発達障害の子供には宿題はマンネリになることが多い。解決策はある?


こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。

今日は

「発達障害の子供には宿題はマンネリになることが多い。解決策はある?」

について私なりの見解を述べてみたいと思います。

発達障害はいつも「関係性がうまく行かない」という障害です。
どういう風に補えば「関係性がうまく行く」様になるかと考えていきましょう。

このブログはアスペルガー症候群だった私が、
私の子供の頃感じていたことと母親の女性の視点から

今の子供たちについて双方の視点から気付いたことを、
書こうと思っています。

現在はいろんな技術が発達して本当に困ってしまうという事が
少なくなりつつあり当事者としてうらやましいと感じます。

発達障害の問題というのは「遺伝」という問題と関わっており
「家族」の問題だという事があります。

親の「精神状態」の問題というのは存在しがちです。

子供が宿題がマンネリに感じているときって
親もマンネリに感じますよね。

そんな退屈な宿題 もこんな方法でグッと
宿題が楽しくなります。

発達障害の子供には宿題はマンネリになりがちでつまらないので他に目に行きがちです

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発達障害の子供には宿題はマンネリになりやすいですが、宿題は楽しくやりたいですね

宿題がマンネリで面倒くさいと子供が言い出すことがありますね。
面白くアレンジしなければ教える側の大人でも大変なことです。

音読は毎日出るのに変化のない宿題です。
子供にとってめんどくさーい、とマンネリになりがちです。

真面目に取り込ん組める時はそれで良いのですが取り組みが
悪くなってきたら音読の宿題は柔軟にアレンジしていきます。

音読の目的は「教科書の内容」を理解することだと思っています。
私はここさえ押さえておけば良い。

そうと考えています。

うちでは一年生は、「計算カード」二年生が「九九カード」という
単語帳のようなカード集が渡されます。

この単語集をに順にめくって答えて記録表につける宿題が出されます。
これはこれ先生には申し訳ないのですが、大人である親がみてもつまらない作業です。

親が見ても本当につまんない作業を子供が言われた通りにやっていたら
発達障害を持つ子供はなおさら集中力は落ちて当然かなと思います。

学校なのか、先生の指示の通りにやっていたら親子で修行の時間に、
なりがちです。

「修行」は大好きな息子と一緒でもできるならご勘弁願いたいです。

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発達障害の子供には宿題はマンネリを解消し楽しめるものにするための方法とは

うちでは「かるた方式」や「トランポリン」で少々アレンジしています。

「宿題アレンジパターン」

音読を「読み聞かせ」に変えてみる

本人が大体内容を読めていれば読み聞かせで「聞く練習」にしてしまうこともあります。
(こちらの方が長男には必要な課題です)

楽しい話を怖い口調で、悲しい話は明るく、ドラマチックな
話を機械的な棒読みで読んでみる。

説明文は抑揚をつけたオーバーな表現でなど変化をつけて読めは
興味を持って聞けます。

母は女優です。

おっさんの声、おネエの声、赤ちゃんの声、津軽弁もできます。

内容の「選択クイズ」にする

内容を理解しているかが大事なので単元の終盤に入ったら音読の時間は
「クイズの時間」にしてしまいます。

教科書を読み上げながらでは

「主人公はどんなの帽子を見つけたでしょうか?1、番素敵な帽子2、赤白帽子3ピカチューの帽子」

「答え1番!」

など正解以外ははちょっとありえないという選択肢を出します。

本人の興味のあることユーモアを交えてやり取りすると(回答はふざけますが)
話を聴く練習になります。

計算カードはカルタ方式

例えばある足し算にのカードをリングから外してバラバラにして机に並べ、
私は

「足して8」

というと子供を足して8になるカードを探して取ります。
「足して8」になるカードは「1と7」や「2と6」。

などたくさんあるので全部取れるまで待ちます。

難しいときはあと1枚あるよとヒントを出したり私の手を正解カードの付近でウロウロ
動かしたりさせたりしてうながします。

ゲームの勝ち負けにこだわる方は一人でやってみて大丈夫な場合親や兄弟と
対戦するのも楽しくそして早くできます。

他にも工夫次第でトランプのゲームにアレンジもできます。

トランポリンで跳びながらやる

計算カードを家庭用のトランポリンで跳びながら行います。

カードは本人を持っいる場合と離れたところで私達がめくりながら
行う場合があります。

リズミカルにポンポンと解答できるしトランポリンで跳びながらだと
バランス感覚と動体視力に同時に鍛える療育遊びにもなります。

身体を動かしながらだと長男はすごく楽しそうに上手にできたので一石二鳥、
三鳥のお得なワザです。

こんな風にアレンジすると少々手間はかかりますが集中してできるので取組時間は大幅に
節約できます。

何よりマンネリで修行のような宿題がは楽しみの時間になります。

最後に

宿題がマンネリに感じるのは発達障害だからだけでしょうか?

宿題をマンネリと感じるのは発達障害だからだけではありません。
つまらない場合があるので楽しく出来るようにアレンジしてしまいましょう。

宿題がマンネリで面倒くさいと子供が言い出すことがありますね。
面白くアレンジしなければ教える側の大人でも大変なことです。

音読は毎日出るのに変化のない宿題です。
子供にとってめんどくさーい、とマンネリになりがちです。

大人の親の私達でも修行の様なものです。

宿題にアレンジすると少々手間はかかりますが集中してできるので取組時間は大幅に
節約できます。

何よりマンネリで修行のような宿題がは楽しみの時間になります。
宿題は指示通りにするのが大切なのではなく宿題の目的を技能が身に付くことの方が大切です。

それでは、いかがでしたか?
発達障害の子供には宿題はマンネリになることが多い。解決策はある?
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。

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