西洋占星術の月の話、太陽と月の違いとは?同じ人間でも2面性がある


こんにちは!みんな家にいましょう、高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。

今日は

「西洋占星術の月の話、太陽と月の違いとは?同じ人間でも2面性がある」

について私なりの感想を書いてみたいと思います。

西洋占星術の月の話、あなたにとって月が表す意味とは?

あなたの月があなたに働きかけをするときって
どのような働きかけするのでしょうか?。

そんな月もこんな考え方でグッと理解しやすくなります。
それは、月を太陽との比較で考えるのです。

西洋占星術を学ぶときやはり重要な天体としてあがる天体が2つあります。
それは太陽と月だそうです。

その2つの天体のことは特別な意味を込めて”ライツ”と呼ぶそうです。
2つの光とでもいうような意味でしょうか?

太陽は、月の解説の次に解説させていただきますが、太陽は解りやすく
自分自身だと感じられます。

しかし、月は普段気付かない潜在的な意識。
言い換えれば本当の意味のあなたが現されていると言っていいでしょう。

では、月について考えて見ましょう

月とは何か?

自分の一部です。

月は太陽の次に明るい天体です。

最近の学説によると、もともと月は地球の一部だったそうです。

大昔、大きな天体が地球にぶつかった時、その衝撃で地球から、ちぎれて吹っ飛ばされた。
ちぎれた破片がそのまま地球の周りを回るようになったものだと考えられています。

1日は24時間です。

地球のどの国の人もこれは共通。

でも、もし月がなかったら地球の自転は8時間で済むのだそうです。

ということは月がなかったら私たちのは1日はたったの
8時間だったのかも知れません。

「月の影響」

などというととても神秘的に感じますがこうして毎日24時間暮らしているだけで
十分月の影響受けているのが私たち、つまりあなたなのです。

スポンサーリンク

西洋占星術の月の話、太陽と並ぶ潜在的なあなた自身を表す天体

星占いをする者の目から見て

「月はもともと地球の一部だった」

という説はとても納得ががいくものです。

星占いでの月は、

「自分でも気づかないような自分自身」

を意味するからです。

具体的には、クセ、体質、好き嫌い、子供の時代の体験、物事への反応、湧き上がる感情、
思考では制御できない心、などです。

これらのことを誰かに指摘されない限り自分自分では気づきにくいもの。

「これがアタリマエ、みんな多分そうだろうな」

と思ってしまうことが月の守備範囲です。

月は母親を示すともいわれます。

誰もが自分のお母さんから多くのことを自然に受け継ぎます。

子供の頃に自然に

「これが常識だ」

と思っていたことが社会に出て

「全く常識じゃない。我が家の単なるローカルルールがだった」

と衝撃を受けることも、大して珍しいことではありません。

かつて自分つまりあなたの一部であったもの。
今は自分から切り離されてしまったけれど、でも常に影のようにそばにある。

いつも自分の生活に見えない力を及ぼしている存在。

スポンサーリンク

西洋占星術の月の話、太陽と並びあなたの心を表現する天体

月は「心」です。

すべての人の体の中にあっていつも波立っている海なのです。
特別な月、毎月3回の「ポイント」があります。

月にも「星座」があります。

一般的には雑誌や本で星占いを読むとき

「私は牡羊座だ」

というようないい方をします。

これは正式には

「私は生まれたとき、太陽は牡羊座にあった」

ということです。

太陽が12星座を回るように月も12星座を回ります。
月は29.5日という期間で周ってしまいます。

1ヵ月に1回、月はあなたの星座に持ってきます。
そして2 3日滞在します。

この期間には、

・体調や心境が変化する

・複数の人が関わる仕事やできごとの中で自分がキーパーソンになる

・注目されたり人との接触が多くなったりする

・自分へのイメージが変わる

・心の奥で自分でも気づかずに探していたものと出会う

というようなタイミングです。

朝のTVニュース番組で星占いのコーナーがあります。

そんな時、太陽で見てみて多分外れているという明確な
残念な気持ちにはならない場合が多いはずです。

これには2つの理由があります。

1つは、占い自体がはっきりと当てに行く明快な占断を
しようと思っていないからです。

当てに行くということは外れることもあるということです。
TVの占いでははっきり当たらないことより外すことを嫌います。

2つ目は本来西洋占星術は10個の天体を使い観ていくものですが
太陽は影響力があり太陽だけでもある程度分かってしまう部分があります。

西洋占星術で太陽に次に、若しくは同じ程度気を配らなければいけないのが
潜在的な意識を司る月の状態です。

最後に

あなたを社会的に表現するのは太陽ですが月という潜在的な意識が、
あることでバランスが取れています。

太陽があなた自身ですが月もあなたそのものなんです。
月を意識して生活する習慣を身に付けると新しい発見があるかも知れません。

それでは、いかがでしたか?
西洋占星術の月の話、太陽と月の違いとは?同じ人間でも2面性がある
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました