発達障害、ADHAの子供が言っても言ってもわからない時どうする?


こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。
 
 

子供が言っても言ってもわからない
時って困りますよね。
 
 

子供がわがままをいいているのか、どうあやせば
いいのか?それとも本当にわかっていまいのか?
 
 

分かっていないのならどう伝えればいいのか?
 
 

そんな場面もこんな考え方でグッと
理解しやすくなります。
 
 

今日は
 
 

「発達障害、ADHAの子供が言っても言ってもわからない時どうする?」
 
 

という記事です。

子供を叱るよりも子供に共感を持って観察してみましょう

発達障害、ADHAの子供が言っても言ってもわからない時どうすべきでしょうか?
その時は一呼吸おいて子供さんに向かい合ってみて下さい。
 
 

母親は忍耐というかたちの愛情を見せること。
「叱るばかり」という生活を変えることが出来るのです。
 
 

本当に子供があなたにまともに向き合っていない。
というなら対等に話をしてもいいかも知れません。
 
 

本当に意識的に聴いていないのであれば諭す。
叱ってもいいと思います。
 
 

ただ怒るというのは子供の心も固く閉じてしまいます。
心を閉ざしたり、あなたに対する反抗心を生みかねません。
 
 

もしかしたら、あなたに敵意を持ってしまうかも知れません。
あなたのすべきことは
 
 

「伝えること」
 
 

です。
 
 

お互いの感情の溝を作ることではありません。
 
 

よく観察すれば発達障害、ADHAの子供には感覚により
敏感、鈍感の差がある。
 
 

あなたはそう気づくでしょう。
 
 

1、その子の得意不得意の感覚をよく観察して伝えければいけません

大きく分けるなら子供に「視覚優位」の子と
「聴覚優位」の子がいます。
 
 

発達障害には感覚のアンバランスがあります。
 
 

「聴覚優位」タイプには、「聴覚優位」タイプの苦労があります。
 
 

弟は「聴覚優位」タイプでした。
 
 

聴覚情報の受け取りがよすぎて大事なことが
どれかを選べず困っている場合があります。
 
 

重要なポイントにマークをつけたり手順を書いてあげます。
整理をしてあげたり整理してあげたりすると安心する。
 
 

ただ誤解を受けやすいのは「視覚優位」タイプです。
話を聴いていないと思われがちです。
 
 

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2、視覚優位の子には「視える化」などの方法で理解できる丁寧な教え方を心がける

ここでは、「視覚優位」タイプの子供の
ことを考えてみましょう
 
 

幼いころお兄ちゃんへの「しつけ」や「ルール」の
理解は高くはなかったのです。
 
 

口を酸っぱくして言っても右の耳から左の耳へ
抜けていくという感じでした。
 
 

「紙に書く」ことで聞く耳が持てる。
「よく言う小言は紙に書くこと」です。
 
 

毎日何度も同じことを繰り返し繰り返し
注意しなくてもすみます。
 
 

長男がいうには言葉は消えていっちゃうから
書いて欲しいそうです。
 
 

弟の場合や私の場合は言葉がずっと残るのです。
 
 

だから、トイレには「流した?」の標識があります。
 
 

私のシャンプーボトルには「いたずら禁止!」の
書き込みがしてあります。
 
 

いつも言っていることを張り紙で代用すれば
かなりのエネルギー.時間の節約になります。
 
 

目を引くマークやアイコンをつければさらに、
気がつきやすくなります。
 
 

そんな長男は道路の交通標識やマーク、サイン、
シンボル数字記号などが大好きでした。
 
 

ある時、買い物途中、お兄ちゃんが急に走り出しました。
私は大声で「あぶない」と叫んでも止まりません。
 
 

しかし、道路の赤い三角の標識の下でピタリと
一時停止できたのです。
 
 

話を聞かないと思われがちな「視覚優位」タイプの
子は見えるようにすると分かりやすいのです。
 
 

それだけで、注意を向けることができます。
 
 


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3、視覚優位の子には「視える化」などの「視覚支援」という丁寧な教え方を心がける

100回言っても聞かないことも1回でを描くだけで
伝わることもあります。
 
 

あまり
 
 

「うまく伝わらないな」
 
 

と思ったら簡単な絵を書いて子供に見せています。
 
 

棒の人間で十分です。
かえって複雑な情報が無い方がわかりやすいです。
 
 

そこに「すわる」という短い言葉や「いただきます」というセリフ。
 
 

分かりやすいセリフを吹き出しに書いたものを見せること。
それは
 
 

「もうご飯の時には座って食べなさいって言ってるでしょう。いただきますは?」
 
 

と毎回言わなくても分かってくれるかも知れません。
 
 

また、絵だけではなく図や表、写真メモなど視覚的な情報。
 
 

お兄ちゃんには視覚的な情報するととても伝わりやすいのです。
 
 
「視覚優位」タイプの子は視覚に訴えることで
指示なども受け入れやすくなります。
 
 

もう一歩進んで、図を描くのではなく子供に向けて手紙を書いてみましょう。
また、「お説教は手紙にすること」はいい方法です。
 
 

もう少し長めのお話も上の空で消えて行か亡くなったようです。
私の想いをお兄ちゃんは心に留めてくれるようになりました。
 
 

ただし、それまでははすぐに消えていくから平気だった。
その言葉に傷つくという事も起こります。
 
 

漢字の書き取りテストの訂正などに抵抗感の強いお兄ちゃんは
ダメ出しの「見える化」にとてもダメージを受けやすいんです。
 
 

繊細なところのある子供に文章を書いて子供に何かを
伝える場合は配慮とコツが必要です。
 
 

基本は声かけの言葉の変換と似ています。
 
 

【子供に伝わる文章のコツ】

・「○○すれば△△できる」という形の肯定的な表現で具体的に書く

・合理的で納得のいく説明会メリットデメリットを明確にする

・穏やかで優しく身近なわかりやすい言葉を使う

・イラストや図、ユーモアのある表現を入れる

・抽象的な表現ではなく具体的な「行動」や「セリフ」で例を示す

・相手の目線から見て共感的な立場に立つ
 
 

いちいち紙に書くのも面倒です。
 
 

それでも小言とお説教に費やす時間とエネルギーを
ずっと省くことができます。
 
 

工夫次第でいくらでも伝え方はあります。
 
 

そして

「言っても言ってもわからない子」

は見えるように

「丁寧に教えればわかる子」

なんです。
 
 

まずは私がそれを心から信じてあげること
が大事だと思っています。
 
 

それでは、いかがでしたか?
発達障害、ADHAの子供が言っても言ってもわからない時どうする?
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい
 
 

最後まで、
読んでいただき
ありがとうございました。
 
 

※私の視点が親の視点になったり子供の視点に
なったりと定まりません。
 
 

それは発達障害という個性がコミュニケーションに
密接にかかわることから来ると感じています。
 
 

加えて私が視点の定まらなさを感じさせてしまう
程度の文章力のなさから来るのです。
 
 

つたない文章を読んでいただき重ねて感謝いたします。

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