発達障害のカミングアウトに家族に対してする時理解すべき事とは?


こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。

今日は

「発達障害のカミングアウトに家族対してする時理解すべき事とは?」

について私なりの見解を述べてみたいと思います。

発達障害は何が困る?

発達障害はいつも「関係性がうまく行かない」障害です。
どういう風に補えば「関係性がうまく行く」のか考えていきましょう。

このブログはアスペルガー症候群だった私が、
私の子供の頃感じていたことと母親の女性の視点から

今の子供たちについて双方の視点から気付いたことを、
書こうと思っています。

現在はいろんな技術が発達して本当に困ってしまうという事が
少なくなりつつあり当事者としてうらやましいと感じます。

発達障害の問題は「遺伝」の問題と関わっており
「家族」の関係性の問題があります。

親の「精神状態」の問題が存在しがちです。

発達障害のカミングアウトは人間関係が複雑になるほど難しい

発達障害のカミングアウトが失敗するときって
準備不足が多いですね。

そんな発達障害のカミングアウトは準備をよくできている事でグッと
成功しやすくなります。

私は発達障害に気づいたのは15歳の頃でした。
私の時代は精神科を受診するのもはばかられるような時代でした。

今よりも25年程前のことです。
カミングアウトという言葉もなく「告白」とでも言っていたんでしょうか?

その時はまだ発達障害やアスペルガー症候群という言葉すら
なかった時代です。

それでも私は自分の感覚は頼るしかありませんでした。
それほど専門家の知識や経験はなかったのです。

私は私しか頼るべきところはありませんでした。

けれど自分のことを私は自分のことを治すことはできない
状態であったとしても自分の状態を記録する必要があったと思います。

私は症状を治すことはできなくても自分の状態を見て証拠と
は観察することはできると思いました。

自分とは他人に対してではなくて鏡に映した時にもう一人の
自分にどう見えるのか?

もちろん鏡だと左右が逆になってしまいます。

鏡のようなものでの周囲の人々の目ではなくて自分の眼では
どうなのか人の目ではなくて事実はどうなのか?

これを非常に意識し生活するようにしましました。

この時の大きな葛藤が親との間にあったのは確かです。

私は精神病だと自分は子供がいい始めたとき親とは
慌てて私自身も大変でした。

今でも世間の目というものから逃れられないものなんだな。
私は残念というより不思議な気持ちがしました。

子供が重たい病気かもしれないのに世間の目があるからこういう
セリフを親から聞くことになるとはとはでも思っても観なかったからです。

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発達障害のカミングアウトは日本の空気になじまない

そのころよりも時代は大分変った様です。

それでも発達障害というのは理解はされても受け入れられる
ことはないでしょう。

なぜなら特に日本という国の風潮というものはあります。
空気で理解する忖度するというようなことは力が必要です。

実際に頭で理解することはできても実際には余計イライラ
させられるはずです。

日本は自分の中に入って来た受け入れられるほど異物に対して
許容度が高くない。

それは排除したいという気持ちからくるものではなくて
どう対応したらいいかわからない。

周囲の人は我々を理解したいという感じのものです。
特に日本人が考え方が狭いとは思いません。

日本人は優しい人々だとは思います。

けれど同じでなければ恐ろしいと感じるその感覚というのは
最近きわめて強いなのだと思うのです。

一番可愛がってくれるはずの両親ですら私は私が生まれるときには
非常に不安に思ったでしょう。

私たちが子供を持つときの私たちの子供を持つと疑問持つときも
そういう気持ちにはなりました。

親子関係ですら椅子であるものは異質であるものはたじろぐ部分がある。

そういう日本の中でアスペルガーとか、発達障害とかアスペルガー症候群とか
発達障害などを言葉から理解が長い時間かかって受け入れてかかってしまう。

もしくは驚くほど早く日本になじんで行くのかもしれないと思います。

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発達障害のカミングアウトを親にする時には親に心配りをしたい

親と子には非常に強い絆があります。
だから愛情もひとしおなんでしょう。

けれど、いつも親が正しいとは限らないのです。

子供は発達障害の当事者の時には発達障害の事は
子供が知り抜いている。

よくあることですが自分の力不足も知っていて子供は、
親に頼りたいそう思うものです。

大人になってもだからといって、親が子供に高圧的にばかり対しても
いい時代もあれば子供の方が上をかばう次第になっている時もあるでしょう。

どちらが賢いかどちらが力を持っているか、それはタイミングに
よって変わることです。

ただ、それとは違い、親と子の情というもの長く変わりません。

そして子供あえなく親を慕うというのも変わらない事です。

だから「単純明快」に一言だけ親に世間に見栄えが悪かろうが
父さん母さんは非常に残念に思ってくれるでしょう。

僕には精神的疾患もしくは脳疾患があるとだけ端的にしかし
はっきりと伝えてあげる必要があると思います。

それでなければ親は現実を受け入れることができないものです。

もちろん親と力関係の組み合わせでそんなにきっぱり言ってしまったら気が弱い
親御さん重いのかもしれませんけれど、その時は時間をかけてでも言い訳はせずに。

最後に

私が考えるのは、

カミングアウトは周囲の人に「単純明快」に伝えるところは伝えてあげる。
その方が親御さんには一番楽なんじゃないかそう考えます。

そして親御さんに本当の意味で理解してもらって味方になって
もらってからが全てのスタートになるんだと私は考えています。

それでは、いかがでしたか?
発達障害のカミングアウトに家族対してする時理解すべき事とは?
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。

※個人の意見です。お医者様に確認を取ってお薬や運動に取り組んでみて下さい。

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