発達障害の子供の症状が季節の変わり目に悪化する場合があるのですがどう対応すべき?


こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。

今日は

「発達障害の子供の症状が季節の変わり目に悪化する場合があるのですがどう対応すべき?」

について私なりの見解を述べてみたいと思います。

発達障害は何が困る?

発達障害はいつも「関係性がうまく行かない」という障害です。
どういう風に補えば「関係性がうまく行く」様になるかと考えていきましょう。

このブログはアスペルガー症候群だった私が、
私の子供の頃感じていたことと母親の女性の視点から

今の子供たちについて双方の視点から気付いたことを、
書こうと思っています。

現在はいろんな技術が発達して本当に困ってしまうという事が
少なくなりつつあり当事者としてうらやましいと感じます。

発達障害の問題というのは「遺伝」という問題と関わっており
「家族」の問題だという事があります。

親の「精神状態」の問題というのは存在しがちです。

冬になりますが季節の変わり目は子供はつらそうです。

子供は季節の変わり目のときってつらそうですよね。

そんなつらさもこんな子供の行動の解釈でグッと
理解しやすくなります。

季節の変わり目についてお話しましょう。

自閉症や発達障害のお子さんは少なからず季節の変わり目という
気候の変動に少なからず影響を受けるお子さんがいます。

それは本当に季節の変わり目に影響を受けているのかよく見極めるには
時間がかかることがあります。

色々と調べたり病院でお医者さんに聞いたりするん中で少しずつ
分かってくると思います。

自閉症、発達障害のお子さんは体温調節の苦手な子が多く冬場や夏場は、
ものすごくしんどいと感じることになります。

もう冬に向かっていますが、つい最近まで猛暑日猛暑になっていましたね。

自分が気づかないうちに熱中症や脱水になるぐらい鈍感だったり雨の日は
気圧の低下で、周りには居理解しがたいのです。

子供には居心地が悪く教室も薄暗く感じてしんどいようです。

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発達障害の子供は冬や夏になる前に過敏すぎてパニックになります

家でも私と長男がそうですね。
大人でも一緒なんです。

体温調節が明日うまくできず夏や冬は苦手です。

子供は入園前に自分で暑い寒いしんどいとと伝えてきて少しずつ子供の
気持ちがわかるようになりました。

その意味ではいろいろのことを配慮でできるようになってしまった
発達障害を持つ大人の方よりも率直に自分の状態を伝えてくれる子供。

子供の方が理解しやすいのかも知れません。

夏場は汗かきで少しすごく不快な上暑さが苦手で体力もないから疲れやすく
食欲も低下します。

冷たい飲み物やアイスばかりを食べる様なアンバランスな食生活になって
しまうということもありました。

ADHD もあるのでもっと小さい頃は外出先ですぐに走り回り汗をかいて
しんどいのが重なってプチパニックにもよくないなる事がありました。

冬場は朝布団から起きるのがつらいのは当たり前ですがそれを敏感に、
感じるので異常に寒いと震えて起きられないことがありました。

部屋を暖かくするのがそれから嫁や時には私の朝一番の仕事になりました。

健常児でも季節の変わり目は疲れやすい体調を崩すことが多いので、
障害のあるお子さんはなおさら過敏なところを持ちあわせています。

過敏に刺激を受け取りやすい子供が多いですね。

普通学級でもよく問題行動が起きるということですがそれは
季節の変わり目が原因なのか?

学期に入って問題楽器に入って行事も多いのでいろんなことが原因で
しんどくなるのか?

その辺を普通学級、支援学級の先生と話あったり最近問題行動が
多くなったのならそういう事情なので学校に相談してみましょう。

少し見学して良いか聞いて何か困ったことがあるのか?大人が見極めて支援を
求めてみる必要があると感じています。

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最後に

発達障害の子供は、季節の変わる速度に対応できず、
パニックを起こしてしまいがちです。

けれど親御さんは学校や家庭で子供がどういう感じで、
生活しているかという事をきちんと把握しているとよいと思います。

子供の状態をちゃんと把握するのは育児としても
必要なことです。

なおさら、敏感な感覚を持つ発達障害の子供には、
子供のことを把握理解して対応する必要があります。

毎日子供のことをよく理解する習慣を付けましょう。
努力をするのではなく習慣を付けることです。

努力して子供を理解しようとすることは子供が
小さい時は子供喜んでくれますが成長すると嫌がるものです。

何故なら努力するのは自然で相手もつい疲れてしまいます。
でも習慣として子供をよく見ているのはあくまで自然です。

自然に子供に対して愛情を注げるのと子供を愛する努力と
言うのは親の気持ちは同じなのですが相手のあることです。

意識して見つめられるよりも自然な愛情ある視線の方が、
子供には負担がないのは言われてみれば納得出来る事と思います。

それでは、いかがでしたか?
発達障害の子供の症状が季節の変わり目に悪化する場合があるのですがどう対応すべき?
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。

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