子どもの春の入園準備に入学式、家庭訪問の行事をどう乗り切る?


こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。

今日は

「子どもの春の入園準備に入学式、家庭訪問の行事をどう乗り切る?」

について子育て中のお母さんに伺い私なりの感想を書いてみたいと思います。

子どもの入園準備物一覧を見ると、苦でしかないのですが、どうしたらいい?

子どもの入園準備があるときって憂鬱ですよね。

そんな憂鬱な気持ちもこんな考え方でグッと明るい気分に変えることができます。

入園準備が苦痛だと思ったら、準備物や準備の時間を
『子どもへの入園祝い』と考えてみましょう。

新しい年があけて、正月も落ち着くと、入園や入学の準備がじわりじわりと
ママさんを追い詰めはじめますね(笑)

どこから手を付けていいやら、呆然となるお気持ち、お察しします。

入園準備物の説明を受けて、一覧をもらったら、
まずは親子で眺めてみたら良いと思います。

そして、どんな感じのものがよいか、親子でデザインを描いてみましょう。

手作りにするなら、ネットのデザインや作り方をみてママさん自身が
出来るものをお子さんに提案したり、絵に描いてあげましょう。

既製品もネットでデザインを見てもいいですね。
かばんは何色がいい?トーマスがいい!!ん?トーマスね(笑)

紐は何色にしよっか?赤!!おぉ、かっこいいかもね!
デザインを描いたら、寸法チェックです。

寸法をきちんと見て生地を買っても、出来上がり寸法が
間違ってしまう私です。

裁縫は苦手なんだ、と実感します。

それから、一緒に生地選び、既製品がよければ、一緒にお買い物へ。

手芸屋さんにそのままデザインを渡して作ってもらうという手もありますね。

あと、手作りするなら、やっぱりミシンはあったほうがいいと思います。

私の体験ですが、1万円のミシンで作成していたら、
入園準備物作成真っ最中にぶっ壊れました。

1万円のミシンは、1年程の寿命らしく、さらに修理ができないそうです。

その後、すぐに5万円也のミシンを購入して、それを5、6年使っていますが、
まだまだ使えそうです。

そんな感じで、一緒に準備を始めているうちに、子どもの方も徐々に入園と
いう事実を受け入れてくれると思います。

子どもが感じる春のワクワクとドキドキ。

子どもにとっての春、入園や入学、新学期は、

初めての制服と初めてだらけの毎日、担任の先生が変わったり、
クラス替えがあったり。

ひとつ学年が上がったという、3月までとは全く違う、ドキドキと
ワクワクを感じてると思います。

そんな中、親は、日常の子育てや家事で手一杯なのに、入園準備なんて
無理!と投げ出したくもなります。

でも、子どもにとって、春を迎えるのは苦であるわけがなく、
希望でしかありません。

あなたが子どもの頃の春を思い出してみてください。

子どもの頃の自分は何を楽しみに春や新学期を迎えていたのか、それが答えです。

そんな思いを子どもになりきって、もう一度体験し、一緒に楽しむことです。

そうすると、自然に子どものために春の準備を何とかしてみよう、

という思いも目覚めてくると思います。

春の準備を一緒に相談し、作業しながら、気持ちを共有してみましょう。

下の子がいて、昼間も休日も準備する時間がない。
仕事が忙しい、という方も居ると思います。

そんな時は、旦那さんに預けて時間をつくったり、保育園の一時預かりを利用して工夫しましょう。

あとは、お子さんのお昼寝タイムや夜寝静まってから取り掛かかったりでしょうか。

私は朝早く起きてやったりしましたが、毎日はむりでした。

ちょこちょこ細切れに時間を作るよりは、まとめて一気に時間を作って仕上げていった方が、
個人的には、早い気がします。

準備物一覧を見ると、終わる気がしない、、、と感じますが、「案ずるより産むが易し」、
思ったより早く完成したりします。

名前つけぐらいは、パパに手伝ってもらうのもひとつの手ですね。

子どもが喜ぶ顔を思い浮かべながら、無理のない範囲で準備をやっていきましょう。

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「子どもの初めての新学期や入園準備、買った方がいいの?手作りの方がいいの?

