こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。
今日は
「発達障害の冬うつを軽くする英語のアファメーションの良さとは?」
について私なりの見解を述べてみたいと思います。
目次
発達障害は何が困る?
発達障害はいつも「関係性がうまく行かない」障害です。
どういう風に補えば「関係性がうまく行く」のか考えていきましょう。
このブログはアスペルガー症候群だった私が、
私の子供の頃感じていたことと母親の女性の視点から
今の子供たちについて双方の視点から気付いたことを、
書こうと思っています。
現在はいろんな技術が発達して本当に困ってしまうという事が
少なくなりつつあり当事者としてうらやましいと感じます。
発達障害の問題は「遺伝」の問題と関わっており
「家族」の関係性の問題があります。
親の「精神状態」の問題が存在しがちです。
発達障害の冬うつを軽くする英語のアファメーションは肯定的
英語のアファメーションを創るときって
肯定的に出来上がりやすいですよね。
そんな肯定的なアファメーションもこんな創り方でグッと
創りやすくなります。
英語でアファメーションを唱えるメリット(2
英語ではネガティブな表現をしでもダメージが少ないのです。
以前、アファメーションは肯定形で表現すると
いうルールについて説明しました。
例えば「あなたは緊張しない」という否定形の文章は、
アファーメーションとして不適切です。
私はリラックスしているという形に肯定形で表現し
直すことが必要です。
英語でも
”I am not nouveous”(私は緊張していない)ではなくて、
”I am relaxed”(私はリラックスしている)
と肯定形で表現するのが適切なオファーメーションです。
しかし、ここではあえて否定形の方に着目したいのです。
すると興味深いことが分かってきます。
日本語の場合は「緊張・しない」という語順になります。
つまり「緊張」という単語が「しない」より先に来てしまうのです。
一方で同じことを英語で表現すると”I am not nouveous”となりますね。
”not”という否定のほうが先に来てあらかじめ
「この後に来ることを否定するよ」
という意思表示がなされます。つまり
”nouveous”(緊張している)という単語が”出てきた段階で
それはもうすでに否定されているのです。
アファーメーションの中でうっかり”nouveous”というネガティブな単語を
使ってしまったとしても大丈夫。
それは潜在意識に入る前に意識のレベルですでに「毒抜き」されているわけです。
ところが日本の場合は「私は、緊張しない・・・」というように「緊張」が先にきて、
それを否定する「しない」は文章の最後でやっと表明されますね。
「緊張」という言葉は、最後の最後までずっと引きずられてしまうのです。
結果として「緊張する」という言葉の印象が潜在意識に強く残ることになります。
そう考えるてみると、アファーメーションを否定形で表現してしまった時には、
英語より日本語のダメージが大きいということになります。
その意味でもアファーメーションのは日本語よりも英語の方が適しているといえるのです。
発達障害の冬うつを軽くする英語のアファメーションは今の私の状態
英語アファメーションのメリット(3
英語でアファメーションを唱えると気持ちが入りやすい。
すでに現在形で表現するというルールについては書きました。
これは文法的な問題よりも「今のあなたに関わる表現」をしようという意味です。
将来的な目標に気持ちを向けるよりも
「今のあなたの心のありかた」
「今のあなたの持っているポテンシャル」
「今のあなたの価値」
を見つめるほうがアファーメーションにとって重要なのだということ。
未来を創っていくのはまぎれもなく今の自分だからです。
しかし「今の自身」というのは私達にとって最も身近な存在です。
そして身近な存在に対してついついなおざりな態度をとってしまうものです。
「今の自身」に気持ちを向けることが大切だと言われても難しい。
一番身近な自分のことだからついわかったような気になってしまう。
そうなるとアファメーションの時に気持ちが抜けてしまいがち。
そうなってくるとアファメーションの効力は薄れていきます。
言葉には常にそういう恐れがあります。
例えば出会った人に「感謝します」という言葉を贈ることを習慣に
している方々がいます。
もちろん立派なことですしそれもひとつのアファメーションといえます。
しかし「感謝」という言葉自体誰でも知ってる身近なものであるがゆえに
わかったような気になってしまいます。
だんだんとその言葉の意味を感じようとしなくなることがあるのです。
発達障害の冬うつを軽くする英語のアファメーションは語りかけ
いつの間にか形だけの「決まり文句」になってしまい言葉だけがうわ滑りして
気持ちが入っていかなくなるのです。
挨拶としてはそれでも通用でしょう。
「感謝します」と言われて腹を立てる人はいないからです。
しかしアファーメーションとしてはすでに生命を失っています。
アファーメーションというのは同じシンプルな文章を何度も何度も潜在意識に
言い聞かせる手法なのです。
ちょっと気を抜くとすぐに形骸化してしまいます。
ましてや何より身近で分かり切った「今の自分」に気持ちを向け続けるとなれば
これは一筋縄ではいきません。
しかしアファーメーションの文章はあえてを英語にすることで
この問題はクリアできるのです。
外国語で慣れない言葉であるからこそ必然的に言葉に気持ちを向けざるを得ないからです。
だからつい分かった気になってしまいがちな「今の自分」にというものに対して言葉が
うわすべりせず気持ちを集中させて感じることができるというわけです。
英語のアファーメーションは英語は苦手な方ほど効果があるというのはこういう理由です。
最後に
英語ではネガティブな表現をしでもダメージが少ないのです。
どういうことか?
例えば「緊張」という単語が「しない」より先に来てしまうのです。
一方で同じことを英語で表現すると”I am not nouveous”となりますね。
”not”という否定のほうが先に来てあらかじめ
「この後に来ることを否定するよ」
という意思表示がなされます。
英語でアファメーションを唱えると気持ちが入りやすい。
すでに現在形で表現するというルールについては書きました。
これは文法的な問題よりも「今のあなたに関わる表現」をしようという意味です。
それでは、いかがでしたか?
発達障害の冬うつを軽くする英語のアファメーションの良さとは?
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。
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