発達障害、ADHDの子供のできないをできるに変える4つの原則


こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。
 
 

作業を同時に処理するって難しいですよね。
そんな悩みも視点を変えることでグッと解決しやすくなります。

今日は

「発達障害、ADHDの子供のできないをできるに変える4つの原則」

記事です。

発達障害、ADHDの子供には課題は一つ一つ取り組んでもらう

大人には一見簡単な動作も子供には複雑な
動きの連続です。
 
 

あれもこれもできない発達障害、ADHDの子供は、
まず一つだけの課題に取り組んでみましょう。
 
 

こちらが多くを一度に多くを求めると褒めチャンスが
なかなかやってきません。
 
 

例えば漢字の書き取りの宿題を
 
 

「姿勢よく・丁寧な字で・夕飯までに・全部終わらせるべき」
 
 

と考えて全部出来たらほめようと思っていると
書字障害のある子供はほめられません。
 
 

「(時間はかかっても)丁寧に書けたね」
 
 

「(雑だけれど)全部終わったね」
 
 

と認めます。
 
 

事実、私は母親から
 
 

「なぜ普通に子供にできる身だしなみができないの」
 
 

と何百回となく言われそれ自体が私を疲れさせました。
 
 

周りのお子さんを見ると、
 
 

「あれもこれもみなできている」
 
 

と焦りそうになりますが、一つ一つ
一歩一歩でいいんです。
 
 

子供が今頑張れている課題があればそれ以外の、
こと思い切って大目に見ます。
 
 

例えば、
 
 

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発達障害、ADHDの子供をどういう視点から見ると新しいものが見えるのか

・新学年の時はまず学級に慣れることが優先です。それ以外のことを目をつぶる
 
 

学級に慣れるというのは「生活」自体を
全く変えることになります。
 
 

それ以外のこともすべてうまくこなそうと、
すればボロが表にでてきます。
 
 

・友達とのこと(トラブルやケンカなど)で頭がいっぱいの
時に学習や生活面のことをうるさく言わない。

 
 

幼い子供は大人よりずっと発達障害の能力のデコボコを
はやし立てるようなところがあります。
 
 

発達障害の人々は一般的には少数派になります。
 
 

そうして少数派は、叩きのめしていいと思う節が
子供たちの社会はある様です。
 
 

・苦手な運動会のシーズンが終わって落ち着いてから学習の
遅れているところをフォローする

 
 

運動会のシーズンは苦手で観客の親御さんは決してうれしい
ものではなく自分がかく恥を目の前で目にする人々です。
 
 

追い詰められた心境ではしなければならない勉強などは
気にする余裕はないはずです。
 
 

・出来た瞬間に
 
 

「次は○○もできるといいね」
 
 

とさらに次の課題を言わない
 
 

など意識しています。
 
 

私も母に一つできれば、まだ普通には達しないと
いわれ続けて非常にいやな気分をした記憶があります。
 
 

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発達障害、ADHDの子供に自信と成果をもたらす方法とは

デコボコさんの頭の中はいつも大忙しなのです。
 
 

課題を絞ってなるべく一つ一つ
 
 

「出来た」
 
 

実感してから次のステップに登れるようにこちらも
ハードルを下げてあげる。
 
 

すると、ちょっぴり不器用な子にもだんだん自信を
つけてあげることができます。
 
 

できているところ頑張れているところにフォーカスし、
一つ一つほめて認めます。
 
 

できない、取り組めない時は小さな「できた」を増やすことです。
それでも「デコボコさん」はなかなか成功体験を積むことが出来ません。
 
 

そのため「できた」を増やして、成功体験を積んで
自信をつけてあげることが本当に大変です。
 
 

もしそんなときに課題の過程や量、動きや作業工程を
細かく分けて達成する。
 
 

達成しやすいようにスモールステップにしてあげると
 
 

「できた」
 
 

例えば、縄跳びの練習は、
 
 

「その場で跳ぶ」
 
 

「縄を回す」
 
 

練習を別々にしてみましょう。
 
 

そして
 
 

「縄を回しながらまたぐ」
 
 

「一回だけ跳ぶ」
 
 

と細かく課題を分けることで複雑な動きも
出来るようになります。
 
 

例えばそうやって練習した時、フラフープでなら
連続で上手に跳べるようになります。
 
 

またドンドン上達はこれからもしていくでしょう。
 
 

自転車、逆上がり、リコーダー。
 
 

なんでも小さなステップからひとつひとつやっていき
その都度ほめていきましょう。
 
 

それでは、いかがでしたか?
発達障害、ADHDの子供のできないをできるに変える4つの原則
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい
 
 

最後まで、
読んでいただき
ありがとうございました。

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