こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。
今日は
「発達障害の子供は冬休みの宿題をしないけれど放置でいいですねという親の気持ちとは?」
について私なりの見解を述べてみたいと思います。
目次
発達障害は何が困る?
発達障害はいつも「関係性がうまく行かない」という障害です。
どういう風に補えば「関係性がうまく行く」様になるかと考えていきましょう。
このブログはアスペルガー症候群だった私が、
私の子供の頃感じていたことと母親の女性の視点から
今の子供たちについて双方の視点から気付いたことを、
書こうと思っています。
現在はいろんな技術が発達して本当に困ってしまうという事が
少なくなりつつあり当事者としてうらやましいと感じます。
発達障害の問題というのは「遺伝」という問題と関わっており
「家族」の問題だという事があります。
親の「精神状態」の問題というのは存在しがちです。
発達障害の子供は頼れるのは父さん、母さんしかいません
子供が宿題に取りかからないときって
心配ですよね。
そんな心配に耐えられなくなった子供は、
育児放棄のような扱いを受けかねません。
発達障害の子ども冬休みの宿題をしないかとは放置でいいですね。
まだ2ページしか見ていません。
先生に怒られて恥をかいたらいいです。
という方も事をおっしゃってる親御さんの話を読んだことがあります。
その文章を読んで私は感じたのはこの人が親として決定的に自信がないと
いうことを隠しているような言葉にしか聞こえないということなんです。
テキストでのやり取りですが彼女は学校で恥をかけばよい。
のあとに(笑と書いてきました。
学校での生活を軽く見ているのかそれとも子供はそれで恥をかくことで
自覚を持って自分で直していけばいい。
と考えているというよりは、親として療育に関わっていこうにも、
どうしていいか分からない。
子供が自分が直していけばいいというふうに読めたので子供に自分の育児を
放棄して子供にすべてを押し付けている。
自分の育児の自信のなさに関しては全て子供に引き受けてもらう。
そういうふうな恐怖心を抱いているというように感じてやはり子供を育てていく上で、
人というのは親として育てられていく。
子供から親が育てられていくということをすごく感じました。
発達障害の子供は精神的に幼いを両親の犠牲になりかねません
私はこういうナイーブな問題に関してその当事者の親御さんに何かを文章で何かを
伝えるということが非常に難しいと感じたのです。
やりとりや対応が非常に短く最小単位の文章でしかやりとりができていない。
けれど他の人がアドバイスをしても丁寧にアドバイスをしてもらって、
一言返すだけかと思えばちゃんとアドバイスに対してのお礼を述べています。
これは社会性は一見あるように見えるけれどもコミュニケーション能力が
あまりにも乏しいというのは少しやりとりすれば明白だったのです。
本当はこのお母さんは子供に向き合って相手を受け入れるという能力や自分に、
我慢を課すをすべき問題だなということ。
発達障害の子供を育てるという問題が実は子供の代わりに大きな問題があると、
いうよりも親は親が成熟した親にならないと子供をうまく導いていけない。
というところに難しさがあり親がどう育つかどう成長するかということが
この問題の本質だというだ。
しかし、当事者の親御さんが気づくレベルに達していない。
これが非常に根深い問題なのです。
発達障害の子供は地域で育てなければ目が行き届かないところもあります
こういう親御さんに対して核家族化している現代では、
周囲が成人してしまった人に対して教育するのはなくなりました。
今の日本では難しい部分があるのでやはり行政行政などがいろんな
支援をしたりとかは自助グループが育つのが望ましいと思います。
昭和というか戦後のようにもう一度相互扶助というような考え方を
もつ社会になっていかないといけない。
現代とは違いもっと戦後の時代は極端に助け合いが必要でした。
ある家族では資金面で余裕があっていろんなフォローを他人に
頼めますね。
けれども貧しい家族貧しい家庭に生まれた人間は適応能力をほとんど
身につけられない。
満足な学習機会も与えられず社会での経験も積めずにです。
大変な状況からスタートして自分でそういうもの手に入れて
いかなければならないという極端な世の中になりかねません。
最後に
この話を聞いて思ったのは私の子達は私たち家族の生活の質を
高めるために子供の育て方にも気を配ることができました。
機会が与えられたけれども今、社会が抱える問題の一つとして普通の子供で、
あるとか身体障害を持っている子供もしくは発達障害を持っているという事は関係ない。
どういう風に社会システムを持ってちゃんと子供たちの権利を
守るのかというのが問われている。
そういう感じのする私自身も考えさせられるエピソードだなと思いました。
それでは、いかがでしたか?
発達障害の子供は冬休みの宿題をしないけれど放置でいいですねという親の気持ちとは?
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。
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