易の風水井の卦の全体的な意味とは?夫婦の仲の解釈は継続という意味


こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。

今日は

「易の風水井の卦の全体的な意味とは?夫婦の仲の解釈は継続という意味」

について私なりの感想を書いてみたいと思います。

易の風水井の卦の全体的な意味とは?夫婦の仲の解釈は井戸の水の様に不可欠、継続

易の風水井の卦が、出たときって
継続が大意です。

そんな易の風水井の卦もこんな視点でグッと
理解しやすくなります。

今日は「風水井」の卦に関する解説です。

旅人を潤す井戸というのが「風水井』の
イメージです。

「井」の意味です。

井戸は日常生活に欠くべからざるものです。

古代の村落の文化は流水のほとり井戸の
周りに築かれたことをでもお分かりでしょう。

水に恵まれている日本ではさほど感じない
ことです。

しかし、荒野 の生活者にとっては
井戸ほど大切なものはなかったのです。

村人達は共同井戸を中心とした生活です。

だからもしその井戸の水は涸れた場合は他の新しい
水脈を求めて移動しなければならなかったのです。

良水を出す水脈を見つけた時の喜びは
大きかったでしょう。

その井戸はいくら汲んでもつきず常に
澄み切った水が同じ水位を保つのです。

そこでまた、村人たちの新しい生活が始まります。

はるばると旅に出かけて来た人たちも清らかな水に喉を
うるおし旅の疲れを癒すことができるのです。

これが井戸の持っている徳なのです。

しかし井戸水がいくら清らかで鶴瓶が壊れたり
綱が切れたりする。

そうすればせっかくの井戸も役には立ちません。

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易の風水井の卦の全体的な意味とは?夫婦の仲と仕事の解釈は継続の意味

井戸と鶴瓶は切っても消えない仲です別れたら
お互いに用をなさなくなるのです。

だから夫婦関係はお互いに別れそうな気配を見せずも
行きつ戻りつなかなか離れません。

とにかくこの卦が出た時は水が一応生活に
必要欠くべからざるものです。

だから汲み上げる努力を忘れてはなりません。

井戸の水をくみ上げてこそ、新しい水が
湧いてくるのです。

自分だけが潤うのではなく人々のために奉仕するのも
忘れてはなりません。

また、上に立つ人はいつも部下の労をねぎらい、
その乾きをうるしてやるようにしなければなりません。

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易の風水井の卦の全体的な意味とは?先生の占例は?

いつも引用させていただいている先生の占例です。

数年前、東京上野の映画館で宿直の人は殺された
ことがありました。

その時、私の知っている新聞記者が飛んできました。

彼は入社して日も浅く警察周りを始めたばかり
だったのです。

真っ青な顔をこわばらせて

「先生初めて死体を見ましたが、すごかったですね。

上野の映画館で傷が百四ヶ所もあるんです。おかげで
飯も食えません。

この事件はいつ解決するんですか。

警察は流しの犯行で二人か三人の犯行だろうと言って
いました」

それだけ聞いて私は易をたてました。その時
この「風水井」が出たのです。

これは井戸と鶴瓶の関係ですから、同じ枠内のを見る
ことができます。

「これは知り合い関係ですよ。それも単独犯行でしょう。
情事問題も絡んでいそうですね。

まあそのへんを洗ってごらんなさい」

「それでいつ頃解決しますか」

彼は目をパチパチさせながら尋ねました。

「これは知り合い関係ですから案外解決は早いでしょう」

「本当ですか」

彼はまだ心配そうでした。

「今日はあなたも疲れているからお酒でも飲んでゆっくり
体を休めた方がいいですね。

これは飲食に関係のある卦ですから。
こんな時はあせるべからずですよ」

私は笑いましたがその同僚が犯人として
逮捕されたのはそれから五日目のことでした。

易の不思議さにわれとみずかららを驚いた
ことでした。

最後に

易の風水井の卦が、出たときって継続が大意です。
生活のための水をくむ井戸は日常生活の継続のイメージです。

よくも悪しくも続いていくという意味の卦です。

それでは、いかがでしたか?
易の風水井の卦の全体的な意味とは?夫婦の仲の解釈は継続という意味
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。

最後まで、
読んでいただき
ありがとうございました。

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