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発達障害の小学生が勉強がうまくいく補助教材を作るにはどうする?

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こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。

今日は

「発達障害の小学生が勉強がうまくいく補助教材を作るにはどうする?」

について私なりの見解を述べてみたいと思います。

発達障害はいつも「関係性がうまく行かない」という障害です。
どういう風に補えば「関係性がうまく行く」様になるかと考えていきましょう。

子供が、授業に集中できないときって
困ってしまうものですよね。

そんな授業態度もこんなノートを作ってあげるとで
グッと受け入れやすくなります。

では、見ていきましょう。

発達障害の小学生が勉強が他の人のペースには合わせられない

他人に合わせて何かをするのは非常にがてですが、
マイペースなだけで勉強について行けないわけではないのです。

ちゃんとついて行ける人も多いと思います。
でも学校の中ではみんなのペースに合わせないといけないものは大変ですね。

ただ教科書を開くのも苦戦する本人は意識してるんです

教科書を開くのが遅い。
これは本人は恥ずかしいし一番イライラするんです。

授業参観日に親が見ている時は自分の姿が、
哀しく思えますがそれにも気づく余裕がないほどに混乱します。

私の時はそうでした。
長男もあせって忙しそうです。

ガチャガチャバラバラ一人あせっている長男。
次男はゆっくりとページを確かめながらページをめくっていきます。

皆は教科書を開き終わっているけれどしようないです。

好奇心旺盛なのは長男のいいところ。

ていねいなのは次男もいいところです。

そこで先生に言われたところををサッっと開けるよう
インデックス(見出しシール)を付けました。

単元の内容と裏にページ番号を書いてシールをずらして
貼ればひと目でページがわかります。

シャイな次男には、教科書の単元の最初のページの「フチ」を
ラインマーカーで塗れば目立たず目印になります。

インデックスをつければ、落とした鉛筆を拾っても追いつけます。
小さな工夫でちょっとしたスピードアップができます。

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単純にノートを取らないのはやる気のなさではないんです

ノートを全部取らない子供はその子なりの理由があります。
その子は教科書の前で戸惑っています。

教科書に対応したノートを教科書のコピーを貼りつけたり
しながらオリジナルで作成します。

その「教科書ノート」を作れば私達、親にとっても分かりやすくなります。
その子が何に・どこに戸惑っているのかが格段に分かりやすくなるのです。

また、「教科書ノート」を作ると板書が苦手な子どもの理由が
私達にも分かりやすくなります。

戸惑いを理解していればを解消してあげることは比較的簡単に出来ます。

例えば、

「黒板からノートへの視線移動や遠近感の調節が苦手」

「短期の記憶力は弱くても手元に写すことを読んだこと忘れてしまう」

文字を正確に認識できず、手書きの文字が読みづらい」

「不器用で書くことに時間がかかる」

「集中力に偏りがあり、ぼーっとしてしまう」

などの可能性があるかもしれません。
けれど、決してサボっているわけではないのです

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サポートがあれば他人を気にせず向上心を持つことが出来ます

現在、長男が学年が上がってくると授業の進行や周りの
お子さん達の作業スピードが早いと感じるようになったようです。

長男は周りのお子さん達について行くのがつらくなってきました。
戦う前に戦意喪失です。

ノートを取らなくなってしまいました。
苦手なことは

「しゃーない」

なので私にできそうなことを考えて、家庭でできる地道な
療育遊びを続けながら少しでも段差を和らげる工夫をしました。

先ほど書いた

「教科書ノート」

の詳しい作り方ですが板書の負担が大きい場合、ノートに教科書を
拡大コピーして切り貼りして視線移動と効率よく減らしてあげる。

そうすると少しノートは取りやすくなります。

家でやったのは算数だけですが教科書を全部120%程度に
拡大コピーしそれに解答欄やメモ用の空白スペース

(苦手なところは1ページ2問程度にある大きめにとる)

を空けて、ノートに切り貼りしました。

これで板書の量も減り、文字も見やすくなって授業中に式や筆算に
解答する時間も印刷された式や筆算の下に直接書けばいい

(=元の問題をノートに書く必要がないなくなる)上、教科書を
出さなくてすむのでずいぶん楽になったと思います。

さらに、もう一手間かけます。

軌道に乗るまで毎日ノートチェックをして少しでも書いて
あるところに楽しいスタンプを押してあげます。

「ノート書けてるね」

とか言葉で伝えたり、

「約束を守ってくれてありがとう」

とコメントを書いたりして

「ノートをとる」

という当たり前のようなことをほめ、
書卦なかった時には

「ノートを少しでもちゃんと書いてくれると今どこやってるかわかるから母ちゃんには助かるんだけどな」

と声掛けしました。
誰も見ていないとやる気が出ませんからね。

少しずつですが長男は再びノートを取りはじめています。

最後に

私は見方を変えれば症状・欠点に見えているとことは、
長男や次男のいいところだという事が出来ると思っています。

周囲には長男は遅れて見えるかも知れません。
一見長男自身もあせって忙しそうです。

ガチャガチャバラバラ一人あせっている長男。

次男はゆっくりとページを確かめながらページをめくっていきます。

皆は教科書を開き終わっているけれどしようないです。

好奇心旺盛なのは長男のいいところ。

ていねいなのは次男もいいところです。

私達は、兄弟をこう考えています。

ただ長男はそんな時

ノートを取らなくなってしまいました。
苦手なことは

「しゃーない」

なので私にできそうなことを考えて、家庭でできる地道な
療育遊びを続けながら少しでも段差を和らげる工夫をしました。

教科書に対応したノートを教科書のコピーを貼りつけたり
しながらオリジナルで作成します。

工夫して必要なのは、さらにもう一手間かけます。

軌道に乗るまで毎日ノートチェックをして少しでも書いて
あるところに楽しいスタンプを押してあげます。

この話を聴いて思いました。

夫である私から見て妻のすごい所は「もう一工夫」の
細やかさです。

それでは、いかがでしたか?
発達障害の小学生が勉強がうまくいく補助教材を作るにはどうする?
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。

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