天沢履の卦の意味が教える恋愛や復縁、あなたの愛は大丈夫?


こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。

今日は

「天沢履の卦の意味が教える恋愛や復縁、あなたの愛は大丈夫?」

について私なりの解釈を書いてみたいと思います。

天沢履の卦の意味が教える恋愛の解釈とは

天沢履の卦が出るときって虎の尾を踏むような
危険の中にいるという意味です。

そんな天沢履の卦もこんな解釈でグッと
受け入れやすくなります。

お互いに求めあうが横やりが入り楽には行きません。
関係は曲がり角のような危険な状況に陥る可能性があります。

痛い目にあう可能性がありますが決定的な
危険までは及びません。

女性は移り気かも知れませんね
妻子のある方と道ならぬ恋をする。

あまりほめられた恋に発展する恐れが
あります。

その関係は露見することになります。

結婚は、肉体関係が先に来る場合が、
多いでしょう。

性的な欲求な欲求は強く感情は濃密だといえます。
初婚の場合関係を維持するのは難しいこと。

女性は、声がかかることが多くなりそう。

ただし、この時期近づいてくる人は、遊び人だったり
する気配があります。

しかも、あなたにはトラブルのタネがわんさかです。

道ならぬ恋や、友だちの恋人に惹かれてしまうことも
あるでしょう。

危険がいっぱいなのに、どうも物事を甘く考えがちです。

相手の気持ちにも少々無頓着になっています。

気持ちに行き違いが起こらないように、適度な緊張感と
慎重さが必要です。

きちんと手順を踏めば、難易度Cと思えるような問題も意外と
あっけなくクリアできるでしょう。

何にしても、浮かれすぎにはご用心ですね。

オフィスラブの場合は、上司や先輩からすかさず
チェックが入ります。

マナーとルールをきちんと守れば、自然と恋の味方を
呼び寄せます。

余程努力が必要です。

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天沢履の卦の意味が教える総合的な意味とは

「履」という字は踏むという意味です。

この天沢履卦は虎の尾を踏むような危険の中に
いるという意味です。

しかし、従順に年長者目上の意見に従っていけば
その危地を脱出することはできます。

先人の成功したこと失敗したことをよく見定めて
行動することです。

ですから、他人に先だってことを起こせば必ずといって
良いほど失敗します。

他人の後を受け継いでする事は初めは非常に困難に
見えても成功します。

苦労の多いほど成果も大きいのでしょう。

そのため初めのうちは礼節を尽くして正しい
道を踏み行うことが大切です。

初め曖昧な態度とかいい加減な気持ちで始めた
ことに対してはあとで大きな不安が出てくる。

この天沢履卦の欠点です。

天沢履という卦は勧進帳のようなイメージ

この卦は歌舞伎の「勧進帳」にぴったりですね。

この卦のイメージは、正に歌舞伎の「勧進帳」のようです。

源義経が家臣である弁慶に全てを任せて演じた強力(ごうりき)
とは貴族の従者です。

本来の姿の真逆の芝居を打ったわけですね。

もともとの強力という言葉の意味は山伏、修験者(しゅげんじゃ) に
従い力役をつとめる従者の呼称です。

修験者が,その修行の場を山野に求め,長途の旅を続けた
ところから、その荷をかついでこれに従った者をこう呼びました。

中世になると社寺あるいは貴族に仕え,輿 (こし) をかつぐ
下人をも強力と称ました。

その弁慶が縦横の機略を用いて切りひらいて安宅(あたか)の関を通り
抜けたという場面がこのお芝居の中にでてきます。

義経は弁慶にしたがってやっと難を逃れたわけです。
関所を逃れた時に弁慶は言いました。

「虎の顎を逃れたようだ」

と剛力無双の弁慶もひやひやだったということでしょうか?

天沢履という卦の占例

私の学ぶ先生の話です。

昭和三十六年四月の株式ブームの時でした。
奥さんが見えたことがありました。

その人は株で随分儲けていました。

「まだ買いに出て良いか」

ということを私に尋ねました。

そして、「天沢履」が出たわけです危険信号です。

株式によほどよほど熟練した先輩に聞かなくては
失敗します。

その人は渋々諦めました。

その結果、ご存知の通り大暴落でした。

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易の卦には連続性があるという事実

易の卦というものには自然、連続性というものが
伴います。

次第に小畜の卦から実践性、実効性を持ってくると
「天沢履」にも卦になります。

これは実践、実行の原理を説いたものです。
その卦辞を見ますと

「虎の尾を踏むとも人を咥(くら)わず。亨(とお)る」

とあります。

子供は幼稚だから簡単なことさえやらしておけば良い。

あるいは幼いから滅多なことをさせないようにするのは
いけません。

子供を育てようと思えばある時期になると虎の尾を
踏む、つまり冒険をやる。

難しいものに取り込ませるということが必要です。
努力をし決してあきらめないことです。

易経は全てに通じるけれどもこれは、今われわれの生活の
発達していく過程を例に話しているわけです。

この頃から新たな実践活動に向かうのです。
すなわち陰から陽に転じる。

虎の尾を踏むようにある程度、冒険、勇気のある行動が
必要だというのがこの天沢履の卦です。

とにかく易を読んだら児童教育、少年教育なんていう
ものはビシッとこれで原理が解決されるんです。

これから、大人になろうとする青年達には愛情を持って
試練をあたえるべきでしょう。

この卦が教えるところは実践や実行が
出来るまでには成長した。

まだまだ熟練したとは言えないのだから、
慎重であることが一番大切だということです。

このころになると自分がチャンスに恵まれたと勘違い
させる誘惑も多く出て来るでしょう。

まだ天沢履卦の時は修練の時期で実践はしても
勝負の時ではないということです。

最後に

あなたにはトラブルのタネがわんさかです。

道ならぬ恋や、友だちの恋人に惹かれて
しまうこともあるでしょう。

危険がいっぱいなのに、どうも物事を甘く考えがちです。

気持ちに行き違いが起こらないように、適度な緊張感と
慎重さが必要です。

きちんと手順を踏めば、難易度Cと思えるような問題も意外と
あっけなくクリアできるでしょう。

マナーとルールをきちんと守れば、自然と恋の味方を
呼び寄せます。

それでは、以上で
天沢履の卦の意味が教える恋愛や復縁、あなたの愛は大丈夫?
についてのまとました。

最後まで、
読んでいただき
ありがとうございました。

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