こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。
今日は
「発達障害、ADHDの特徴3つ、効果的なリハビリ3つとは」
というタイトルの記事です。
ADHDの方って対応するのが正直難しいですよね。
そんなあなたもこんなアイディアでグッと対応
しやすくなります。
目次
発達障害の私とコミュニケーションしようとしてくれる人
昨日、文章での他人に対しての、気持ちの伝え方を、
教わっていました。
教えてくれている先生は、もだえるように、いらつきをおさえるように
、
「今から、説教になると思います」
自分自身でも想い当たるところがあったので
重い気分で次の言葉を待ちました。
彼のいらつきは先生自身に対してのものでした。
「あなたの文章はいかにも下手です。
何故か下手なのか明確に指摘できない自分にいらだっています」
文章が下手な相手、(つまり私に対して)ではなく、教えてくれている
先生自身が、自分を責めていたのです。
文章が下手なこと自体、他人の心が分からないと
いうことなんですね。
私が読者の気持ちが全く分かっていないという事実。
説教になるというのは、的確な表現ではなく
先生は自責の念をいだいているとの告白でした。
それに加えて他人(私のことです)に伝えられないことで先生が、
自身を責めていることにいたたまれませんでした。
やるせない気持ちになりました。
先生と別れたあと、私の少し頭がぼおっとしていたようです。
気付いたとき、ありがたく感じ、考えさせられる出来事でした。
発達障害のADHDの3つの特徴どんなものなの
大人のADHD といっても大人になってから
初めて出現するものではありません。
不注意、多動性、衝動性という三つの症状に
子供の頃から長く悩まされています。
この三つの症状が発達障害の主な症状です。
ADHDの多くの人は自分なりの工夫や対策を
考えて努力しています。
それにも関わらず状況が改善せず大人になり
うまく生活することができず困っているのです。
ADHD の子供の時期から大人の時期での症状の
変化あります。
1、多動性について
子供の症状は
・落ち着いて座っている事が難しいのです
・遊びやレジャー活動におとなしく参加する事は難しい
大人の症状
・貧乏ゆすりなど、目的のない動き
・動き落ち着かない感じです
2、衝動性について
子供の症状
・質問が終わらないうちに出し抜けに答えてしまう
・欲しいものがあると激しくダダをこねる
大人の症状
・思った事を口にしてしまう
・衝動買いをする
3、不注意
子供の症状
・勉強などで不注意な間違いを
する必要なものを待ってなくてしまう
・忘れっぽい興味のあることに集中しすぎて
切り替えが難しいこと
・課題や活動を順序だてて行うことが難しい
大人の症状
・仕事などでケアレスミスをする忘れ物や
失くし物が多い
・時間管理が苦手なこと
・仕事や作業を順序立てて行うことが苦手
とくにお困りの症状があれば
このようにシンプルに理解すると
分かりやすいでしょう。
不注意、多動性、衝動性のこの3つが
がADHDの人が持つ特徴と理解して下さい。
発達障害のADHDが生活に支障をきたす割合は5%
こうした症状がある人が全てADHD で
あるわけではありません。
症状や特徴はADHD は個人によって症状も
環境によっても現れ方が異なります。
見出しにもある様に5%のADHDの症状を
持つ人は自分も気づくことができます。
加えて、周囲の方に迷惑もかけ、周囲の方を
そうするつもりはなくとも傷けてしまいます。
発達障害のADHDの人と少し理解し合える簡単な3つのヒントは
ここでは日常生活の場面ごとにおける
ADHD の症状の現れ方の例をご紹介します。
場面ごとのADHDの症状
1、多動性が原因で起こりやすいこと
・職場学校で貧乏ゆすりや机を指先で叩くなど
くせがやめられない
2、多動性が原因で起こりやすいこと
・会議中や仕事中、(授業中、勉強中)に落ち着かず
ソワソワしてしまう衝動性が原因で起こりやすいこと
・職場や学校で会議中授業中に不用意な発言をしてしまう
・周囲に相談せず独断で重要のことを決めがち
3、不注意が原因で起こりやすいこと
・職場、学校で。会議や仕事従業員や勉強に集中できない
・仕事や課題に必要なものを忘れたり、ミスが多くなる
・仕事や課題の締め切りに間に合わない
大人になってからADHD と診断される人はこうしたADHD の
症状に子供の頃からずっと悩まされています。
多くの人は自分なりの工夫や対策を考えて努力していますが
それにもかかわらず、なかなか状況は改善されません。
自分自身を責めたり本人が怠けている悪気があって
やっている。
あるいは親の育て方のせいといわれたりします。
非難や誤解にさらされたり辛い状況に置かれがち。
以前私は発達障害のADHDなどは治らない傾向だと
いうことを書きました。
しかし、実は治すことは出来ます。
詳しく言えば上に書いたような傾向は治りません。
しかし周囲とのコミュニケーションの質は、普通まで
引き上げることはできるのです。
本当に簡単な工夫。
そこでADHDの人に提案できることです。
3つの具体的で簡単に出来る事。
一つ目は、これは周囲の人にも言えることですが、
相手を受け入れることです。
確かに発達障害を受け入れがたく思う方も
いらっしゃるでしょう。
相手を受け入れなければ先に進めない。
ということをもう受け入れる時期です。
二つ目は、お互いにADHDの方も周囲の方もいいところも
悪い所もありますがよいところを見ること。
原因を探してお互いを責めるという感情、観点で、
答えを探すのをやめてみて下さい。
あなたがやるべきことは原因を探さず
現状をよくする方法を探すのです。
視点を、未来に向けた方がお互いに幸せに
なれる。
三つ目、これは大人のADHDの方に対して
なのですが、周囲の方に
「おはようございます」
と挨拶をする努力をしてみましょう。
実は大人になってあいさつを自然にできる人は
コミュニケーションが相当上手な方だけなのです。
こういうことをコツコツと取り組むことが、
お互いの理解を深めることになる。
あなたもそう思いませんか?
それでは、いかがでしたか?
発達障害、ADHDの特徴3つ、効果的なリハビリ3つとは
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい
最後まで、
読んでいただき
ありがとうございました。
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