易の火山旅の卦の意味と恋愛、結婚の解釈とは?イメージは寂しさと不安


こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。

今日は

「易の火山旅の卦の意味と恋愛、結婚の解釈とは?イメージは寂しさと不安」

について私なりの感想を書いてみたいと思います。

易の火山旅の卦の意味と恋愛、結婚の解釈とは?大まかな解釈やイメージは寂しさ

易の火山旅の卦の意味を、学ぶときって
旅のイメージを浮かべるとよく解ります。

そんな易の火山旅の卦の意味もこんな旅の寂しさを思い浮かべること
グッとイメージが分かりやすくなります。

今日は「火山旅」の卦に関する解説です。

不安に満ちた旅人が、「火山旅」の卦に
イメージです。「旅」は文字通り旅の意味です。

それも一日二日でなく旅枕を重ねつつある山の上の火が
ととまるところはありません。

燃え移るように長い長い旅路をたどっていく不安に
満ちた旅人の姿を表しています。

旅に出れば誰も知り合いがなく安定が得がたいものです。

そのように火山旅の卦の時はなんとなく寂しさと
不安がつきまわっている時です。

すべてが完備している現代でも旅行すれば、何かと
不自由があるものです。

あなたの家庭にいるような落ち着いた気分には
なれないものです。

これを現在のあなたの運勢と見た場合積極的に
出ません。

あらゆる場合に受身の姿勢大勢で柔軟に
時と所を対応する態度が必要なのです。

しかし、人は旅行によって見聞を広め、知識欲を
満たし吸収することができるのです。

このように「旅」はいわれる研究に成功して学位を取ったり
本を出して名声を上げたりすることもできるでしょう。

有名校に進学する喜びも意味しています。

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易の火山旅の卦の意味と恋愛、結婚の解釈とは?イメージは女性の寂しさや強さ

易の火山旅の卦は女性の場合ついていますと私は火山旅の卦を
見ていつも感じることがあります。

「たけくらべ」や「にごりえ」で名をあげた
樋口一葉を思い起こします。

小間物を背負いながら小説の構想を練って
いた女の姿です。

希望を胸に秘めながら寂しくさみしく強く
生き抜いた女の姿ですね。

胸に愛情を燃やしながら夫婦になれず苦しんでいる寂しい女の
宿命がこの卦にはよく見られます。

結婚は住居や職業などが不安定なためになかなか
纏まりがたい感じです。

またお互いの心の中にすみずみまでとけ合わない点が
残っていて進み切れない場合はあります。

旅先の一夜の遊びや街で拾った恋などは長続き
しないのは当然でしょう。

しかし、夫婦の場合には仕事のためにはならずも
別居することがあるでしょう。

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易の火山旅の卦の意味と恋愛、結婚の解釈とは?先生の占例

いつも引用させていただいている先生の占例です。

男性日本の男性ナンバーワンから世界の男性スターとなった
トシロー・ミフネについて占ったことがあります。

三船敏郎さんを占ったのは昭和三十六年四月七日のことでした。

その時出たのがこの「火山旅」です。旅は次の
示すごとく旅立ちであることとは前に述べたとおり
です。

「芸術家にとって非常に良い卦です。

彼にとってはギャラは問題ではなく仕事に対する希望と
意欲に満ち溢れて出発するでしょう。

そしてそれによって彼の名声は世界的に
確固たるものになるでしょう」

これがその時の私の判断でしたが当時は彼がメキシコ行きの
契約もまだはっきりしていないときでした。

その後、彼が、メキシコでの仕事での成功したことは
その時代では有名な話でした。

(価値ある男:原題Animaas Trujano 一九六一年
昭和三十六年ゴールデングローブ賞海外映画賞受賞作品)

私も今後も彼に海外に発展している活躍するチャンス
がたびたび訪れると思います。

こういう風に言われることもあります。

旅枕吹く風すごみ目ざむれば昨日の空の雲ぞなつかし
という風な物悲しい表現を使ってこの卦を解釈される方もあります。

荒野に駆け巡る夢と憂いという風な物悲しさが
この卦には付きまとうようですね。

「豊」は大を示します。

大までいけば、大を極るものはその居を失うと
易の卦を読む人間はどうしても次の展開を観てしまう。

全てを清算して「旅」に出るようになる卦であり、新しいものを
生み出そうとして寂しい孤独を背負うのかも知れません。

生みの苦しみかも知れませんね。

最後に

易の火山旅の卦の意味は大まかには旅の寂しさと不安を示します。

恋愛は愛情を燃やしながら夫婦になれず苦しんでいる寂しい女の
宿命が易の火山旅の卦によくみられるやはり切ない卦です。

それでは、いかがでしたか?
易の火山旅の卦の意味と恋愛、結婚の解釈とは?イメージは寂しさと不安
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。

最後まで、
読んでいただき
ありがとうございました。

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