発達障害の冬うつを緩和するアファメーションを有効活用するための2番目の原則とは


こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。

今日は

「発達障害の冬うつを緩和するアファメーションを有効活用するための2番目の原則とは」

について私なりの見解を述べてみたいと思います。

発達障害は何が困る?

発達障害はいつも「関係性がうまく行かない」障害です。
どういう風に補えば「関係性がうまく行く」のか考えていきましょう。

このブログはアスペルガー症候群だった私が、
私の子供の頃感じていたことと母親の女性の視点から

今の子供たちについて双方の視点から気付いたことを、
書こうと思っています。

現在はいろんな技術が発達して本当に困ってしまうという事が
少なくなりつつあり当事者としてうらやましいと感じます。

発達障害の問題は「遺伝」の問題と関わっており
「家族」の関係性の問題があります。

親の「精神状態」の問題が存在しがちです。

発達障害の冬うつを緩和するアファメーションにいい印象を与える

発達障害者が冬うつときって
つらいですよね。

そんなつらさもアファメーションを唱える方法でグッと緩和します。

アファメーションとはどういうものなのでしょうか?

短い肯定文を口に出しとなえるという手法です

有効なアファメーションを唱えるというコツの2つ目です。
別の記事でも触れましたが詳しく書きたいと思います。

子供のような潜在意識は今この瞬間を生きています。

「先週も叱られたでしょう?何で同じことをするの?」

と先週の事は持ち出し叱られても子供の心に入って
いかないように潜在意識にも伝わりません。

子供にとっては叱られている理由よりも

「今お母さんはひどく怒っている」

という印象がのほうがずっと残っているのです。

その結果として、

「僕の事が嫌いなんだきっと憎んでいるんだ」

という印象しか残らないのです。

子供を叱る時に声を荒げずに落ち着いて確信を持って教えることが
大切だと言われるのはこのためです。

そういう接し方をすることで

『お母さんは、いま、何か大切なことを教えてくれている」

という事が子供、つまり潜在意識にも理解できますね。

大人この場合は意識の表現が潜在意識に伝わらなくても当然ですね。

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発達障害の冬うつを緩和するアファメーションを大人は使えているか

さてそんな風に子供はいまこの瞬間を生きているのです。
けれど、大人はどうでしょうか?

心からいま、感じ味わい楽しんでいるって言えるでしょうか?

過去を悔やみ将来に不安を感じずに目の前にある幸せをじっくり
味わったり楽しんでいると言えるでしょうか?

過去を悔やみ将来したりできないで目の前にある「しあわせ」に
感謝できないでいるのではないでしょうか。

そういうことが多いのではないのでしょうか?

子供は「いまこの瞬間」を生きている。大人は「過去と未来を」を
を生きている。

大人と子どものコミュニケーションがずれてしまう理由の一つは
ここにあります。

子供に何かをわからせたいと思ったら子供の感じ方に合わせて
伝えなくてはならない。

それが子供の目線に合わせるという言葉の本当の意味です。

ここでいう子供は「潜在意識」と言い換えられることが出来ます。

意識の言い方が潜在意識に伝わらないのもまったく今まで書いてきた
それが子供の目線に合わせられるかどうかと同じことを意味しています。

だから潜在意識を説得するために意識の考え方である「過去形」や
「未来形」では通じません。

潜在意識の考え方である「現在形」の考え方で表現しなくてはならないと
いうことになるのです

だから「いまこの瞬間」のことを落ち着いて本当に伝えようと誠意をもって
自分自身の潜在意識に語りかけること。

これが求められている事なのです。

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発達障害の冬うつを緩和するアファメーションと目標の違い

「アファメーション」と「目標設定」は同じではありません。

ここでよくあることについてお伝えしておかなければ
ならないことがあります。

「来年までに年収2000万円にする」

「売上予算で%アップする」

というような目標を立てたとします。

これは「目標設定」として完璧です。

「努力目標」としてあげているのであれば文句の
つけようのないものです。

しかし誤解している人がとても多いのですが、

これらは目標であっても、アファメーションではありません。

世間に溢れるビジネスや自己啓発書の中にこの目標とは
アファメーションの区別が曖昧なものが少なくない。

アファメーションの観点から見て明らかに間違ったことを
伝えている本があるか少なからずあります。

「目標設定」と「アファメーション」はまったく違うものです。

目標とは常に未来に関すること

なのです。

それは当然のことです。

それにもうそれに関するかなってしまっていることなら
そのことを目標に設定する必要などないのですから。

目標は手に届くものであればもういまさら追い求める
必要のないものです。

アファメーションは常に現在に関すること

・アファメーションの基本ルール2は、「現在形で表現する」というものです

これは単に文法的な問題や概念の問題ではないのです。

「いまこの瞬間」に関わる表現すること

という意味です。

それを考えにおいて今まで問題にしてきた目標の文章を
アファメーションに作りかえることが出来ます。

最後に

アファメーションは常に現在に関すること

アファメーションの基本ルール2は、「現在形で表現する」というものです。

これは単に文法的な問題や概念の問題ではないのです。
「いまこの瞬間」に関わる表現すること。

これは概念的な問題ではなく「在り方」の問題になっていきます。

それでは、いかがでしたか?
発達障害の冬うつを緩和するアファメーションを有効活用するための2番目の原則とは
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。

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