おかもとまり、カサンドラ症候群か?夫の愚痴をブログに書くとはどういう行為なのか?


こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。

今日は

「おかもとまり、カサンドラ症候群か?夫の愚痴をブログに書くとはどういう行為なのか?」

について私なりの見解を述べてみたいと思います。

発達障害は何が困る?

発達障害はいつも「関係性がうまく行かない」障害です。
どういう風に補えば「関係性がうまく行く」のか考えていきましょう。

このブログはアスペルガー症候群だった私が、
私の子供の頃感じていたことと母親の女性の視点から

今の子供たちについて双方の視点から気付いたことを、
書こうと思っています。

現在はいろんな技術が発達して本当に困ってしまうという事が
少なくなりつつあり当事者としてうらやましいと感じます。

発達障害の問題は「遺伝」の問題と関わっており
「家族」の関係性の問題があります。

親の「精神状態」の問題が存在しがちです。

おかもとまり、カサンドラ症候群か?発達障害の夫しんどい

発達障害が、理解できないときって
不安だと思います。

そんな不安やイライラも発達障害を知ることでグッと
受け入れることが出来なくとも少なくとも楽にはなります。

おかもとまり三が夫の発達障害をブログに愚痴をこぼしてしまったことが
議論の的になっています。

以下引用

旦那は、昔から軽い発達障害(勉強や記憶力、音楽の才能はピカイチなのに、簡単なことができないの)。
だからこそ、スクショで情報おくったり、忘れん坊だから確認したりするんです。それなのに、こんな間違えをするとは。

悲しいというか、しんどかった。
2018年は上手く発達障害と向き合おう。

https://ameblo.jp/mari-okamoto/entry-12341806409.html(おかもとまりさんのブログから引用)

おかもとまりさんがブログの中で夫であるnaoさんが発達障害の当事者である
ことをnaoさんの了承を得て公表しました。

naoさんの許可を得た上ではまりますがブログで夫のnaoさんが持っている
発達障害を公表したことは問題があると感じます。

奥さんではありますが家族で当人ではない岡本さんが他の人間に夫の個性ついて
公表することによりnaoさんの社会的状態に大きな影響を与えると思います。

当人ではないのにきわめてたくさんの不特定多数の人間の目に付くブログで
公表したというのは家族にありがちな事ではすまされません。

家族に対しては日常なので妻だからという意識だからという問題とは
次元が違うのです。

妻の愚痴では済まされることではないのです。

何気ないつもりで行ったことなのかもしれません。

私が感じることはおかもとまりさんが間違っていたのかと
いうことが、論点ではないのです。

問題は個人名で語られる話ではなく家族が「ブログ」で個性を
公表してしまったことをどう受け止めるべきなのか?

家族以外の人が公表したことも問題ですがそういう個性を公表してしまうと
いうのは旦那さんのnaoさん。

彼の精神的な面や社会的なポジションを感がるべきだったのでは
ないでしょうか?

非常に日々を暮らしにくくしてしまう可能性があります。

もっと慎重になるべきだった。

了解を取っているので悪いことではなかったのかもしれない。

愚痴は悪いことではないでしょう。

けれど愚痴をこぼすところはブログだったというのは明らかに
間違っていたと私は思います。

斑をこぼす場所としては最悪だったと私は思います。

毎日細かいことができないと夫を見ることが日々神経を
逆なでするというのは私の母を見てもわかります。

申し訳ないと思わなくはないですがそういう個性に対して、
神経を逆なでさせるされているとしても自分は変えられない。

私は家族の神経を逆なでしないように生活しようとすることは、
自分を精神的に抹殺してしまうことになる。

だから家族には申し訳ないと思いながらも決して自分を
押し殺すことはしないようにと思っています。

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おかもとまり、カサンドラ症候群か?発達障害の影響を受ける周囲の人々

発達障害当事者が周囲の人たちのことを毎日毎日傷つけ
続けることになってしまう。

そういう被害者の人たちが負担に耐えかね体調や精神的な不調を
訴えることはカサンドラ症候群という風に呼ばれます。

発達障害が引き起こしてしまう二次障害の一つとされています。

カサンドラ症候群はよく起こりがちな二次障害です。

非常によくありがちだからどうにか解決されなければならない問題ですが
まだ解決済みといえる状態ではありません。。

発達障害という人は先にも書いたようにコミュニケーションの障害です。

ですから発達障害でない人々この間における人間関係の問題とは多少違います。

これは普遍的な問題になる問題であり起こりがちな二次障害として
考えなければならないことが分かると思います。

相手が悪いとか自分が悪いとか原因や因果関係を考えてみる考えても無意味です。

なぜなら、発達障害があり、そのコミュニケーションの障害から起ってくる
コミュニケーションの不全が問題の本質だと分かっているのですから。

すでに原因が分かっているのですからどういう風に発達障害の当事者とその家庭の
周囲の人としてもコミュニケーション不全をどういうふうに改善していくか。

そのことだけが問題にされるべきです。

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おかもとまり、カサンドラ症候群か?発達障害の愚痴をネット拡散の恐ろしさ

ここで問題が大きくなった原因は発達障害というコミュニケーションの障害でも
カサンドラ症候群という所に障害のある二次障害でもありません。

たった一言も口をネット上で発信してしまったということことです。

たった一言のせい自分を個性を本人でない妻であるおかもとまりさんが
自分の影響力のある考えることができる書いてしまった一言です。

けれどネット上で書かれた言葉というのは決して消して取って
しまうことはできません。

それどころかは重複や反響を大引き起こしてとんでもない影響を
拡散させていきます。

何故これだけ反響するかというと公表されてしまった当事者である
旦那さんが困るだけではありません。

たった一行のブログを突きつけられた情報が受け手の
心をざわつかせてしまう。

発達障害に対しての無理解それからくる恐怖心。

発達障害に対する不安などというものはまだまだあることだということが
明らかになったということ。

周囲の人たちという目に見える人たちとのコミュニケーションの問題も
まだ解決策は生まれていない状態です。

解決策がまだまだ発展途上の今現在は発達障害という言葉だけが
一人歩きしています。

発達障害ではなくそして周囲に発達障害の人に当事者がいない人達からすれば
無知が恐怖を呼び起こしてるとしか言いようがないと思います。

その恐怖を皆が克服するためには知識の獲得というか教育みたいなものが
コツコツと地道にされていくことしか解決策はないのだと思います。

最後に

この出来事の一番の問題は有名人であるおかもとまりさんがまだデリケートな
問題である発達障害の愚痴をネットで拡散させてしまったこと。

一般人でもネットに乗せてしまえば問題はそれなりに拡大されてしまうでしょう。

解決策がまだまだ発展途上の今現在は発達障害という言葉だけが
一人歩きしています。

発達障害ではなくそして周囲に発達障害の人に当事者がいない人達からすれば
無知が恐怖を呼び起こしてるとしか言いようがないと思います。

その恐怖を皆が克服するためには知識の獲得というか教育みたいなものが
コツコツと地道にされていくことしか解決策はないのだと思います。

それでは、いかがでしたか?
おかもとまり、カサンドラ症候群か?夫の愚痴をブログに書くとはどういう行為なのか?
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。

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