易占いで病気を占う時に現代に必要な新しい視点とはどのような視点？

こんにちは！高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。

今日は

「易占いで病気を占う時に現代に必要な新しい視点とはどのような視点？」

について私なりの意見を書いてみたいと思います。

易占いで、病気を占うときって現代では、
昔とはアプローチが変わってくると思います。

そんな易占いで病気を占うときもこんな視点でグッと
易占いを生かしやすくなります。

易占いで病気を占うには現代の医療はあまりに
進んだ状況にあるといえます。

医者になるには基礎的な勉強をすごく優秀な学生が
６年間みっちり勉強してお医者になるわけです。

易の卦では医学的なレベルと精密な内容は読み取る
ことは出来ません。

もしそれが出来るとすれば医師免許を持った易者でもなければ
判断できるほどの医療知識は持てないのではないでしょうか。

それでも当てられるとなれば易の卦で当てているのでは
なく霊感か直観でしか分かるものではありません。

占い師の方の直感って答えに救い上げているとしか言いようの
ないほど病気というものの知識は専門的になりすぎています。

ですからもし医療に関して占うことができるとすれはそういう
現代医療にでも答えが出ないような問題。

もしくは名医を探す時に使うとかという話で病気そのものより
病気の周辺の事を占うことになるでしょう。

病気に関してある程度、謙虚な気持ちで医療分野の専門家に対すること。

分からないことは分からないとすることが易者としての
謙虚さだと感じます。

けれどそれでも病気に関して易占いが助けになることはあるようです。

占い師自体にヘボと達人がいるようにお医者さんにも達人がいてヤブとは
いわないまでも普通の見立てでしかできないお医者様がいますね。

占い師の腕というのはただ占いを当てられるだけが占い師としての
能力ではありません。

自分に分からないことをちゃんと見極め率直に認められることが
占い師としての能力です。

私が持病を持っているからそういえるのですが病気を突き止められた
先生とそれ以外の先生でははっきり違いがありました。

やはりキャリアや着眼点がなど確かに違いはありました。

そういう先生を見つけるのには易占いはまだ力を発揮することが
できる分野だと考えています。

名医というか達人というのかそういう先生と出会うことのために
易占いは十分に力を発揮することができる分野と私は考えています。

友人の医者が言っていましたがひと世代前、友人のお父さんの世代では
友人の世代では学ばなければならない情報量が500倍になっている。

だからといって単純に500倍の方の命が救われるように
なったわけではありません。

それでも現在のお医者はその500倍の知識を持っていることが基本中の
基本のレベルに達しているというのだけは事実だと思います。

もし、易占いで病気を判断するのに500倍の知識が明らかになったのかと
いえばそれほどの知識は増加してはいません。

つまり易占いで病気の占いをしようとするなら占い師は病気を当てると
いう単純な視点では全く機能しない状況になっています。

では易の占い師に何が出来るのか？

これが正確にわかること、易占いで占いの的の定め方が正確だということが
易占いの占い師が出来ることだということです。

何を易の卦で読むべきなのか？

この易占いの的をどれだけ的確に効率的に時間経過とともに見抜いて占っていく。
これは占い師が出来ることではなく出来ない事を知り抜いていないと出来ません。

自分よりも正確に答えを出せる専門家がいない場面で答えを易占いで出せる場面を
的確に理解してどんどん答えを出していくこと。

ピンポイントで答えを出していき、変化を読んでいくという短期間での
判断が得意な易占いでは天をつないでいくことで出来ることは何か？

この思考が出来る易占いの占い師は病を見抜くことは出来なくても健康を保つ
という意味で身体を守ることは十分できます。

最後に

占い師は病気を当てることだけが義量ではありません。
相談者の健康を保てれば病気はお医者さんに任せて構わない。

そこには病気を見抜くという部分をきっぱり切り捨てた潔さから出る占断の
鋭さで別の視点から健康を保つための答えを導き出せるのです。

占い師が占わない分野を決めることで答えを出せるというのは非常に考える
べきところの大きい問題だと思います。

それでは、いかがでしたか？
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にぜひご参考にしてみて下さい。