既製品がいいのか、手作りがいいのかという問題は、どちらでもよい、です。

子どもが喜ぶものか、ママさんとお子さんがどれだけ準備を
一緒に楽しめるか、という事です。

私の場合は、苦手な裁縫と名前付けに想いを込める、のみです(笑)

なので、自分の裁縫の技術で出来る範囲で出来るだけ、手作りを心がけています。

最近は買った方が楽で、綺麗だと言われる新学期準備物だけど、
雑巾も頑張って作りますよ。

私が手作りを重視する理由は、オリジナルの物ができること。

生地やデザインを統一すれば、他の子の持ち物と間違えにくいということ。

自分の親も私に手作りでしてくれていたのが、心地よかったこと。

そして、なにより、一人ひとり、その学年の春は、一回切りだということ。

つまり、その子の一回一回の春の準備を大切にしたい、という想いですね。

無理のない範囲で、手作りを一つでも盛り込んでみて下さい。

子どもさんにもきっと、よい思い出になると思います。

それに、子どもの使っているところを想像しながら
手作りするのは、楽しいです。

毎日使うのだから、それをもっているだけでご機嫌に
なることを想像してみます。

もちろん、私の想いだけでなく、子どもの意見も
しっかり確認しながら準備します。

クリスマスや誕生日プレゼント選びと同じですね。

わたしが入園準備物で作ってきた物は、

上靴いれ、コップいれ、着替え袋、肩掛けバッグ、
お弁当袋、ナフキン、歯ブラシ袋など、、。

保育園なら、お昼寝用の布団セットなどが追加になるのでしょうか。

もし、既製品を買う場合もお子さんと一緒に選んであげると良いと思います。

買っても可、作っても可。

ただ、準備を親子で楽しむ、というのがポイントですね。

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子どものいる春は、何が違うのでしょうか?

子どもと一緒に迎える春は、子どもの成長を実感する、
毎年が特別な春になります。

学生以降、お子さんが誕生するまで、あなたはどんな春を過ごしましたか?

仕事で年度末を味わう方もいますね。

転勤のある方は、春が多いでしょうか、仕事のチームがかわったりします。

私が仕事をしていたときは、春頃に転勤はありました。

私は、季節に関係ない仕事をしていたので、仕事には季節感がありませんでした。

その頃の私の春は、ただの季節の繰り返しのひとつでしか無かったように思います。

春の食材を楽しみにし、花見をする、それぐらいでしたね。

  そこまで、春は四季の中では好きな季節でした。

でも、春を堪能することもなく、なんとなく過ぎ去る春、でした。

子どもが生まれてから、子どもが入園するまでの春は、
やはり私の中で変化がありました。

子どもがいると、小さい頃の自分を思い出します。

子どもと、もう一度子ども時代を過ごしたようになる、
とききますが、そのとおりです。

自分の子どもの時を思い出しながら、季節ごとの楽しみ方を
伝えていくようになりました。

子どもの日、七夕、ハロウィン、クリスマス、ひなまつりなど
、親子で児童館などの行事にもたくさん参加しました。

春は花見に行き、夏は海やプール、秋には落ち葉にまみれ、
冬には雪遊びやイルミネーション。

季節の楽しい事を沢山体験させてあげたい、という気持ちでした。

子どもといると、季節の感じ方が全く違いますね。

でも、春を特に重視した事はなくて、それぞれの四季の変化を楽しんでいました。

しかし、子どもが入園する春を迎えると、春に特別感を感じるようになりました。

春の準備や行事の対応。

入園、卒業では、出会いと別れを一緒に体験。

子どもが話すクラス替えや担任の先生の話などを聞いて、春のドキドキワクワクを一緒に体験します。

たとえ、クラス替えが無くても、担任の先生が同じだったり、兄弟で先生が前年度と被ったりしても、

その子のその年の春は一回切り、特別な春です。

そんな春が毎年の楽しみになりました。

子どもの春の行事って、どんなものがあるのですか?

