こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。
今日は
「易の地天泰の卦は、恋愛や失せ物を占った時の一つの理想形なのか??」
について私なりの見解を述べてみたいと思います。
目次
易の地天泰の卦は、恋愛や失せ物を占った時に成就や見つかる予兆となるでしょう
地天泰の卦が、出たときって
安心してよい卦です。
そんな地天泰の卦もこんな解釈でグッと
事態を活かせるようになります。
今日は「地天泰」の卦に関する解説です。
「地天泰」は安らかという卦ですね。「泰」と
いう字に、その意味があります。
全てのことが整って安泰な状態です。
泰運、対案、泰然これらの言葉は総てが、
落ち着いているという意味です。
易の地天泰の卦は、恋愛や失せ物を占った時の一つ理想です
すべてのことが安らかな状態です。
上が地で、下が天でしょう。
そうすると、天は上へ値は下へと動こうとします。
それは対流という動きが起こっている証ですね。
それはピッタリと和合しているという意味でもあります。
女性上位まさに天下泰平の時、この卦はよく易者の
看板になっていますからご存知でしょう。
この形は、易学上の一つの理想形となっています。
現在は申し分のなく安定した生活です。
夫婦、男女のあいだもぴったりしていて
愛情もこまやかな時です。
一家は平和であり男性は自分の仕事に、誇りを持って
一家を支え女性は働き者の男性に支えられている。
めでたい気持ちの良い卦です。
易の地天泰の卦は、夫婦の理想のありようだといえますね
ゆったりとした生活の幸福に浸りながら家計を
切り回しているという状況ですね。
その他、すべての事から見ても性格的にも
肉体的にもぴったりです。
何もいうことのない状態です。
もし、若い人の縁談や、恋愛でもあれば親戚や知人関係から
来た話が多いのですがこれ以上ない良縁です。
必ずまとまるでしょう。
最初は、身分や立場の相違などというつまらないしがらみがあったと
しても気にすることはありません。
そこから万物が生じてくるつまり女性
上位になりつつあります。
だから、現在の形と良い思えばよいわけです。
易の地天泰の卦は、ズバリ整うという性質をもちます
占例としては、いつも私の先生の例で、恐縮なのですが先生の近親の若夫婦に、
赤ちゃんが出来るので必死に家探しに必至になっていました。
占った時にこの卦が出たそうです。
「これはかならず、落ち着けますね」
先生はこういったそうですが聞いた
相手方は怪訝な顔をしていたそうです。
到底信じられなかったのでしょう。
「でも、いままで足を棒にして探しても見つからないんですよ。予算も限度がありますし」
「でも、これは、広々とした土地と、天へそびえる高層建築物の組み合わせですから公団アパートに入れますよ」
「でも何度申し込んでもダメなんです」
しかし、この若夫婦が、三室、テラス、バス、トイレつきの
公団アパートにすぐこの後に、引っ越すことが出来たそうです。
今うまく行ってないように見えてもうまいところに収まると
いう様な状態がこの卦が、出た時の状態なのです。
不思議な感じを受けるでしょうが易に携わる方にとっては
良くあることというではありません。
しかしそれがこの卦の本質的に伝えるところなんだと
先例からは読み取れると強く感じますね。
つまり、陰陽や男女はおのおのの原理に従って運動する姿を
ある宇宙、人生の六十四のスチュエーションです。
その中で一番の吉したという意味は深いのではないでしょうか?
易経を編纂した方はなかなか見識の持ち主です。
書いた人たちの人生の達人ぶりを伺う替えます。
「泰」は安泰の「泰」で意味もその通りです。
礼儀にかない先例を踏むべきだと説いていますね。
偉い人.(天)の 言うことを聞いていれば間違い
ないということでしょう。
しかし、この辺は後者の学者のツケタシの
部分らしく、少しつまらない解釈です。
最後に
地天泰の卦は
どんな状況であれ共同事業をその他、人生万大吉です。
失せ物もちゃんとあるべきところに、あるでしょう。
行って確認すれば良いと思います。
それでは、以上で
易の地天泰の卦は、恋愛や失せ物を占った時の一つの理想形なのか?
についてのまとました。
最後まで、
読んでいただき
ありがとうございました。
コメント