森元首相発言にみる価値観の変化と島田紳助さんの時代の変化への対応


こんにちは!みんな家にいましょう、高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。

今日は

「森元首相発言にみる価値観の変化と島田紳助さんの時代の変化への対応」

について私なりの感想を書いてみたいと思います。

森元首相発言にみる価値観の変化、気付かない優越感と差別意識

森元首相が生きてきた時代は女性差別という意識すらない
時代だったと思います。
二つの時代をまたぎに変化して生きていくには思考の柔軟性が重要です

森元首相が老害とかいう前に森元首相の年齢を考えれば個人の意識の
問題というよりは日本型ノシステムが古くなっているといえると思います。

そんな日本型ノシステムが古もこんな考え方でグッと
理解しやすくなります。

柔軟な視点を持つために私が思いだした紳助さんの話があります。
紳助さんはこういいます。

直接の差別の話ではありませんが価値観の変化についての話です。
あなたが興味を持つのは何でもいい。

あなたが行ったことのないところに
行ってみましょう。

例えばストリップに行ったことがありますか
ないなら行ってみたらいい。

僕は時々行くんだけど感動します。勇気が出るんです。

あれは数十年前です。

『風スローダウン』

いう映画を撮っていた時、昼間時間が空いたから主役の
石田靖をストリップに連れて行きました。

客なんて誰もいない。

でもお姉ちゃんたちは足を開いて全てを見せている訳です。
僕は言いました。

「石田、見てみ?この人らは、ここまでやって客を納得させようと
してんねんで?俺らここまでしてるか?

俺らNGKの舞台でパンツを脱いで股間を見せろって言われたらできるか?

でけへんけど客を納得させようとしているという意味で同じやろ。?

お前これ観てどう思うねん
。何か思ったら映画で芝居するのももっと必死でやれ。

もっと夢中でなれ。
何が恥ずかしいねん。

お前、ストリップって心の中でどっか下に観てたやろ?でも違うやろ?」
すげえやんか」

だから僕は今でもたまに行くんだ。
行くたびに思うよね。

「すごいなあ、よし明日からも頑張ろう」

「テレビ出て、”こんなん恥ずかしい”とか”格好悪いうてんねん俺んねん”」

って

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森元首相発言にみる価値観の変化、成功の本質とは謙虚さから生まれる

紳助さんは成功の本質、努力の本質を紳助さんの実体験で
説明されていますが普遍的なテーマだと思います。

僕はあそこに同じ舞台人としての原点があると思うのね。
人が人を興奮させるのも、人が人を笑わせるのも同じ。

ボクサーは相手の顎を殴って脳を揺らしてお金をもらう。
僕たちは人の「心」を揺らしてお金をもらう。

相手の感情に変化を与えられなかったら、

「しょーな」

と客は帰ってしまう。

客が何を求めてきているかと言ったら変化なんですから。
そういう意味ではストリッパーもタレントも同じです。

「5の努力をすれば」をすれば「5の筋肉」がゆくという
ことを忘れないようの方がいい。

紳助さんはどんな成功も一段一段昇らざるを
得ないといいたいのでしょう。

努力をすることの大切さを生徒たちに
伝えようとしているというのが良く伝わります。

芸人の出世の仕方も一般社会でも共通点があるんです。

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森元首相発言にみる価値観の変化、成功の本質には普遍性がある

今までタレントの話として話された話でした。

その前に紳助さんは、漫才師として成功の前段階して、
考えようとしている様です。

紳助さんはこう続け語っていきます。

今まで書いたことはテーマがタレントでした。

タレントと漫才師は違います。

君たちはまず漫才で成功しないといけません。
次の段階でタレントの事を考えるといい。

その漫才で成功するには、取りあえずM-1の
2回戦を越えること。

紳助さんがM-1を始めたのは才能がある奴が
世に出るためではなかったそうです。

才能のない奴に辞めるきっかけをつくるためでした。
十年やっていて二回戦レベルの奴はさっさとやめた方がいい。

実際ここにいる君たちのほとんどが才能がないと思います。

才能がないのに十年ももこんな仕事続けてもしょうがないですよ。
でもやってみないと才能があるかどうかは分からない。

だから、やってみないと分からないんです。
まずは、紳助さんが教えたことをやってみる。

みんな何で十年経って二回戦レベルでもなかなか辞められないかと
いったらちゃんとやってないからなんです。

紳助さんの言葉は今の時代からすれば荒っぽいところがある
と感じますが語っていることは全く間違っていない。

芸人の話として成功法を語られていますが一般的で通用する
成功法だと思います。

性差別やLGBTQの感覚というのは時代が変わる境目では時代遅れ
といわれる人々が出てきます。

この特殊な世界的な状況の中でやはり性差別、障碍者差別など
いろんな差別が噴出し続けています。

これらの出来事が明らかに問題提起になっていくんだと思います。

最後に

紳助さんは森山首相と同じ時期に少し遅れて生きています。
ただ今の現状を変えて変化する必要に迫られる生き方をしてきた。

その視点の違いが時代の変化に対応できる柔軟な考え方が出来る
ようになった大きな要因だと感じます。

それでは、いかがでしたか?
森元首相発言にみる価値観の変化と島田紳助さんの時代の変化への対応
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。

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