発達障害者の話し方は回りくどすぎることに対する3つの方法とは?


こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。

今日は

「発達障害者の話し方は回りくどすぎることに対する3つの方法とは?」

について私なりの見解を述べてみたいと思います。

発達障害は何が困る?

発達障害はいつも「関係性がうまく行かない」障害です。
どういう風に補えば「関係性がうまく行く」のか考えていきましょう。

このブログはアスペルガー症候群だった私が、
私の子供の頃感じていたことと母親の女性の視点から

今の子供たちについて双方の視点から気付いたことを、
書こうと思っています。

現在はいろんな技術が発達して本当に困ってしまうという事が
少なくなりつつあり当事者としてうらやましいと感じます。

発達障害の問題は「遺伝」の問題と関わっており
「家族」の関係性の問題があります。

親の「精神状態」の問題が存在しがちです。

「失敗は、起こした子供が後始末をすればいい」と考える。

発達障害者が話すときって
話が論点からずれがちですよね。

そんな論点からずれがちな私もこんな考え方でグッと
受け入れやすくなります。

その考え方とは

私は話の結論を分かりやすく短く書くように話したり
書くようにするとよい。

私は言いたいことを伝えるのは苦手なようです。

結論を分かりやすく短く書くように話したり書くようにする。

こういう考え方にそって話を組み立てればちゃんと伝わる様です

私は話題が色々と飛躍します。そんな文章や会話は相手が
戸惑うだけだとある人から言われました。

確かに私はある人と仕事の相談を持ちかけていました。
彼が急に電話での声が怪訝な声になりました。

発達障害を持つ私としては良く経験することなので、
落ち着いて理由を聴いてみました。

そうすると、

「あなたの話は、テーマからの回り道が多すぎ理解しにくいのです」

といわれ

「それはつまりお客さんとのコミュニケーションが
 うまくとれていなことを伺わせるからです」

と指摘されました。

その話が終わった日がある夜、テレビのニュース番組の
ある本にあるエピソード紹介されていました。

女子のサッカーの女子国際審判をしている日本人女性への質問です。

女性アナウンサーは早速問いかけました。

「なんでサッカーが好きなんですか?」

という風な質問でした。

「それに対する答えは確か好きだからです」

といういわゆるありきたりな答えでした。
あまりに正確には記憶している訳ではありません。

しかし、あまり記憶に残らないぐらい平凡な回答だった。
という記憶だけは鮮明に覚えているとありました。

そんな回答しか返ってこなかった原因は本人にあるのだ。
無論その暾の中ではそう断じていました。

その国際審判員にではなく質問をしたアナウンサーの方にあります。
選手ではないとはいえ国際審判員の女性はサッカーのプロです。

プロの国際審判員の女性に

「なぜサッカーが好きなのかな」

と問うのは愚かというものではないでしょうか?

アナウンサーの質問が漠然とし過ぎています。

漠然とした質問はどのようにでも答えられるために、
どのように答えて良いか戸惑ってしまいます。

結局、

「好きだから」

このような楽な答え返ってくるのは当然です。
楽なにすまそうと言う思いが生じる。

相手への働きかけは相手が動きやすいように
はたらきかけてあげてください。

こんなことは誰が相手でもすぐに予測できることです。

逆に相手は非常に親切な人だったらそれはそれで相手を
困らせることになりすよね。

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答えるべき種々の選択肢を検討して、そこから一つ
選ばせるなければならないのです。

だからそれは相手に大きな負担を強いるやり方なのでは
ないでしょうか?

1、具体的な質問には具体的な答えが返って来ます。

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発達障害者の話し方は回りくどすぎることはまず自分で気づくところから

そういう質問をする人は答える人への心遣いがあると
いえるとあなたは思いませんか?

質問する人は漠然と質問した方が意外な回答が期待できるとでも
思っているのでしょうか?

しかし、そんなはずはありません。
言うまでもなく局面は限定すべきです。

その方がどれだけ答える方は答えやすいか。

「あの場面のあのプレーは・・・」

などと限定されれば答える方は楽です。

審判へのインタビューならこんなふうに
問いかければいかがでしょうか?

「他の審判が担当してる試合は実地であるいはテレビで皆とき
そのジャッジがおかしいなどと思った経験はありますか?」

こんな風に具体的に問えばきっと次のような詳しい
答えが返ってくるはずです。

「あー、あります。そういう時サポーターたちはきっと審判員以上に不愉快でしょうね。
 だから私が審判をやるときはスタジアムのサポーターやテレビの向こうの方々が
 不満を抱かないようなはっきりするだけ様子を心がけています」

こういう感じのイメージです。

多くの場合同様のことが言えます。
つまり具体的には指紋や具体的な回答が返ってくるということです。

2、話す時には要点を押さえることと適切な長さがあります。

「失敗は、起こした子供が後始末をすればいい」と考える。

あなたは、子供の頃、作文が書くことが苦手ではありませんでしたか?

学校から帰った我が子に今日はどうだった?と漠然とした質問をしていませんか?

「別に・・・」

言われてしまう親の愚痴をよく耳にします。
局面を限定して質問すればそんなことにはなりません。

「きのう材料を準備していたみたいだけど図工、うまくできた?」

「理科の実験は何をやった?」

などと限定的にたずねてみましょう。

「今日はどうだったの」

何倍もう答えが帰ってきてコミュニケーションが活発になる可能性が高まります。

無論自分から次々にしゃべってくれる相手なら

「今日どうだった?」

という質問でもいいでしょう。

しかしそうでないなら質問する時に局面の限定は必須です。

また、子供の頃に原稿用紙を前にしても何もく書けなかっった経験は
あなたにはありませんか?

私の周囲には持つ方は多いようです。

これも

「運動会はどうだった?行事作文」

「この本はどうだった?読書感想文」

といった抽象的で漠然とした質問にも答えを求められていたから
こその苦しみだったです。

そういう事を失くしていくためにも
もっと極論は限定的に短く初めに書くようにすべきです。

3、聴く時、たずねる時に適切な論点を示して話してもらい適切な長さにちゃんと誘導する

最後に

1、具体的な質問には具体的な答えが返って来ます。

2、話す時には要点を押さえることと適切な長さがあります。

3、聴く時、たずねる時に適切な論点を示して話してもらい適切な長さにちゃんと誘導する

ちゃんとした話し方というのは要点を押さえ具体的で適切な長さで話せば自然にできます。
それが出来れば話を聞くときにあいづちで自然に誘導しながら適切に話してもらって下さい。

それでは、いかがでしたか?
発達障害者の話し方は回りくどすぎることに対する3つの方法とは?
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。

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