発達障害の子供の「読む」、「書く」の苦手、どうやったら解決できる?


こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。

今日は

「発達障害の子供の「読む」、「書く」の苦手、どうやったら解決できる?」

について私なりの意見を述べてみたいと思います。

発達障害はいつも「関係性がうまく行かない」という障害です。
どういう風に補えば「関係性がうまく行く」様になるかと考えていきましょう。

このブログはアスペルガー症候群だった私が、
私の子供の頃感じていたことと母親の女性の視点から

今の子供たちについて双方の視点から気付いたことを、
書こうと思っています。

現在はいろんな技術が発達して本当に困ってしまうという事が
少なくなりつつあり当事者としてうらやましいと感じます。

発達障害の問題というのは「遺伝」という問題と関わっており
「家族」の問題だという事があります。

親の「精神状態」の問題というのは存在しがちです。

子供がなぜ、当たり前のことが出来ないときって
親として動揺は大きいですよね。

そんなショックもこんな考え方でグッと
解決法が見つけやすくなります。

発達障害の子供の苦手がテキストを拡大したり、紙の質でそんなに変わる?

発達障害の子供の「読む」、「書く」の苦手はどういう苦手な部分から来るのか

子供は小さな文字が発達障害の子供でなくても苦手です。
「ルーペ」と「コピー機」で拡大すると解決策になりますね。

書字障害、読字障害のある子だけではなく小さな字が並んでいると
やる気を無くす子供は少なくありません。

「難しすぎてわかんない」

と投げ出す子にも拡大してあげるという方法は大変有効です。
「拡大作戦」は即効薬ですね。

大人にとってもすごく見やすくなります。

手軽なのは拡大ルーペを使ってしまう方法です。
うちでは机に置いてハンズフリーで利用して重宝で手放せません。

ハンズフリーで使用できて角度を自在にグネグネと調整できる
大きな画面の拡大ルーペを使っています。

また、漢字ドリルからノートへの書き写しなど特定方向のする
視点移動が苦手な場合100円ショップの書見台(ブックスタンド)が便利。

書見台などを使ってドリルを立て拡大ルーペを置けばとても
書き写しがある楽になることがあります。

加えて、プリントの解答欄が狭い時、作図がしにくい時は、
情報はシンプルにしてあげた方がいいようです。

情報量が多すぎると感じる時などコピー機として単体でも使える
複合プリンタを使ってピンポイントで拡大コピーする。

そうすれば長男の作業しやすい大きさになったサイズでノートや
プリントに聞いたりしています。

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発達障害の子供の視覚障害があれば勉強の基本の情報が正確に把握できません

さらに視覚の過敏性がある場合、『フォント」や「紙の質」
「光源の色」を調整することで読みやすくなることもあります。

特に「明朝体」は線の幅の均一ではない「フォント」です。

視覚の過敏性がある子供は文字のハネやハライが目に刺さるように
痛く感じたり浮いたり立体的に見えてしまうお子さんもいるようです。

本人が読みやすいフォントを見つけると良いと思いますね
「フォント」は視覚過敏の子供にとっては重要です。

プリントする時きもテスト用紙のような蛍光白色の紙は、
長男も眩しくて見づらいようです。

わら半紙のような黄色っぽい紙の方が視覚過敏のこの目には
優しいようです。

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発達障害の子供の苦手な要素が分かればどう解決するかあらゆる方法を考える

見やすい色は子供によって違うようですが、「光源」も調光式にした
り電球の色みを変えてみたりすると文字が少し読みやすくなるかもしれません。

いろんな工夫をしてみて下さい。
小さな改善ががらりと大きな変化をもたらすかも知れません。

プリンターは写真を使った支援やダウンロードできる
支援ツールがあります。

ネットで探してみて下さい。
ただ安全なものかはよく調べダウンロードは慎重にして下さいね。

インターネットで調べたことのプリント各種のフォーマットや原稿用紙などの
印刷に一台あると大活躍でサポートの幅が広がります。

(プリンターをお持ちでない場合は街角プリント、ネット注文でコンビニ出力の
サービスなど何とかなります。)

コピー機、複合機は、あなたが使いやすいものを小売店やネットで
じっくり吟味してみて下さい。

最後に

発達障害の子供の「読む」、「書く」の苦手、どうやったら解決できる?
その問いの答えは、

「読む」、「書く」の苦手はどういう苦手な部分から来るのかを把握することです。

どういう苦手な部分から来るのかを把握出来たのなら「視点」ががらりと変わります。
今回の場合は視覚障害でした。

「書ける様にする」、「読めるようにする」ことと「見えるようにする」ことは
まったく別のことです。

よくあなたのお子さんを観察してみて下さい。
それが第一歩です。

それでは、いかがでしたか?
発達障害の子供の「読む」、「書く」の苦手、どうやったら解決できる?
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。

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