易の巽為風の卦の意味、恋愛、結婚の解釈とは?従うことが吉となる状況


こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。

今日は

「易の巽為風の卦の意味、恋愛、結婚の解釈とは?従うことが吉となる状況」

について私なりの感想を書いてみたいと思います。

易の巽為風の卦の風に吹かれるタンポポというイメージが
巽為風のイメージです。

易の巽為風の卦の意味、恋愛、結婚の解釈とは?大まかな意味は従うことが吉

易の巽為風の卦の意味が、理解しようとするときって
キーワードは「従うこと」です。

そんな易の巽為風の卦の意味もこんな視点でグッと
理解しやすくなります。

今日は「巽為風」の卦に関する解説です。

巽為風の卦は「風」が二つ重なっている形です。
風が軽やかにそよそよと吹きめぐる形ですね。

ある時は東からある時は西から風は吹きますね。

稲の穂が風によって実を結び松の実が
種を遠くまで運んでもらいますね。

またタンポポの種が白い落下傘のように飛び植物が
風により繁殖していくようにあなたも努力すると吉ですね。、

周囲のものを利用していけばあなたの運も目に
見えて増えていく時です。

この卦には出入りとかしたがうとか意味があります。

自分が主体となって行動するのではなく風の様に
行動するべきです。

風のように人に従い時に従ってはじめて立場を
得るのです。

このような時には他の実力者に従うほうがいいでしょう。

しかしこの卦は日常生活では風が吹きめぐるところから
行きつ戻りつという意味があるのです。

ですから迷いの多いときで決断を欠くときです。

また隙間風が入り込むということから空き巣狙いに
やられるおそれもあります。

外出時には戸締りを十分気をつけてください。

またタンポポの種や松も実が風に運ばれ増える
ことから、物質面から見てみましょう。

市場に商品がたくさん並んでいるところです。

昔なら隊商が遠くから運んできた珍しい
布地、織物などを市に並べて

「いらっしゃい、いらっしゃい」

とお客を呼んでいる姿です。

隊商達はこの土地で儲けたお金でその土地の産物を
買い集めてまた遠くの土地へ行くのです。

これは風が物を遠くへ運ぶようなものです。

「市すれば3倍の商利」

のあがる時だと原典のことばのなかにあります。

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易の巽為風の卦の意味、恋愛、結婚の解釈とは?恋愛や結婚は年長者に意見を聞く

結婚は風のように話がとりとめがなくまりがたいです。

恋人たちも盛んにデートいますが、結婚には気迷いの
多い時です。

なんだか他に良い相手が出来てきそうな気がするときです。

こんな時にはあなたに決断を与えてくれる年配者や
経験者の意見をよく聞いてください。

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易の巽為風の卦の意味、恋愛、結婚の解釈と占例

いつも引用させていただいている先生の占例です。
ある大新聞の記者を占って出たのが、この卦でした。

これは風が吹きめぐりながら物をあちこちへ運んでいく卦ですから
ニュースの運び手である新聞記者にはとても良い卦です。

私は

「あなたは地方勤務を命ぜられて迷っているのでしょう」

と言いました。

その人は

「では、やはり僕は地方に行った方が良いのでしょうか」

といいます。

「もちろんです。地方に行けば相当の地方手当が出ると
出ています。

その上、仕事のうえで良いチャンスに
恵まれます。

問題はあなたの決断とファイト一つです。

あなたは心の動揺さえなくすことができればそこでの
仕事に成功し、上司に認められます。

そして再び風の吹き巡るように本社へ戻り思いがけない
昇進します」

彼はその後地方で希望に満ち溢れて活躍をしております。
生活は大分楽になったようです。

易の巽為風の卦の意味、恋愛、結婚の解釈とは?無理に自力より良い意見に従うこと

風というものは柔軟性の象徴といえると思いますね。

とどまることなく千里万里をいくこともできれば、
ただふわふわと漂うだけということもあります。

何かに囚われることがないとも言えます。
人物を観るにしてもふわふわした人でしょう。

何を観るにしても抽象的に考えて観るとよいでしょう。
風というものは人にとって見ればいい加減というものがあります。

詳しくいえば弱すぎれば何の役にも立たないし、強すぎれば
災害となって人間を苦しめるわけです。

だからこそうまく、使わなければ恐ろしいともいえるものです。

最後に

易の巽為風の卦の意味は「従う」という事がキーワードです。
従う相手を良く見極めて良い意見を取り入れましょう。

あなたを騙そうとする人に利用されないようにして下さい。

それでは、いかがでしたか?
易の巽為風の卦の意味、恋愛、結婚の解釈とは?従うことが吉となる状況
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。

最後まで、
読んでいただき
ありがとうございました。

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