発達障害、アスペルガー症候群を克服できるか


こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。
 
 

今日は

「発達障害、アスペルガー症候群を克服できるか」

というテーマで記事を書いてみたいと思います。

発達障害、アスペルガー症候群を克服したとはどういうこと

発達障害やADHDの人を理解する
ことは、本来の目的ではありません。
 
 
私達と、あなたが発達障害やADHDの人を
理解するのは単なる手段です。
 
 

理解の先に本当の目的あります。
では本当の目標とは何でしょう。
 
 

あなたは私達と共存していくと
いうことが最終的な目的です。
 
 

私の経験では感じることがあります。
 
 

一般の人の発達障害やADHDに対する
認識は正しいとは言い切れません。
 
 

障害であるかのように感じられすぎ
ているのです。
 
 

私達とあなたの考え方の違いはとても
深刻な問題です。
 
 

私達は変わり過ぎてているだけです。
それは問題なのでしょうか。
 
 

一般の人と極端に違うことは「悪」
ではありません
 
 

例えばアフリカの部族の人々の習慣は、
日本の習慣と違います。
 
 

非常に大きな違いでしょう。
 
 

違いもここまで大きすぎれば
受け入れられるのです。
 
 

だから、他の文化を持つ人々を、
大っぴらに批判しません。
 
 

発達障害に違和感を唱える前に、
考えて下さい。
 
 

あなたに考えて欲しいのはあなたが
発達障害だったらということです。
 
 

では、あなた発達障害を克服したと
いうのは、どういう状態でしょう。
 
 

発達障害者と周囲の人間がストレスなく
コミュニケーション出来る状態です。
 
 

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発達障害、アスペルガー症候群をどう周囲に症状を理解してもらうか

あなたは発達障害、アスペルガー症候群が
理解出来ないのです。
 
 

何故なら、先ほど書いたように当事者では
ないからです。
 
 

また私たちがあなたの感覚に100%完全に
適応することは難しいのです。
 
 

例えばそれは

「部屋を片付けられない」

ところがあるからです。
 
 

まったく誤解を受けてもしようがない
症状というか「くせ」があるのです。
 
 

無論片付けられないことが理解しに
くいのはあなたの落ち度はありません。
 
 

私達とあなた達が何とか妥協できる点が
あるはずです。
 
 

私達も私達は部屋を片付けられないことも
汚い状態も平気ではありません。
 
 

汚いことに慣れているわけでもありません。
 
 

仕方なく適応というような意味で慣れることは、
あるかも知れませんが・・・。
 
 

掃除をしたいのに仕方が分からないのです。
 
 

頭が真っ白になる感じです。
 
 

掃除が面倒くさいのではありません。
 
 

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発達障害、アスペルガー症候群の共存はできます

時間はかかりますが、私たちとあなたは
理解し合うことは出来ます。
 
 

私達(発達障害者)は、ものを整理すると
いうことが苦手です。
 
 

情報や考えの整理も不得手としています。
 
 

あなたと100%自然にコミュニケーションを
取ることは難しいです。
 
 

それでも、私たちとあなたは理解し合うことは
お互いがあきらめなければ必ず出来る事です。
 
 

私達の一部の人たちは、思いついたことを
衝動的に行ってしまう傾向があります。
 
 

その場に関係ないことでも、相手の気持ちを
考える事なしに口にします。
 
 

そうしたことからADHD を持つ人々は周囲の
人と摩擦を起こします。
 
 

私達は私達の責任で常に責められることに
なります。
 
 

ADHD を持つ人々が責められるのはある面では
仕方がないといえます。
 
 

情報や考えを整理できない、人の話をきちんと聞けない、
約束の時間は守れない、人と話をうまく合わせられない。
 
 

だから、怠け者、嘘つき、だらしがない、人を馬鹿に
しているなどの批判を受けます。
 
 

これがADHD を持つ人々の特徴ですから、
摩擦が起こっても当然です。
 
 

人からそう思われるだけでも大変です。
 
 

悪いことに自分でも自分をそう思い込んで
しまいます。
 
 

何をやってもうまくいかない、自分は怠け者の
ために人間だとあきらめてしまいます。
 
 

誰にでも言えることですが初めからあきらめて
しまっては最悪です。
 
 

出来るはずの事さえ出来なくなります。
 
 

私達は自分の能力を極端に低く考え
見積もります。
 
 

しかし何もできないとあきらめないで下さい。
 
 
少しずつでも他の人間にできることに挑戦しましょう。
 
 

挑戦する方が良い結果を生みます。
 
 

何故ならここでいう挑戦とはリハビリの
役割を果たします。
 
 

他人との交渉をさけるためには自分の殻に
閉じこもる事はどういう結果を生むでしょうか?
 
 

自分を成長のきっかけにはなりません。

 
 

他人との交渉を自分を成長のきっかけに
する。
 
 

そういう決心が欲しいものです。
 
 

発達障害の当事者だけの問題ではなく
周囲の人との関係の問題です。
 
 

相手との関係の問題なのです。
 
 

対人関係の問題です。
 
 

発達障害は治ることはありません。
 
 

しかし、本質的な解決策はあります。
 
 

まず発達障害の持つ問題は発達障害者の
リハビリが必要です。
 
 

加えてお互いの当事者と周囲の
気配りで解決できるのです。
 
 

それでは、以上で
発達障害、アスペルガー症候群を克服できるか
についてのまとました。
 
 

最後まで、
読んでいただき
ありがとうございました。

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