ユーチューバーヒカルさんが尊敬、天才芸人が教える3つのこととは?


こんにちは!みんな大変な事態になりましたね。高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。

今日は

「ユーチューバーヒカルさんが尊敬、天才芸人が教える3つのこととは?」

について私なりの感想を書いてみたいと思います。

ユーチューバーヒカルさんが尊敬、天才芸人ってだれ?

今、人気の職業は、ユーチューバ―が選ばれるそうですね。

ユーチューバ―を考えるときにヒカルさんという名前が出てくる
ようですね。

そんなヒカルさんもこんな元芸人さんをでグッと
尊敬しているそうです。

その元芸人さんの名前とは島田紳助さんです。

彼が今回教えてくれたのは、

1、勝負は必ず勝つことにこだわる。

2、あなたのターゲットを明確にする

3、本当の客を見極める。

勝負をするなら絶対に勝たなければならないと、
紳助さんは、考えている様です。

紳助さんは語ります。

だから勝てない場所には行かない。

勝てる場所現場では必ず勝つ。

自分の中でそう決めて、それにはちゃんとした根拠も、
あったけど会社からしたら生意気な奴。

としか見えなかっただろうね。

たとえ吉本も社員といっても9割型の人は漫才をよくわかってないから。

本当僕らはよく怒られました。

劇場で10日間で板をもらって、平日は1日2回、日曜日が1回だったとして、
全部で21回。

僕らが21回の出番の中で真剣にやるのは3回位。
後は手抜きとは言わないけれど心真剣にはやらない。

スポンサーリンク

ユーチューバーヒカルさんが尊敬、天才芸人とそっくりな思考法を持っている

紳助さんは続けて語ります。

だって朝早くの舞台でおじいちゃん、おばあちゃんばっかりの客、
相手に真剣にやってもしょうがないでしょう。

だから、

「向こうも嫌がってあるからはよやめたろ」

って2分ぐらいで舞台降りたり。

「どっちみち、聞いてはらへんねんから耳に優しい方がいいやろう」

ってわざとすごく小さい声でやったりとか。

それでむちゃくちゃ怒られる。

そのかわり若い客が多いときには思いっきりやりました。
そんなことしたら本当はいけない。

でも、そこにもやっぱり理由があるんです。

それは、

「自分たちのターゲットは20歳から35歳の男だ」

と言うもの竜介とコンビを組んだときに教え込んだことも1つでした。

今はお笑いも細分化されている。

でも僕らの時代は違いました。

「漫才は子供からおじいちゃんおばあちゃんまで笑わせなければいけない」

誰でも笑わせることができるのがいい漫才と言う定義があってそう教育されてきました。

でも僕は

「これからはそうじゃない」

と紳助さんは教科書を書き換えた。

例えば、当時、アリスのレコードが売れていた。
でもアリスが日本人全員に支持されていたかというとそうではなかった。

一部に強く支持されていただけなんです。

一方で、日本人全員に支持されていた演歌なんかは下火になりかけていた。

それで

僕は

「漫才も音楽と一緒になる」

と思っていたんですね。

「老若男女を笑わせるのはもう古い。僕たちは一部に強く支持される漫才をしよう」

と紳助さんは思ったらしいですね。

その一部はなぜ20歳から35歳の男と設定したかと言うと
それが自分に、近い世代があったから。

自分に近い世代の感覚が一番よくわかる。
感覚がよくわかるからこそ笑わせることが簡単なのは当たり前の話です。

スポンサーリンク

ユーチューバーヒカルさんが尊敬、島田紳助がいういらない客がいる

でも売れ出したら劇場にキャーキャー、キャーキャー女の子が詰めかける
ようになる。

実はこれが邪魔なんですね。

「こいつらが俺たちをダメにしていく」

相方にはいつもそう言っていました。

「こいつらはキャーキャー言って追いかけてくれて一見人気のあるような雰囲気を
 作ってくれる。こいつらは俺らにとってすごい必要や」

すごい必要やねんやねんけど、めっちゃ邪魔や。こいつらが俺らをダメにしよる。
こいつらを笑わす事は簡単やからこいつらを笑わしにいってしまう。

その時に俺たちは終わる」

なぜかと言ったら僕たちが一番笑わせたいと思っていたはずの男たちが女の子たちを
笑わせにかかった瞬間、引いてしまう。

「何やっとんねん、こいつらこんなの学園祭でやっとけや」

と反感を持ってしまうんです。

だから相方に言い続けました。

「漫才をやる時は目の前に座っている女の子じゃなくてカメラのレンズの向こうにおる
こたつに入ってテレビを見ている兄ちゃんたちを笑わせにかかれ」

今ももう同じ状況だと思うんですよ。

いや女の芸人はいいですよ。

女の芸人は女の子を笑わせなきゃいけない。

でも男の芸人はあの子たちを笑わせにかかったら絶対駄目。
その先は無い。

自分たちの本当の「客」は誰が。
それをしっかりと認識しておくことが大事なんです。

と紳助さんはDVDなどで語っています。

ヒカルさんは、こういうものにも目を通しているかも、
知れませんが見事にこの3つの事柄にはこだわっている様です。

炎上をすることもありましたがヒカルさんも勝つと思ったことしか、
していないようです。

当たり前のように聞こえるかもしれませんが「和」を良しとする
この国では簡単な事ではない様な気がします。

最後に

ユーチューバーヒカルさんが尊敬、天才芸人、島田紳助さんは、
勝つためには常識など無視する強さがあるようです。

このような3つの原則

1、勝負は必ず勝つことにこだわる

2、あなたのターゲットを明確にする

3、あなたの頭で本当の客を見極める

これらの事は他人を気にしていてはつらぬくことは
出来ないと思いますが彼らは貫き通しています。

それでは、いかがでしたか?
ユーチューバーヒカルさんが尊敬、天才芸人が教える3つのこととは?
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました