発達障害、ADHDの子供に届く情報をうまく調節するサポートの具体例


こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。
 
 

発達障害、ADHDの子供に届く情報をうまく調節するサポートする
ことは重要だけど難しいですよね。
 
 

そんな発達障害、ADHDの子供に届く情報をうまく調節するサポートも
具体例を知ることでグッと実践しやすくなります。
 
 

今日は

「発達障害、ADHDの子供に届く情報をうまく調節するサポートの具体例」

に関する記事です。

発達障害、ADHAの子供に入ってくる情報に「蛇口」と「ガード」をつける

子供本人が安心して生活できるように。
これは非常に大切な考え方です。
 
 

そのためには家の中の環境を整えてあげることが
まず必要なことです。
 
 

情報の量をできる範囲で意識的に
調節することです。
 
 

その環境の中でなら子供は少し落ち着く事が
できると覚えておいてください。
 
 

情報というのはテレビやインターネットから
流れてくるニュースや話題。
 
 

それだけではなく感覚の敏感な子に
とってはさまざまなものが「情報」です。
 
 

感覚の敏感な子が受け取ってしまう情報。
 
 

日常生活にあふれている様々な感覚を
刺激してしまうものすべてです。
 
 

音・光・色・気温・気圧・味・ニオイ・皮膚刺激
振動・揺れや傾きなど本当に多様なものです。
 
 

受け取りすぎてしまうぐらい発達障害、ADHDの
子たちは受け取ってしまうのです。
 
 

普通なら受け流す感覚が身についているものを
すべて受け取ってしまうこと。
 
 

これはひどく混乱しますし体力的にも疲れることです。
 
 

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発達障害、ADHAの子供に入ってくる情報を絞りましょう

例えば私はパソコンでグラフィックソフトを
時々使います。
 
 

その時に、パソコンのメモリが足りなくて処理が
追いつかずパソコンがフリーズすることがあります。
 
 

フリーズしたらまず今は同時に開いている他の
メールソフトや、Web ブラウザを終了しています。
 
 

これと同じことで情報が生活で勝手に
流れ込んでくる情報を絞りましょう。
 
 

あなたやあなたの子供さんの環境の
設定を改善しましょう。
 
 

環境からの情報を「設定」して調節します。
大量の情報を処理をあなたが追いつける程度の量に絞る。
 
 

この作業は案外簡単に出来ます。
 
 

追いつかないはずだった情報は時間は
かかるかも知れません。
 
 

しかし処理を必ず終えることができるようになります。
 
 

このように子供の負担を減らして少し動きやすく
してあげること。
 
 

これが重要なこと、最終目的といっていいと思います。
 
 

私は。子供は好きなテレビやゲームまで取り上げる
必要はないと考えています。
 
 

しかし、

「見ていないときはオフにする」

と言った本当に基本的なことは意識します。
 
 

家の中だけでも情報の総量をできる範囲で減らして下さい。
 
 

何も対策をしないと無差別に知らず知らずに情報が
大量に流れ込んできます。
 
 

情報にそれぞれの蛇口をつけてコントロールできるように
するイメージです。
 
 

ただし何でも省エネ設定にすればいいという事ではありません。
 
 

ライトやBGM など本人のつけっぱなし、かけっぱなしの方が、
落ち着く、安心するという場合もあります。
 
 

本人が快適なのか確認しながら調整していきます。
 
 

またデコボコさんの特徴には感覚の敏感さ、身体の使い方の
不器用さがあります。
 
 

またボディイメージの弱さ、バランス感覚の弱さ、
視野の狭さなどがある可能性があります。
 
 

これらが原因となって不注意やうっかりミス、突発的な
行動が目立つようです。
 
 

そこで赤ちゃん時代に使う安全グッズなどを
いまだに使用しています。
 
 

安全に気を付ける事の優先順位は子供が
幼い時期は一番高いのです。

 
 

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発達障害、ADHAの子供に入ってくる情報を絞りましょう

『家の中の情報量の調節と安全確保の私の工夫(光と音編)』

・テレビ、ゲームをできる範囲でセーブして使わない

・テレビ、ゲームは見ていない、使ってない時はオフ、音量を下げる

・テレビ、ゲームの輝きとコントラストを設定してまぶしくないように調節する

・ゲーム機やPC のディスプレイ画面にブルーライトカットのフィルムを貼る

・カーテンを活用して、光の光量を本人の好みに合わせてその都度調整する

・調光・調色機能つきのライトにしたり、調光器をつけたりする

・専門誌やその他のバリアフリー機能に関してアンテナを立てておく
 
 

このような本当に基本的なことから見直しています。
手軽にできることの大切さは大きいもの。
 
 

「工夫をしてみること」が大切なので全て頑張らなくてもいいんです。
子供を

「無菌培養」

「温室育ち」

にする必要はないと思います。
家族の楽しみや快適さまで制限してしなくてもいい。
 
 

本人の感覚の豊かさに出来る範囲で共感する。
ちょっとした配慮をしてあげること。
 
 

知らず知らずに負担になっていた情報の
量が全体的に減ります。
 
 

情報は意識すればある程度コントロールが
可能だということ。

 
 

また安全グッズの活用で子供が多少、元気が良くても家族も
(少し)安心して過ごせます。
 
 

そうするとお互いに快適に行動しやすくなりますね。

それでは、いかがでしたか?

発達障害、ADHDの子供に届く情報をうまく調節するサポートの具体例
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい
 
 

最後まで、
読んでいただき
ありがとうございました。

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