こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。
子供が長い間お風呂に入ってくれないときって
大変ですよね。
そんな身だしなみの問題もこんなアプローチでグッと
解決が簡単になります。
今日は
「発達障害の子供のお風呂嫌いを逆手に取って一緒に入浴する方法とは?」
について私なりの意見を述べてみたいと思います。
目次
子供にとっての単なる面倒な時間から親と子の会話と療育の時間に
子供が面倒がることを一つ一つすごく楽しい作業に変える
工夫をしてあげましょう。
どうすれば子供が嫌がっていることを楽しませることができるか
うちの子はお風呂が嫌いなんですよ。
うちの子のように発達障害の感覚過敏の一つと
して多いようですね。
楽しくお風呂遊びにてもらいたいというのが本音です
毎日とまではいや言わないけれど、入浴はしてほしい。
お風呂は毎日できるスキンシップのチャンスなのです。
できるだけ一緒に入っるようにはしています。
そしてお風呂は療育遊びの宝庫です。
ほんの少し療育を意識するふれあい遊び。
ふれあい遊びなどをちょっとづつ続けると、
お風呂タイムは楽しめる時間変わってきます。
1:タオルで風船:
タオル一枚で出来る感覚遊びです。
湯船にタオルを風船のの様に浮かべプックリとした膨らみを捕まえます。
お湯に沈めるとブクブクの泡が出たりで、ペチンと潰して
大はしゃぎしたりしています。
2:背中に文字:
背中を洗うついでにな~んて書いた?とか文字や
マークを当てる遊びで文字の認識やボディ・イメージのトレーニング。
「だ・い・す・き」
とか
「ご・め・ん・ね」
とか口では言いにくいことも遊びのノリで伝えられます。
子供にとっては親が一緒に遊んで時間を共有しているのが一番うれしく安心できる
3:ほくろ探し:
ボディイメージをつけ注意深く見る練習にもなります。
夜空の星座を探すのと同じですね。
コチョコチョしながら楽しい発見があります。
4:入浴剤で手探り遊び:
乳白色の不透明入浴剤を入れて皆で
「誰の足かな~」
と足の裏をくすぐったりおはじきや小さなおもちゃを手探りでつかんだりする遊び。
5:ゆらゆら、ぷかぷか:
緊張は抜けない子、体の力の抜き方の
分からない長男にはお風呂で浮かぶ練習を時々します。
最初は親の肩などにを頭を乗せて息は吐いたり吸ったりすると
体が浮いたり沈んだりすることを教えてあげます。
末っ子はおなか背中に乗っけてお船遊び。
「どんぶらこっこ、どんぶらこっこ」と桃太郎のお話をしながら
しながらやると楽しくなってくるお風呂に入りたがるようになりました。
6:数数え:
定番のお風呂から出るときの数を数えるのもひと工夫で効果倍です。
数を数えながら指同士をピタッと合わせて行ったりします。
またシーソーの動きや上下に持ち上げたりで、動きをつけます。
最後は「10」や「100」などキリのいい数字である「ドカーン」と
ロケット発射でる湯船から出ると数の感覚が楽しく育ちますね。
子供にとってどうすれば風呂場が快適で魅力的な場所になるために子供をよく見る
シャンプーは苦手な末っ子の洗髪に慣れさせるには最初に私が娘に
髪を洗ってもらい実験台になりました。
それからお姫様ごっこは好きなので
「プリンセスを毎日髪を洗う」
と話しました。
ちょっとでも洗えたら
「う~ん、いい匂い」
とほめました。
今でも風呂桶でざっと流すのは苦手ですがシャワーや持ち込んだジョウロでなら
美容院風に上向きにしてゆっくりチョロチョロ流しことができます。
慣れるまでは長男はシャンプーハット次男は水中ゴーグルを使っていました。
シャンプーは目に入っても痛くない低刺激の子供用シャンプー。
兄達は無添加せっけんです。
次男はお風呂が熱くて疲れてしまいました。
最後の方に入って好きに薄めるかシャワーで良いことにしました。
それでも面倒かりますが、兄がお風呂遊び誘ってくれるとニ人で水風呂に
入ってずっと遊んでいることもあります。
家のお風呂は以前家族五人一緒に入っていましたが子供の成長で浴槽も
だいぶ狭くなってきたので今は
「パパと一緒にチーム」
「ママと一緒にチーム」
に別れています。
時々長男が一人で入る日もありこの習慣もあと
何年続くのかと少々さびしい気もします。
一緒に入ってくれるうちはお風呂タイムも活用しています。
最後に
すぐ前にもこう書きました。
時々長男が一人で入る日もありこの習慣もあと
何年続くのかと少々さびしい気もします。
一緒に入ってくれるうちはお風呂タイムも活用しています。
と子供とお風呂に入るのって面倒なことじゃなく、
親になってこそのご褒美なんだと思えば自然に楽しい時間になりそうです。
それでは、いかがでしたか?
発達障害の子供のお風呂嫌いを逆手に取って一緒に入浴する方法とは?
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。
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