発達障害の子供の症状は原因がどこから来るのか判断が難しい、さてどうするか?


こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。

今日は

「発達障害の子供の症状は原因がどこから来るのか判断が難しい、さてどうするか?」

について私なりの見解を述べてみたいと思います。

発達障害は何が困る?

発達障害はいつも「関係性がうまく行かない」という障害です。
どういう風に補えば「関係性がうまく行く」様になるかと考えていきましょう。

このブログはアスペルガー症候群だった私が、
私の子供の頃感じていたことと母親の女性の視点から

今の子供たちについて双方の視点から気付いたことを、
書こうと思っています。

現在はいろんな技術が発達して本当に困ってしまうという事が
少なくなりつつあり当事者としてうらやましいと感じます。

発達障害の問題というのは「遺伝」という問題と関わっており
「家族」の問題だという事があります。

親の「精神状態」の問題というのは存在しがちです。

発達障害の子供の症状は原因が考える時に不安に思わないで対応策を考える。

子供が自分の難病を受け継いでいるかも知れないと思うと
どうすればいいか分からなくなりますよね。

そんな当惑ももこんな考え方ででグッと
整理しやすくなります。

御相談を読みました。
私なりに回答してみました。

軽度発達障害の小学6年生の息子のことです。

小さな頃から太陽の光をまぶしがりを冬でも
帽子をかぶりたがります。

集合写真などは帽子を取らされるのかまぶしそうに
半分目をつぶってしまっています。

私が治すのが難しい視覚障害を持っています。
それは光をまぶしがるのと鳥目などと呼ばれる。

夜盲症初期症状とする異例の病気なので大変心配しておりましたと
いう様のお尋ねがありました。

その方の文章は読んでいたら、感覚過敏のページに光をまぶしくなる
ことがあると書いてありました。

自分の持つ視覚障害を心配して質問をされていたようでした。

確かにご自分に発達障害やお子さんに発達障害をお持ちの方は
自分たちのことを知ろうとする。

発達障害の本を何冊もお読みになります。

だいたいその中で書いてあるのは嗅覚、味覚、触覚、触覚の感覚過敏に
ついて触れてあると思います。

そしてある程度客観的に子供や自分のことが見られるようになった親で
あったり、成人した方というのはよく客観的に自分を観ます。

その知識の中でもしくは自分の経験の中でこういうことなのではなかろうかと
仮説を立てることができます。

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発達障害の子供の症状は原因を知るためにはお医者さんの診断を仰ぎましょう

そして私が思うに広汎性発達障害発達障害アスペルガー自閉症、ADHD の子供たちや
大人の人には視覚情報への感覚過敏というのはあります。

またアメリカ精神医学会が出している精神医学会診断基準が改定されました。
診断基準の改定が発表されました。(DSM -V)

自閉症スペクトラム障害のある診断基準にも、感覚過敏がある付け加わりました。
でも、視覚情報への過敏さというのはまぶしさのみに現れるものではありません。

他人の視覚は共有できませんからこういう言い方はあまり正しくないかも知れません
が像の歪みであったり特定の光への過敏さであったりします。

もちろんあなたが持っているお母さんが思っている難しい視覚障害が遺伝してしまったと
いう可能性もなくはありません。

またそうでないという根拠もありません。

ここでは判断のつかないことであるのでいくつかの仮説をこちらで提示して最後は医師の
判断を加味して診断の協力を仰ぐしかありません。

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発達障害の子供の症状は原因を知ることと同時に今困っていることを解決しましょう

いずれにせよお子さんの眩しさを感じているという状態、これに対処すべきでしょう。

一般的には遮光眼鏡を考えるのですものですが子供にサングラスのような遮光眼鏡を
つけて生活しろというのは子供たちの集団生活の場ではちょっと異様です。

からかいの原因にもなりかねません。

全般的なことを考えると全般的なことを考えると悩ましい問題ですが最近はそういう
細かいところにまで配慮された眼鏡があるかもしれません。

外ではやはり帽子が一般的でしょうが帽子が難しければ、やはり眼鏡の使用が考えられないですね。

少し光を抑えるとしたら花粉症用ののシールドの付いてるものでメガネの上や横から入る光を
カットしていくというやり方も考えられるかも知れません。

とにかくまずは何が原因なのかお母さんが仮説を立てて医療機関で検査を受けて専門の医師に
お母さんの視覚障害の遺伝なのか発達障害からくるものなのか。

それを突き止めてから本質的な対応になると思いますし対処療法であればできるだけ自然な
遮光眼鏡を探すことそれが難しければ帽子と遮光眼鏡メガネのできる限り自然な形で過ごさせてあげて欲しい。

いずれの方法であれ子供の生活になじませてあげることではないでしょうか。

最後に

母親であるあなたも持つ難しい視覚障害というのは言い切ってしまえばあなたが今どれだけ
大げさに心配して確定した診断をつけたとしても状況はあまり変わりありません。そ

れは治療法が子供の時いいにしかないというようなものではなくて今のところ対応の
しようのない難病だからです。

私がアドバイスできるのは医師のもとで現状ちゃんと把握することです。
何が原因なのかどう対処すればいいのか分かればできる限りのことは出来ます。

今お母さんが早急にできるのは道具を使いお子さんの視覚過敏を軽減
してあげることでしょう。

もちろんそれと並行してお医者さんにかかり本質的が原因を確定させ、
対応策を考えればいいと思います。

それでは、いかがでしたか?
発達障害の子供の症状は原因がどこから来るのか判断が難しい、さてどうするか?
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。

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