発達障害の子供が苦手分野でつまずいて学校に行けなくなったらこう解決すればいい


こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。

今日は

「発達障害の子供が苦手分野でつまずいて学校に行けなくなったらこう解決すればいい」

について私なりの見解を述べてみたいと思います。

発達障害はいつも「関係性がうまく行かない」という障害です。
どういう風に補えば「関係性がうまく行く」様になるかと考えていきましょう。

このブログはアスペルガー症候群だった私が、
私の子供の頃感じていたことと母親の女性の視点から

今の子供たちについて双方の視点から気付いたことを、
書こうと思っています。

現在はいろんな技術が発達して本当に困ってしまうという事が
少なくなりつつあり当事者としてうらやましいと感じます。

発達障害の問題というのは「遺伝」という問題と関わっており
「家族」の問題だという事があります。

親の「精神状態」の問題というのは存在しがちです。

子供が学校に行かなくなってしまったときって
正に困惑ですよね。

そんな大変な状況もこんな方法でグッと
状況を改善させる方法があります。

長男が感じが苦手で学校に行きたがらないように
なった時の話です。

発達障害の子供が苦手分野でつまずいて学校に行けなくなったらあなたが行動しましょう

漢字を書こうという意欲があるからこそ落胆もするんです

漢字を訂正されることを嫌がる。
そんなときには、ほめほめ対応をストレートに。

視覚的な情報の受け取りの良い長男は一年生のとき
先生の漢字の丁寧なで細かな訂正に大きく傷ついたようでした。

長男はすっかり自信とやる気をなくしこの後のある日は
休みたがるようになってしまいました。

長男は漢字のトメ、ハネ、ハライが認識しづらいようです。

視力にも問題ないのですが、数字の2をS の逆のように
書いたりする。

カドの部分もはっきりしない人に丸っぽい文字を
書く特徴がありました。

なぞり書きや点つなぎのワークでだんだんとカドは
認識できるようになってきました。

当時はカドやハネを訂正されても本人は違いはわからないので

「どこをどう直していいのか、分からないよー!」

とパニックになって泣き出したり怒ったりしていました。

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大人の親や先生もどこをどう直していいのか、分からなかった

こういった感覚を伝えなければ分からないことなので先生は
全く悪くありません。

私もこの「困り」に気づくのに時間がかかりました。

そこで先生に事情を話して協力していただき間違いは訂正せず、
×も書かずできているところだけ○をしてもらえるようにお願いしました。

幸い先生はよく理解してくださって柔軟に。

「○太郎くんにいい方法は、他のお子さんにも良いと思うので、
クラスでもやってみますね。『ホメホメ』の対応で取り入れていますね」

といって下さいました。

先生が漢字の書き取りのノートを丁寧に訂正を添削から丁寧に
褒める添削に変えてくれたことで、ガラリと変わりました。

長男の気持ちが少しずつ和らぎ何とか登校できるように
なっていきました。

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褒めて悪い事は一つもなければ発達障害の子だけに使うべき方法ではなくすべての子に有効

私もうちでの『ホメホメ』の対応をいっぱいしました。
字がちょっと間違っていても

「かあちゃんはと○太郎の字に優しくって正直な感じがして大好きだよ」

とほめまくりました。

長男は今でも漢字に苦手意識がありますが、
大分漢字になれてきました。

じっくり、よく見て形を意識しながらゆっくり丁寧に時間をかければ角が
書けるようになりました。

この『ホメホメ』の対応は他のことにも応用が利きに周りから注意されたり
失敗することが続いて自信をなくしている時も小さなことにもよく使っています。

小さなことでも

「ここはできたじゃない」

「よく頑張ったね」

とほめまくって徐々に自信を回復させてあげることができます。

最後に

とにかく、何の手立てをほどこさなければいろんなことが
うまく行きません。

他の子供や常識を超えて、その子を受け入れた時にあらゆる
対応策が見えてきます。

発達障害の子供たちがあたかもほかの子たちと同じように
見えるからです。

でも、想像していただきたいのですがアイマスクをあなたが
はめているとして文章や漢字を書いてみる。

長年やってでもない限りできるはずもない「達人」級の技術で
在ることは確かです。

そういうことを発達障害の子供は当然のこととしていつも
要求されているわけです。

それも一度にいくつものことを同時に要求されることも
多々あります。

大人でも厳しいことかも知れませんが、発達障害の子供は、
やはり幼く自己表現が得意ではありません。

初めは「甘い」位の対応からのスタートでちょうどいいと、
私は思うのです。

それでは、いかがでしたか?
発達障害の子供が苦手分野でつまずいて学校に行けなくなったらこう解決すればいい
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。

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