こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。
発達障害、ADHDの子をサポートって雲をつかむような話ですよね。
そんな発達障害、ADHDの子をサポート もこんなアイディアでグッと理解しやすくなります。
今日は
「発達障害、ADHDの子をサポート方法が分かる一つの考え方とは」
というタイトルの記事です。
目次
発達障害、ADHDの子をサポート方法を知らないと母子関係がねじれるかも
まずうちの母の話をしましょう。
私は、アスペルガー症候群と軽いといえる身体障害を持っています。
ただ不思議なことに弟がいて巨漢なんですが弟には
暴力は振るわず悪態だけをつくのです。
母の気性も荒く、悪態だけでこころがなえ、すさみます。
しかし私には手を出すのです。
それは、私の感情の抑えが効かず、私が絶対に手を出さない。
それを知り現在、暴力を容認するものが
いるなら私だということ。
そして彼女が一面どれほどまでに私がそれを
知っているからでしょう。
いかにも複雑な母子の親子関係だと思います。
母は唯一私に甘え、私を傷つけ、私を愛しています。
そういう複雑な関係が生む発達障害等の「二次障害」。
私からのお願いです。
いま、お母さんのあなたや発達障害、ADHDの子を
サポートする立場にある方。
あなたがたはいろいろな不足や知識、情報、教育の
足らなかった時代に生きている訳ではありません。
発達障害等の「二次障害」からあなたの愛に
よって守ってあげて下さい。
発達障害、ADHDの子がサポートに心の奥底で求めているもの
発達障害、ADHDの子を安心させることが、
一番大切です。
なぜなら、発達障害、ADHDの子が持っているものは
大きい不安なのですから。
「私は、あなた達(発達障害、ADHDの子ら)を受け入れ守る」
この気持ちを伝えることが「サポート」であるという考え方。
これを胸に刻んで下さい。
サポートの基本として知っておいて
いただきたいことがあります。
「デコボコさん」は進退感覚がとても敏感なことが多いようです。
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚のこと。
さらに自分の体の幅や動きを把握するボディイメージに
とぼしい。
体の傾きを調整することが難しいようです
バランス感覚といった感覚のどこか、あるいは
いくつかある情報の受け取る。
この部分の感度に不具合を持つ子もいるようです。
発達障害、ADHDの子には情報の受け取る感度が良い部分と
鈍感な部分のアンバランスさがあります。
そうすると基本的な日常生活がの負担が大きく
生まれたときから不安でいっぱいなんだ。
と思えるのは当然のことで大変な負担が
生きているだけでかかっています。
例えば花粉症の人にとって春先、女性、お母さんにとっては
妊娠期間のようなものです。
このようなストレスがかかっている状態が
ずっと続いている。
そのような状態が日常だと想像してみてください。
発達障害、ADHDの子をサポート方法は細かい観察に始まり細かい観察に終わります
私は日々子供をよく観察する
ことでその子を知ろうとしてきました。
つまりその子をよく知るとはその子の感覚の
鋭い部分に気づいてい九ことです。
そしてうちの子のやらかすことを「短気」「悪い子」などと
簡単に片づけることをしなくなりました。
性格や人格として判断せず
「何が苦手なのかな?」
「何にで困っているのかな?」
と苦手な作業や行動を伝えるようになりました。
そうすると子供が「何を不安に思っているか」に気づくのです。
そこをその子にあった方法で「大丈夫だよ」と
伝えて安心させてあげればいいのです。
例えば男の子が空気が読めずに困っている時には
見えるように絵と文で書いて教えます。
そうされることで言葉にできないほどの安心感を、
彼は感じることが出来るのです。
またが音の多さが苦手な子にはに疲れている時には
静かな場所を確保します。
彼が落ち着ける一人の時間をとります。
女の子がソワソワと落ち着かない時には好きなように
触らせて抱っこしてあげます。
そうやって過ごす毎日少しずつでも
「この世界は安心していいところなんだよ」
って教えてあげる。
そのことがその子なりの人や世界に心を開いていける
サポートになるのだと思っています。
そしてどんなタイプの子であってもお母さんの
愛情が伝わっていれば何よりの「サポート」になります。
そのお母さんの愛情もわかりやすく伝わって
いれば安心します。
子供が安心出来れば少し落ち着いて取り組めますからね。
少しでもできるようになれば「自信」につながります。
「自信」がつけば自分で一歩ずつ進んでいけますね。
そうしているうちにその子の世界がだんだんと広がっています。
それでは、いかがでしたか?
発達障害、ADHDの子をサポート方法が分かる一つの考え方とは
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい
最後まで、
読んでいただき
ありがとうございました。
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