こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。
子供の疲れの理由が分からない時って
心配ですよね。
そんな親にも心配な状況もこんなよく観察することででグッと
理解しやすくなります。
今日は
「発達障害の聴覚の感覚過敏の対応策とは!?」
について私なりの意見を述べてみたいと思います。
目次
発達障害の聴覚の感覚過敏にの対応策は探せばたくさんあります
周囲の理解をして必要な時にイヤーマフを利用しましょう。
耳あてでですね。
発達障害の聴覚の感覚過敏があると生活に支障をきたします
うちの次男が小学校に入学してしばらくたったころの話です。
何か具体的な理由があるわけではないけれど朝からぐったり
している様子です。
「疲れた」
といって学校を休んだことがありました。
そして同時に、
「忘れ物をするのは心配だから」
と連絡帳とランドセルを
何度も何度も繰り返し確認する、という行動が見られました。
何か注意されるようなことでもしたのかと担任の先生に聞くと
「○次郎君は話もよく聞き、忘れ物もなく特に注意されることもありません」
とのことでした。
そこでハッとしました。
気付くことがあったのです。
聴覚に過敏性のある次男は耳からの情報の選別はやや苦手です。
他の人は必要な音の情報だけを、自然と選んで負担を減らしています。
聴覚が過敏だと雑音や自分に関係のない情報もしっかりと拾って
受け止めてしまうのが理由だろうと思えます。
他のお子さんが関係ない注意や指導を受けていると同じように叱られた
気持ちになり一緒に落ち込んで不安になってしまうです。
共感力は価格が高くて優しい次男は人が多いと
「ぐったり」
と気付かれしてしまい何か手を打たないと休みが増えていきそうでした。
発達障害の聴覚の感覚過敏の子供のことを学校の理解をしてもらう
そこで、学校で「イヤーマフ」をつけさせてもらえるように理解を求めて
みました。
「イヤーマフ」というのは防音用のシンプルな耳当てです。
雑音を減らすことができ自閉症のお子さんにも使うことがあります。
これをを学校に持ち込むために担任の先生に相談しました。
先生がおっしゃるには
「あまりに見慣れないものだからクラスの子達に説明したい」
とお願いされ一年生の子たちにも受け入れやすいように、
次男の気持ちの負担が軽くなるよう考えながら次のようにお手紙をかきました。
【イヤーマフのお願いの手紙文】
「一年○組のみなさんへ
こんにちは○じろうのお母さんです。実は○じろう君はすごく耳が良くて
いろんな音がきこえすぎて疲れてしまうことがあります。
それで「イヤーマフ」というみみあてを使います。
目が悪い人はメガネをつかうし花粉症の人はマスクを
つけるのと同じだね。
大事な音は聞こえるからいつも通り楽しいお話を聞いてね。ご協力お願いします」
発達障害の聴覚の感覚過敏のど記事の個性として毎日の生活を送る
この文章に人気アニメのキャラクターのイラストを渡したところ先生が
クラスのお子さんたちの前で読んで下さり
「そうなんだ~耳がいいんだねー」
ってとても素直に受け止めてくれわかってくれてたそうです。
シャイな次男が給食や音楽の時間などちょっと騒がしい時に自分から
「イヤーマフ」
をつけたり
お友達が
「イヤーマフつけたら?」
とうながしてくれたそうです。
イヤーマフで少し音の負担を減らし疲れを取ることが出来たそうです。
次第にクラスに慣れてくるとイヤーマフは必要なくなっていったようです。
忘れ物を繰り返しチェックすることもなくなりました。
今でも音楽や学習発表会の練習が続くと疲れを溜めてしまうことがあるようです。
しかし、そういう時期は帰宅後なるべく静かに自分なりの時間のつかいかたがあるようです。
一人で漫画を読んだり、ヘッドフォンで好きなゲーム音楽などを
聴いたりして自分で耳をを癒しています。
最後に
聴覚の感覚過敏であれば、
「イヤーマフ」というアイテムがちゃんとあります。
「イヤーマフ」というのは防音用のシンプルな耳当てです。
雑音を減らすことができ自閉症のお子さんにも使うことがあります。
これを学校に持ち込むために担任の先生に相談しました。
クラスの子供に理解を求めたいと言われ手紙を書きました
この文章に人気アニメのキャラクターのイラストを渡したところ先生が
クラスのお子さんたちの前で読んで下さりました。
クラスのみんなに理解を真摯に求めたら理解してくれただけでなく
非常に協力的な態度で接してくれるようになりました
それでは、いかがでしたか?
発達障害の聴覚の感覚過敏の対応策とは!?
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。
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