こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。
発達障害、ADHDの子供に対するバリアフリーって何だろうと
考えこんでしまいますね。
そんなバリアフリーの具体例もこんな考え方で
グッと理解しやすくなります。
今日は
「発達障害、ADHDの子供に対するバリアフリーとは?」
に関する記事です。
目次
発達障害、ADHDの子供は個性の強さをバリアフリーやユニバーサルデザインで補う
発達障害、ADHDの子供に対するバリアフリーとは?
その答えはその子供をよく観察するところからしか出てきません。
お互いの関係を作りそのその関係を細く長く育てる。
そういう手間ひまをかけなければ答えは出てこないでしょう。
その答えを知るための努力の一つとして
有効な方法があります。
それはバリアフリーやユニバーサルデザインに
ついて考えること。
バリアフリーやユニバーサルデザインといったものは、
障がいのある方やお年を召した方、外国の方に向けたものです。
使いやすくわかりやすいように設計されたものです。
しかし、そうでない人にも安全でわかりやすいことが多いです。
発達障害、ADHDの子供が暮らしやすいようバリアフリー化、ユニバーサルデザイン化を進めます
家の中も同様に「デコボコさん目線」を基準にします。
「デコボコさん目線」でバリアフリー化、ユニバーサルデザイン化を進めます。
床に見えるようにすれば分かりやすい子供への配慮。
そういう配慮は年下の兄弟や姉妹、そして
その友達にも分かりやすいですね。
そのために家の中に交通標識を手作りの標識を作る。
「視える化」を心がけるとと優しい環境だといえます。
男の子が小さな頃マークや標識を集めた、
図鑑が大好きことがあったりします。
たいていの場合そういう本は、彼にとって
宝物になります。
子供のころの宝物は宝石箱や大切な保管庫など。
そういう居心地のいい場所入れてもらえませんよね。
ほぼ間違いなく使いたおされます。
本ならボロボロになるほど持ち歩きます。
いつでもながめたりて幸せな気分に浸っている。
そういうことが出来る魅力が備わっています。
子供が宝物にしていました。
という時はその本はその子の友人でいるということです。
そういう宝物は発達障害、ADHDの子供の
気持ちを落ち着かせる。
気持ちを安定させる力があります。
発達障害、ADHDの子供だけではなく誰にでも伝わりやすい表現を追求してみる
また威圧的な注意・命令・禁止は聞きませんでした。
しかし、私が作ったマークや標識があれば話は別でした。
マークや標識には注意を向けてました。
家の中にも標識を設置することにしました。
私がiPad に指書きでデザインしたものを
プリントして手作りの標識で家の中の交通整理です。
トイレやゴミ箱、非常口などに貼ったりしました。
非常口を加えたのは私の住んでいる熊本が被災しました。
まさに命からがらの大変な思いをしたからです。
つい話がそれました。
触らないで欲しいところには注意や確認の
マークを貼りました。
強いメッセージを伝えながら出来る範囲で柔らかく伝える。
伝わるようにメッセージの紙を添えて貼りました。
私はとても喜んでいます。
わかりやすくなったようです。
今では自分で家族には触って欲しくないものに貼ります。
「注意」マークを描いて貼ってつけるようになりました。
友達は家に初めて遊びに来た時も
「トイレどこですか?」
と聞かなくてもわかるので気兼ねなく使ってくれます。
興味津々でマークを見ています。
また、画像をスマホなどに保存して
「しーっ!」
「手をつないでね」
などのマークを外出先で見せることもできます。
こうすると意外に素直に聞いてくれることもありました。
禁止することにせずにすみます。
肯定的になんでも表現できるようになりました
100円ショップなどでも市販の標識ステッカーが売られています。
これらの一番の良さは家の中はとても楽しい感じになる。
そういう細やかな事を私は大切だと思います。
笑って暮らしたいということです。
また私が怒ったりという回数も減ります。
家庭の雰囲気も明るくなりました。
発達障害やADHDの子供がいる家庭は、
親としてだけではない。
子供として発達障害、ADHDに
向き合わなければいけない可能性がある。
一番の苦手なのに複雑な人間関係を乗り
切らなければいけない場合が多いのです。
だからこそ「デコボコさん目線」に合わせた配慮。
そしてほんの少しの遊び心で親も子も暮らしやすくなります。
それでは、いかがでしたか?
発達障害、ADHDの子供に対するバリアフリーとは?
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい
最後まで、
読んでいただき
ありがとうございました。
コメント