次は大いに動き回るわけです。
食後の散歩でも人も働きでもいいわけですが。
ただここでこの卦を構成する要素が風と
水ですから調子に乗って動きすぎる。
だからオーバーロードになります。
姉妹二人で四人の指導をして店をやる
ようなもので大変には違いないのです。
しかしまだ喜びがあるから勇んでやる
趣もあります。
この卦は構成として四つの陽が固まってる
からかなり強固です。
人生はオーバーロードですがオーバーヒートをものとも
せずをスピードオーバーにやると考える時があっていい。
そういう覚悟を持つことがあってもいいかも
知れません。
そういうギリギリの時にしゃんとしていてこそ君子です。
ある種の悦びや少女は世に満ちて他の人々はアップアップしている。
最後に
沢風大過の卦は大きく過ぎると教えるのですから
抑えきれないかも知れませんが抑えるべきです。
それが出来ればつらさを最小限に抑えられます。
取り組んでみる価値はあります。
それでは、いかがでしたか？
易の沢風大過の卦の全体の意味と恋愛と結婚や仕事の解釈とは？
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。
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