易の離為火の卦の結婚や愛情や仕事の解釈


こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。
 
 

今日は「離為火」の卦に関する解説です。
 
 

降り注ぐ太陽は、明るい日差しを燃え上がる
若葉にさんさんと降り注ぎます。若葉のむせ
返るような匂いは青年のあふれる情熱を思わ
せますね。
 
 

この卦には明るいとか太陽とという意味が
あります。またこの卦は二つの太陽を意味
します。形を見て下さい。火が二つ並んで
います。
 
 

それは一つの太陽が沈み込んだ時すぐ次の太陽が
現れると考えればいいでしょう。しっかりとした
企業はトップ人事がしっかりしていることが多いです。
 
 

トップ交代人事などは間髪入れずスムーズに
行われます。日の出の勢いの会社のトップ
は視野が広く、意識されている時間間隔も広い
ので次の代のことまで考えられるのかも知れません。
 
 

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易の離為火の卦の大まかな解釈

 
 

さてこの卦が出た時はどうすればいいでしょうか?
太陽は天に輝いてこそ太陽の価値があるのです。
と同様にあなたもあなた自身は従属しているところ
依存している立場はどこでしょうか?
 
 

あなたが自分の能力をフルに発揮することができる
のです。そういう意味でこの卦はとても素晴らしい
です。実際問題としては火を取り扱う様の慎重さが
必要な時です。
 
 

火は人間の生活に必要額べからざるものです。
しかし、使い方を誤れば危険このうえないものです。
気持ちの点では火の燃え広がるように移り変わりの
激しい時です。
 
 

易の離為火の卦の結婚や愛情の解釈

 
 

一日に何度も気分が変わり目的がつかみにくく捕まえ
ときです。また火と火を重ねると「炎」という字になる
でしょう。恋愛、結婚ではお互い熱烈に燃え上がっている
形ですが同じ性質のため足踏みしている状態ですね。
 
 

また、あまり相手のことを知りすぎていて今さら魅力を
感じないために周囲が騒ぎ立てても当人同士はなかなか
積極的に結ばれる所までいけないことがあります。
 
 

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結婚の話は二つ、三つと複数出てくるので
目移りしてかえってうまくまとまらないところが
あります。
 
 

易の離為火の卦の占例

 
 

これはいつも参考にさせていただいている先生の、
占例です。
 
 

昭和三十六年九月二日の週刊誌に出すために七月
二十七日にプロ野球のペナントの行方を占いました。
これはその中の稲尾和久選手種の為の占いです。
このときの卦が「離為火」でした。
 
 

私はこれは素晴らしいと私は思いました。
全球団の投手の中で彼の運が一番強いのです。
すごいファイトですかなりの無理があっても
最後まで投げ続けるという意味を持っています。
 
 

つぎに西鉄(原罪の埼玉西武ライオンズ)の
チーム自体の運勢を見ていました。ところが
今年度の成績は、「沢雷随」と出ました。
 
 

すでに記事に書きましたが「随」は人について
行くのには良い運ですが人について行くことは
トップになれないということです。

「西鉄の成績はまあまあですね。しかし稲尾投手は
今シーズンはとても良い成績を上げるでしょう」
 
 

結果は占いの通りでした。昭和三十六年に七十八
試合に登板し、シーズンで四十二勝を上げました。
 
 

この卦の象徴である火は日であり明であり火が
燃えるように光彩を発揮して四方を照らす。
あるいは、それを料理に用いればものを調理する
ことが出来る様になりますね。
 
 

人類生活でいう所の文明です。理性・教養・文明・
文化ですね。今回の稲尾投手の卦で解釈で重要視
されたのは火の単純な意味でのエネルギーに満ちた
力強さだったのでしょう。
 
 

今は大まかな各卦のイメージを把握するために、
記事も書いていっていますがすべて六十四卦、
全ての卦が出そろった時に各卦の関係性など、
複雑なものになりますね。
 
 

それでは、以上で
初詣の由来とは?いつまで行けばいいの?
についてのまとました。
 
 

最後まで、
読んでいただき
ありがとうございました。

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