発達障害の子供が勉強が苦手になる理由とは?頭が悪いわけではないんです。


こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。

今日は

「子供が食事中にこぼす、汚したときの3つの対応策とは?」

について私なりの見解を述べてみたいと思います。

発達障害はいつも「関係性がうまく行かない」という障害です。
どういう風に補えば「関係性がうまく行く」様になるかと考えていきましょう。

子供が宿題に困っているときって
サポートが大変ですよね。

そんな難しいサポートも覚悟を持って
受け入れて「父ちゃん先生」、「母ちゃん先生」になりましょう。

では書いていきますね。

発達障害の子供が勉強が苦手になる理由とは?

能力が乏しいとか、頭が悪いという事じゃないんです。
勉強が思考作業だけではないことに実際にサポートするとわかる様になるでしょう。

発達障害の子が読字障害があるとなぜ計算も苦手になる

できない!分からない!とSOSが子供から出た時は「色鉛筆」で
うちでは私達が母ちゃん先生、父ちゃん先生として登場です。

母ちゃんでも、父ちゃんでも子供たちの宿題のSOSは待った
なしですからどちらでも「先生」になれるようになりました。

かあちゃん先生、とうちゃん先生はネコ型ロボットならぬ
親型ロボットのごとく子供たちから

「父ちゃん、母ちゃん、宿題できないよう~」

泣き付かれれば、ててててーんと、かあちゃん先生、とうちゃん先生の、
秘密道具の登場です。

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発達障害の子が読字障害があるとなぜ計算も苦手になる

私達の七つ道具です。
これらを駆使して毎日の宿題をサポートしています。

私達の宿題サポートも一番の基本は「緑色」の色鉛筆です。
学校の先生は赤ペンを使いますね。

かあちゃん先生、とうちゃん先生は長男の好きな色、
緑色で書き込みをします。

漢字の下書き計算今日のマス目の補助線大事なキーワードを○で
囲む、音読の行にラインを引く、また、ヒントを出す。

花マル、ほめコメント二人三脚で付き合っています。

以前記事にしましたが長男は一年生のと漢字の書き取りが
あっても苦手で全く取り組めませんでした。

発達障害の子供にとって父ちゃん母ちゃんが一番の先生

そこで私は漢字ノートに緑鉛筆で下書きをし、「なぞり書き」を
してなんとか頑張れるようになりました。

得意なはずの算数も字が乱れて筆算の桁が揃わず
足し間違えることがありました。

単位の小さな文字は書けないので、投げ出してしまっていました。
もちろんそれは困るのでそれもサポートしています。

マス目や補助線を引けば見やすくなります。
小さな単位も下書きでしてあげることで徐々に書けるようになります。

また、音読の宿題や教科書にラインを引いたり単語を丸で囲んだり
区切り線線を入れます。

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「失敗は、起こした子供が後始末をすればいい」と考える。

そうすれば長男には読みやすく意味を理解しやすくなります。

国語の文章問題など単語や文章で記入する時に解答欄のスペースに
答えが収まらない。

スペースに解答を納められず困っている時は、

「○○○○」

と文字の大きさと文字数のあるヒントを出します。
こういうヒントのあげ方は具体的に答えに進めます。

苦手な作文や絵日記には

「今日□で□と□しました。」

というように穴埋め式のフォーマットを書いてあげる。

そうすれば、
「楽しかったです」

というの一行、一つの動詞で終わらずに済みます。
少しでもできたところには、花まるやほめコメントを書き入れます。

長男は視覚的にほめられるととてもよろこんだようです。
字を書くことへの負担感を減らせば落ち着いて取り組めます。

お母さん、お父さんが伴走してくれると思って苦手なことも
ちょっとだけ頑張れます。

最後に

発達障害の子供が勉強が苦手になる理由とは?
その答えは

能力が乏しいとか、頭が悪いという事じゃないんです。
勉強が思考作業だけではないことに実際にサポートするとわかります。

泣き付かれれば、ててててーんと、かあちゃん先生、とうちゃん先生が、
登場してあげる。

これが現在は子供の安心感を感じるでしょう。
のち大人になった時これだけ僕に手をかけてくれたと分かるでしょう。

この父ちゃん先生、母ちゃん先生の視点は何を
教えるかではないんです。

何を教えるかではなく、うちの子に伝えるには
どうするかなんです

それでは、いかがでしたか?
発達障害の子供が勉強が苦手になる理由とは?
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。

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