発達障害、ADHDの子供たちが経験を活かせるようになるあなたもうなずく方法


こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。
 
 

同じ失敗を繰り返すってどう対応していいか
初めは分かりませんよね。
 
 

そんなどう対応していいか分からない場面もこれを
知っていればでグッと安心できます。
 
 

今日は

「発達障害、ADHDの子供たちが経験を活かせるようになるあなたもうなずく方法」

の記事です。
 
 

発達障害、ADHDの子供たちが同じ失敗を繰り返すのは

お母さんが子供を育てる時に思いがちなことがあります。
どんなことだと思いますか
 
 

「放っておけば自然と学ぶ」
 
 

「失敗すれば気をつけるようになる」
 
 

発達障害、ADHDの子供たちは同じ失敗を
繰り返しがちなのです。
 
 

というは「デコボコ」さんには通用しません。
一つ一つ丁寧に教えていく必要があります。
 
 

なぜなら発達障害、ADHDの子供たち周りを見ながら
動くは苦手です。
 
 

自分の経験をもとに臨機応変に応用して
対処することを、思い付きにくい。
 
 

またこちらが
 
 

「忘れ物をしたら自分が困るんだから
わかるだろう」
 
 

と思っていても本人はあまり気にせず実際には
そんなに困っていないことも多いようです。
 
 

忘れ物を貸してくれた誰かに迷惑かかっていたと
してもそのことに気付かない。
 
 

そのこと自体に気が付かないので
 
 

「申し訳ないことをした、次は気をつけよう」
 
 

とはならないのです。
 
 

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発達障害、ADHDの子供たちが同じ失敗をしないようなサポートとは

こちらからも周りの状況を伝え、記憶の
手がかりを与え本人に、
 
 

「気がつかせる」
 
 

「思い出させる」
 
 

経験したことは
 
 

「記憶する」
 
 

ことでフィードバックして経験値をため、
レベルアップしていくことができます。
 
 

 
 
・「舞台的には今日は暑かったね。汗をいっぱいかいているね」と、見たままを伝える
 
 

・「次はどうすればいいんだっけ?」「前はどうしていた?」と記憶の手がかりを与える
 
 

・「○○さんは今どうしてる?」「あれ、見て」と周りを見るようにうながす
 
 

・「今は△△する時だよ」「××さん困っているよ」と状況を伝える
 
 

・「□□ができているね」とできていることに気付かせる
 
 

などの声かけで「気付く」、「思い出す」
ことができます。
 
 

子供の様子をそのまま伝えたり小さな変化に気づいて
あげたて下さい、
 
 

「あなたのことに興味がありますよ」「よく見ているいますよ」
という愛情を伝えるメッセージにもなるので子供の自信につながります。

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発達障害、ADHDのに自信を付ける出来たことを記録するノート

ほめているのに自信がつかない子供、心配ですね。
 
 

「出来たことを記録するノート」
 
 

を作りで自信がつけてあげる。
 
 

うちの子たちのお気に入りに「出来たことを記録するノート」があります。
このノートは一人一冊ずつ作ります。
 
 

文字通り本人が「できたこと」だけを、
ピックアップした記録です。
 
 

いつも話を聞かず何かと怒られがちな
長男には大事なものの様です。
 
 

こちらは褒めても聞いていないようです。
 
 

もしくはほめられたことをすぐに忘れて
しまうことが多いのです。
 
 

「できた!」
 
 

をしっかり心につなげるためにはもうひと工夫いるようです。
 
 

兄いちゃんの場合、写真等で記録し視覚的に残して
ほめてあげると本当にうれしいようです。
 
 

完璧主義で「できないこと」に自分でフォーカスしてしまう
子供にも有効です。
 
 

できたことだけピックアップしてあげると自信につながります。
 
 

例えば、自転車練習の過程を、
 
 

「三輪車→補助輪→乗れた時」
 
 

と同じページに4コマ漫画のように写真を並べて貼ると
進歩の過程がわかりやすくなりますね。
 
 

【うちでのカテゴリ分けの例】
 
 

・成長の記録(誕生日ごとの写真)・文字の進歩の記録(ラクガキや習字などの写真)
 
 

・運動会など行事に参加した記録(頑張れているところや、参加費の写真)
 
 

・新しい体験や挑戦の記録(キャンプや実験の写真入場チケットパンフレット)
 
 

・行動範囲の広がりの記録、(初めて自転車で行けた場所や地図や写真)
 
 

・自分でできた買い物のレシートの記録、(遊びの記録はまったことや、コレクションしていた物の写真)
 
 

・読書日記(絵本や図鑑、マンガなどの写真)
 
 

・友達の記録(遊びに行った時、遊びに来た時の写真やもらった手紙、寄せ書きなど)
 
 

・工作や造形作品の記録.誕生の時の記録(名前の由来、生まれた時の親の気持ちのメッセージなど)
 
 

そして、
 
 

「いっぱい練習頑張ったね」
 
 

「○才で乗れたね」
 
 

「××まで自分で行けたね」などほめるメッセージをそえます。
いつでも手元で見られるような形にするといいでしょう。
 
 

自分のタイミングで何度も見直せます。
 
 

本人がの自分自身の出来た経験をいつまでフィードバックでき
お母さんの愛情を見える形で残すことができます。
 
 

この自分のイメージを引き上げるという作業は「同じ失敗を繰り返す」
ことのリハビリになりその人の人生を好転させるでしょう。
 
 

それでは、いかがでしたか?
発達障害、ADHDの子供たちが経験を活かせるようになるあなたもうなずく方法
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい
 
 

最後まで、
読んでいただき
ありがとうございました。
 
 

※私の視点が親の視点になったり子供の視点に
なったりと定まりません。
 
 

それは発達障害という個性がコミュニケーションに
密接にかかわることから来ると感じています。
 
 

加えて私が視点の定まらなさを感じさせてしまう
程度の文章力のなさから来るのです。
 
 

つたない文章を読んでいただき重ねて感謝いたします。

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