紳助さんの葛藤、自分を受け入れることをモチベーションの源泉にする


こんにちは!みんな家にいましょう、高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。

今日は

「紳助さんの葛藤、自分を受け入れることの大切さとモチベーションとは」

について私なりの感想を書いてみたいと思います。

紳助さんの葛藤、自分の価値を証明していくことの大切さ

紳助さんが漫才とタレント業で成功したときって
自分自身では紳助さんの才能を信じ切れてなかった。

自分自身を信じることは紳助さんは非常に重要な問題だった。

そんな紳助さんはどんどん自分の価値を証明しようと行動することで
グッと自分の価値に確信を持っていきます。

なぜ、紳助さんが店を経営するのか、もう一つの理由。
以前も記事に書きましたが紳助さんは、思っていたそうです。

僕は、生意気だけど若い時からずっと

「自分は、人間として能力が高い

と心の中で心の中で勝手に思ってきたんです。

でも、一方で、

「本当にそうなんだろうか?」

と疑っている自分がいます。

僕は漫才をやってタレントになって成功した。

僕自身が成功したことについて自分の中で、

「能力が高いからだ」

と思う自分と

「いや、たまたまやで、たまたまツイててん」

と思う自分が闘っているんです。
紳助さんでも葛藤しているんだと驚きます。

前者の自分が後者の自分に対して

「アホかお前。俺は何やっても成功すんねん」

と怒っている、イラついているんです。

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紳助さんの葛藤、自分を優秀さを証明することが日常

つまり紳助さんは自分自身の能力を証明するために自分の中で
証明するためにみせをやっているんです。

紳助さんは続けます。

僕が店をやっている目的が金だとしたら、例えば、寿司屋が成功した。

とすると、そのまま寿司屋を増やしていくのが当たり前でしょう。
ノウハウはあるんだし簡単なことです。

でも、そんなことしても意味がないんです。

僕の中の、僕の才能を疑うもうひとりの僕が

「たまたまちゃう?」

と言う。

だから

「よし、それだったら次はバーを成功させたろ」

となるんです。

それで普通のバーだったらダメなんです。
それが当たってもそれはたまたまかもしれないから。

だから変わったバーをつくる。

店の内装にめちゃくちゃ金をかけて、明日からクラブが
営業できるくらいの店を作ろう。

そこでライブをやろう。
メニューは一切なくそう。

客はその時の気分を紙に書いてバーテンに渡す。

君らだったら、

「いつかスターになるぞ」

と書いてバーテンに渡す。

そうしたら、バーテンは

「いつかスターになるぞ」

というイメージのカクテルを出してくれる。
そんな新しいシステムをいっぱい考えました。

「こんな店があったら流行るだろう」

という店をいっぱい作りました。

そうしたら、本当に流行った。

それで、

「よっしゃ」

と。

「やっぱり、たまたま、ちゃうかった!」

と僕は思うんです。

だから僕が店を増やしていってるのは金のためじゃない。
自分の中で自分の答え合わせをしてるんです。

一番最初に自分で漫才の教科書を作った。

「こんな漫才やったら絶対売れるで」

という。

今見たら普通の漫才かもしれない。

でもその頃にしたら新しい作戦がいっぱいいっぱい入ってた。

そして、売れた。

それとまったく一緒なんです。

店をやってるのは。

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紳助さんの葛藤、どれだけ世間を驚かせるか、新しい物を作り出す

僕がやっているお好み焼き屋のデザインをしてくれたのは森田恭通君と
いうその時一番のデザイナー。

「何でお好み焼き屋ごときのデザインを日本一のデザイナーにさせるねん」

と思うでしょう。

でも店に入った瞬間にびっくりするんです。

人はお好み焼き屋というと汚いものと決めてかかってるから。

「なんやこれ!格好えぇ!」

って。

そして、

「でもめっちゃ高いんちゃうの」

と勝手におもうんです。

だからこそ、お会計の時安かったら

「えっ!、安っ!」

って感動しますよね。

あの店にはそんなアイディアがたくさん詰まってるんです。

同じなんです。

モノを売るのと自分を売るのと。

紳助・竜介を売ること、島田紳助を売ること。モノを売ることは僕の中では
まったく同じノウハウなんです。

でももう島田紳助のデビューできない。

僕はもう一回素人になって 違う名前と違う顔でデビューしてそれでもう一回、
売れたら僕の中で

「たまたまとはは違う!」

って言い切れるでしょう。

「アホか見てみい、二回売れたやろ」

って。

だけど残念ながら島田紳助は一度きり。
だから、僕は僕を証明できない。

売れたのはたまたまじゃないって、そのストレスを解消させるために店をやる。
店が成功するためにめちゃくちゃ気持ちが良いんです。

「ほれ見てみいやっぱり才能があったやんけ俺」

って。

それは新しい「島田紳助」が売れたのと一緒なんです。

と紳助さんは話を締めくくりました。

最後に

もし時間が許されるんだったら僕がこの中のコンビに
付きっ切りになって世に出る作戦を一緒に練りたいですよ。

紳助さんは生徒に向かって言います。

そうなったら必ず成功させます。
どんなことでもやり方次第なんだから。

いつまでも紳助さんは世間に対して自分を証明して
いこうとします。

それでは、いかがでしたか?
紳助さんの葛藤、自分を受け入れることをモチベーションの源泉にする
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。

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