こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。
今日は
「易占いの歴史と学んで得られることは何?帝王の学問をあなたが・・・」
について私なりの感想を書いてみたいと思います。
目次
易占いの歴史と学んで得られることは何?人類とともに生まれた古い占い
易占いの歴史を学んで知るとその古さにあなたは
驚くでしょうね。
そんな易占いの歴史もこんな視点でグッと
色々な事を学び取りやすくなります。
易占いの歴史は曖昧な部分があります。
なぜそうなったのか理由としては歴史が古い事が
一つです。
易占いはもとになる易経が難しい漢文です。
そのため今まで一般の人には占えないものとされていました。
この難しい原文こそ聖典と言われる易経です。
そしてその易経に従って占いをすることがある「易占い」なのです。
そしてこの易占いは昔から占いの中の王道と言われ「帝王の学」と
言われてきました。
東洋流の占いの中で古い歴史を持ち信頼できるものはたいてい
この易経から別れて発達するものなのです。
それではこの易占いはどのようにして作られてきたのでしょうか?
易経つまり易占いの歴史は人類の歴史と関連を持っています。
易占いの歴史と学んで得られることは何?人々が生き残るために磨いた知恵
人類発祥の地はエジプトのナイル川付近中東のチグリス・ユーフラテス河畔
インドのインダス川下流域中国の黄河流域というのが定説です。
しかしこういう4つの地方に文明が定着する一方、以前人類は高原地区に
水や草を求めつつ遊牧の生活を送っていただろう。
これらの事は人類学上ではほぼ定説になっています。
易占いの最古の原型は「連山易」というものです。
連山易は中国の人々が山に穴居生活を営み狩猟をしていた頃の占いで
歴史は驚くほど古いと言えます。
それから時代は下がって漢民族の祖先が黄河のほとりで農耕生活を
始めた頃に「帰蔵易」というものが出来上がりました。
この二つの原型の易占いはあったことはわかっていますが
現代にはその内容は伝わっていません。
現在まで残っているものは約3000年前に完成されたと
言われる「周易」です。
現在易といえば周易以外の易も生まれましたがこの周易の
ことであること多いのです。
易占いの歴史と学んで得られることは何?帝王の学問があなたの手に入る時代
それは、この時代中国で文字というものの体系が完成し一般に用いられるように
なったために後世に伝えることができたのでしょう。
そのころ中国の帝王は天災、地変、飢饉、戦乱などの災害から民衆いかに守るかと
いうことを最善の政策としていたのです。
その中で避けられないものがあります。
しかし、例えば、治水工事によって川の氾濫を防ぐとか「万里の長城」を築いて
異民族の侵入を防ぐとか当時なりに最善の手段を尽くしていたのです。
周易をそのための予知手段、つまり天変地異を予言する技術として発達したたわけです。
このように周易から現場まで3000年もの間周易が帝王の学問として尊ばれたのも
この学問が天地自然の理法にかない経験の集積によってできた秀逸な学問。
個人の場合保身術となり君主の場合は天下を治める政策を作り出す源泉だった
からだといえるでしょう。
易占いの歴史というものは人類の文明が始まると同時に始まったと言えるものです。
生き残るための手段として発達したものですから本当に真剣勝負の
占いだということを感じますね。
易占いは読みが上達するとなぜか当たるということがあるので帝王が政策を
作り出す源泉に置くに足るほど的確に表してくれます。
シンプルな占いの様に感じる周易ですが達人が操ることで国策さえも予言してきた
易占いの歴史というものがどれほど人間社会の複雑さを見事読み解いてきた。
だからこそ周易の歴史は続いてきたと言えるのではないでしょうか?
現代になるまで日本でも武士階級の人間しか学ぶことが出来なかったほど
扱う人間を選んで伝えられたものです。
現代では一般のどんな人でも学ぶことができる環境になりました。
そういう環境が与えらている以上、易占いの歴史を見ても学ぶべき
学問だと感じますね。
先生について学ぶ方が習得が早いでしょうがあなた自身が研究しながら
楽しんで身に付けるのもいいかも知れません。
易占いの歴史を見る時学ぶべき学問だと感じますがあなたはどう思われますか?
易占いを学ぶことはある意味で最高の贅沢だと思いますね。
最後に
3000年も大切に易占いは歴史を持って帝王たちが国策を
作成するために使ってきました。
現代ではその道具をあなたが使う事が出来ます。
使ってみるのは一つの手だと私は思っています。
それでは、いかがでしたか?
易占いの歴史と学んで得られることは何?帝王の学問をあなたが・・・
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。