こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。
今日は
「易の天風姤の卦の全体の意味、愛の卦として恋愛、結婚の解釈とは?」
について私なりの見解を述べてみたいと思います。
目次
易の天風姤の卦の全体の意味の天風姤の卦の大まかな意味
天風姤の卦が、出たときって
うれしいものではありません。
そんな天風姤の卦もこんな解釈でグッと
受け入れやすくなります。
今日は「天風姤」の卦に関する解説です。
易の天風姤の卦の大まかな意味は女性が強く女性が命令を
下すときになっています。
「姤」は偶然に出会うということす。紹介も
なく手順を踏まず偶然に会うということです。
日常でも案外、偶然の出来事に
支配されます。
突発的な事件もそれに突発的な事件も
多い時です。
もう思いがけず恋をしたり思い
がけず別れたりとあわただしい時です。
まるで、流行りの恋愛のドラマのような
ことが起こります。
ふとしためぐり合いからいろいろな物語が
生まれるできます。
この卦は『白蛇伝』の白姫のを思い出させます。
主人公が知らない姫はただ美しいばかりはなく、
かしこく女性でした。
それに何か深く人を惹きつけないではおかない
から力を持っている女性。
『白蛇伝』(はくじゃでん)は、中国古代の四大
民間伝説の一つとされています。
中国の歴史の中で、物語が変遷し、日本に伝わった時にも
またアレンジが加わっています。
彼女にふとめぐりあったばかりに真面目な青年
は恋の虜になることになります。
この恋から彼は幸福は得られませんでした。
しかし恋が不幸に終わろうとも楽しく過ごした
日々の思い出は長く心に残るものです。
易の天風姤の卦の恋愛、結婚の解釈とは?
このまたこの卦の形を見てくるください。
一人の女性に五人の男性が乗っかています。
だからあなたが女性ならばバーのマダムや
水商売に向いている性格ですね。
「姤」は「女さかんなり」と原典の「易経」に
あります。
女性がリーダーになってやる仕事は成功でしょう。
効果品や特殊品の販売で利益が上がります。
アクセサリーや化粧品なども良いと考えてください。
しかし結婚には最も良くない卦です。
一人の女性たくさんの男性が会いに
来るからです。
女性自身に悪気がなくとも夫に死別した
離婚したり再婚している女性。
また失敗したり宿命的な不運を持っている人が
多いのです。
あなたが男性なら現在結婚の意志はっきり
持っていないときです。
女性とはただ合うだけで満足してしまいます。
目的のない日々をなんとなく遊びの中に
過ごしていることが多い時なのです。
偶然に会う災難、詐欺、損害など
こうむりがちです。
易の天風姤の卦の解釈と占例
いつも引用させていただいている先生の占例です。
漫画家のある先生がお話のついでにラジオの
シナリオにどんなものを書いたら良いだろう。
と冗談交じりに言われたことがあります。
その時に出たのがこの「姤」でした。
「これは偶然に会うということですから『めぐり
あい』でしょう」
と私は申しました。その先生はそのまま
シナリオをお書きになりました。
後日、大変好評を得たと喜んでいただきました。
易の天風姤の卦の全体の意味、愛の卦として恋愛、結婚の解釈はなぜそうなるのか?
「姤」という字を見て皇后の后、邂逅の逅などの字が
エライ女性に関係ある。
ふいに出会うことに関連があると連想された方はかなり
鋭敏でその通りです。
卦の形を見ると一番下の女性(陰)が五つの男性(陽)を
乗せていますね。易経本文には
「逅は女壮んなり女を娶るに用いることなかれ」
とあります。
女性が強く女性が、命令を下すときになって
います。
壮んといっても、男性的にからりとした感じではなく
いかにも女性らしい女性が絡みつくような感じです。
女性には吉です。加えて女性関係の仕事壮んで吉です。
は、女性の力を借りるのも良いですね。
反対に男性的には不名誉を意味します。
もしかすると結婚前のパートナーに浮気される
ような羽目に陥るかも知れません。
女性から多くいる彼氏のうちの一人になるわけですから
結婚は大凶です。
もう一つ”会う”商売にも良いといえます。セールスマン記者など
いいお客、良い情報提供者にめぐり合うときですね。
その他、不意の来客、通知、拾い物、逆に落し物、
事件などにあうときともされていますもされてます。
カメラは用意した方がいいかもしれません。
昔、ケネディ暗殺の現場を作成した人は8000ドルでその
フィルムが売れました。
最後に
天風姤の卦は吉凶でいうと私はこれまでの感じでは不得要領の
ことが多いです。
好調では決してありません。
サエた卦ではないことは確かです。
それでは、以上で
易の天風姤の卦の全体の意味、愛の卦として恋愛、結婚の解釈とは?
についてのまとました。
最後まで、
読んでいただき
ありがとうございました。
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