易占カードと呼ばれるイーチンタロットがなぜ普通と違う特殊性3選!


こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。

今日は

「易占カードと呼ばれるイーチンタロットがなぜ普通と違う特殊性3選!」

について私なりの感想を書いてみたいと思います。

私が思うイーチンタロットが一般のタロットカードと3つの違いは
この3つです

1、イーチンタロットには正位置や逆位置による意味の違いがありません

2、イーチンタロットに正位置、逆位置の考え方がないのでシャッフルの種類にはこだわりません

3、イーチンタロットでは一つに纏まったデッキを二つに分けその上の束の一番下のカードを引きます。

この3つの違いはイーチンタロットが全く一般のタロットカードと違うという答えです。

易占カードと呼ばれるイーチンタロットは極端に東洋的なカードです

易占カードが、「正位置」と「逆位置」のときって
どう解釈するといいのでしょうか?。

そんな疑問もこんな西洋と東洋の世界観の違いに注目すると
でグッと理解しやすくなります。

以前の記事のお訊ねの中で易占タロットと呼ばれる

イーチンタロットの正位置や逆位置による意味の
違いはどうなるのか?

という問いに関して調べてみました。

答えはこういう答えではないかと私が思った通りでした。

知られた結果イーチンタロットには

正位置や逆位置による意味の違いがありません

タロットカードの特徴といえば、占いで示されたカードの上下が
どちらを向いているかによって、カードの解釈が変わる。

それが一般的に呼ばれる「正位置」と「逆位置」の考え方です。

この正位置、逆位置は、18世紀のフランスのタロット占い師
「エッティラ」によって考案された占い方です。

現代ではタロットカードの意味を解釈する上で、重要な要素となっています。
しかしイーチンタロットには、この正位置、逆位置という考え方がありません。

ですから、すべてのカードには正位置としての意味しかありません。
占い方としてはより明確な質問を決めて占う必要があります。

なぜ、こういう風に考えるのかというのは私の意見ですが
西洋と東洋の運命観の違いだと思います。

西洋は2元論それは善と悪、正と逆。といった2極化された考え方。

東洋は一元論というもの陰も陽もすべては内包されているという考え方です。

西洋の一般的なタロットカードでも「正位置」と「逆位置」の考え方を
取らない占い師も出てきました。

面白いことに西洋が東洋によって来た感じもします。

1、イーチンタロットには正位置や逆位置による意味の違いがありません

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易占カードと呼ばれるイーチンタロット

イーチンタロットはタロットカードのシャッフルが一般のタロットとは違います。
イーチンカードのシャッフルは「ヒンズーシャッフル」を使うのです。

理由はイーチンタロットに正位置、逆位置の考え方がないためです。、
イーチンタロットはシャッフルの方法も、一般的なタロットカードとは異なります。

一般的なタロット占いでは、必ず、机の上にカードを広げ、混ぜ合わせるスタイル。
イーチンタロットではシャッフルは混ざることが一番重要なことなのです。

イーチンタロットは、その方法に縛られませんから、トランプを切るように
ヒンズーシャッフルで混ぜ合わせるだけで構いません。

、私たち日本人がトランプや花札、かるたなどを切る時の、縦にカードを
入れ替えていく方法構いません。

別名「カッター」と呼ばれるシャッフルのやり方ですね。

正位置、逆位置の意味の違いはありませんからカードの上下の向きが変わっても、
占う時には全て正位置として解釈して
構いません。

2、イーチンタロットに正位置、逆位置の考え方がないのでシャッフルの種類にはこだわりません

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易占カードと呼ばれるイーチンタロット

タロットカードではスプレッド(配置)の手順やカードの配置を定めることで、
未来や答えを求めるという方法論です。

スプレッド(配置)の手順やカードの配置の仕方が一般のカードと違います。
イーチンタロットを使った占い方のもう一つの特徴が、カードのスプレッド(配置)です。

スプレッド(配置)というよりも、カードの引出方といった方が正確かも知れません。

通常のタロットカードでは、シャッフル中に質問事項を明確にします。
質問事項を明確にすることで出てくる答えが明確になります

一般のタロットカードのシャッフル後はデッキの上から7枚目を引いて並べていきます。

しかしイーチンタロットでは、シャッフルした後に質問を決め、1つに纏まったデッキを2つに分けます。
その上の束の一番下のカードを引き出します。

イーチンタロットでは、スプレッドの中でも重要な場所に位置するカードは、この上の束の
一番下のカードとなるのです。

あたかも筮竹(ぜいちく)でズバリと結果を出すかのようなイメージです。

易占いらしくカードの扱いが極めてシンプルにしてあります。

そして答えも一問一答的な占い師の的確な判断に任されます。

そして占い師は一枚のカードをもとに6つの解釈も変化もなくすべて占い師の
イメージの広がりで的確な判断もあわせて求められます。

イーチンタロットでは問いを具体的でかつ的確に定めなければ得られませんね。

3、イーチンタロットでは一つに纏まったデッキを二つに分けその上の束の一番下のカードを引きます。

最後に

順々に考えてもイーチンタロットはタロットカードとは全く違う様です。

1、イーチンタロットには正位置や逆位置による意味の違いがありません

2、イーチンタロットに正位置、逆位置の考え方がないのでシャッフルの種類にはこだわりません

3、イーチンタロットでは一つに纏まったデッキを二つに分けその上の束の一番下のカードを引きます。

何故タロットカードとイーチンタロットが全く違うのかそれは易占いとタロットカードの
成り立ちが全く違う生まれたところも西洋と東洋といった根本的な違いにある様です。

それでは、いかがでしたか?
易占カードと呼ばれるイーチンタロットがなぜ普通と違う特殊性3選!
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。

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