幼稚園、小学校では、三月から五月にかけて行事が目白押しです。

まず、

卒業式

子ども達は、その日に向けて式の練習などをし、当日に備えます。

大人はその日に向けて服装の用意などをします。

春休み

入学、入園の準備のピークですね。

新学期を迎える子の準備もしつつ、お友達と遊び、花見にもいきます。

結構忙しい約2週間があっという間にすぎていく春休みです。

卒業を終えた子どもや新学期から別れ別れになるお友達とは、最後にゆっくり遊べるチャンスですよね。

しっかり思い出を作りたいところです。

4月の始業式、新学期スタート

新学期の持ち物チェック。

学年があがる子の新学期の学年ゼッケンの張り替えなどを速攻で行います。

そして、

入学式や入園式

子供は未知の世界に向けてワクワクとドキドキがピークになります。

親は、自分の服装の準備、当日に持参するものをしっかりチェックし、当日の時間の確認もお忘れなく。

家庭訪問

子供は先生がウチにくる!?半信半疑の不思議な気持ちでしょうか。

親は、玄関から部屋などの掃除や片付けですね。

うちでは、三人の子ども達の家庭訪問日時を要チェックです。

それから、子どもの下校時間の確認を忘れないように、、、。

というバタバタな感じです。

さらに、

4月の参観日とPTAの総会

我が家は、幼稚園、小学校の参観日の日程確認です。

私の地域では、4月の始業式(入園、入学)からGWまでで、家庭訪問とそれぞれ参観日があります。

なので、4月はバタバタと行事だらけなので、スケジュール管理が命です。

子どもたちは、入園後や入学後、家庭訪問の時期は、帰りが早いです。

幼稚園の降園時間、小学校の下校時間の把握も必要です。

5月以降は、まず、

春の遠足

子ども達は、バスやお弁当やお友達と遊ぶ事、いつもとは違う1日を楽しみにしています。

おやつを買いにいくのも遠足の過程のひとつですよね。

親はお弁当の準備、、、子どものリクエストを聞きます。

最近のママさん達のキャラ弁スキルはすごいですね(子どもからの情報ですが)。

うちでは、それを求める子もいないのと、私自信がそんなスキルもないので、いつもの弁当になります(笑)。

遠足の日は、帰る時間がいつもとは違うことがあるので、帰りの時間のチェックです。

春の運動会

これは、一学期の最大イベント(先生方、お疲れ様です)。

こちらの地域では、小学校の運動会が5月にあります。

お弁当がいるので、お弁当の準備。

学校によっては、お弁当無しの学年もありますね。

前日までに、我が子の出場種目、立ち位置を確認して、ビデオやカメラの準備をします。

当日の観覧席の場所取りが必要か否かの確認や当日の親の動きの計画もたてます。

親は必死ですね(汗)。

春の遠足や運動会が終わると、これで春の行事は、ひと段落、という感じです。

今後、子ども達の新学期準備や春行事に、親の私がついていけるのか、心配なんですが、、、。

春の準備や行事、大丈夫です!
まぁ、やるしかない。

というところもあるかもしれませんね(笑)

私の場合ですが、はっきり言って、3人の子育ての春行事対応は、本当に大忙しです。

でも、ポイントは、スケジュール管理になります。

共働きの家庭なら、勤務先との兼ね合いもありますよね。

園や学校からの予定表をみたら、すぐチェックandスケジュール管理!ですね。

働いているママさんをいつも本当に尊敬します。

うちは、子ども3人の年も近いので、今は、小学生組、幼稚園組の
スケジュール管理になります。

幼稚園、小学校、中学校のお子さんのいる家庭では、トリプルスケジュール管理している
ママさんもいますよ(こちらも尊敬)。

始業式、入学・入園後、個人懇談(これは、7月、12月)の時期は、
それぞれ帰る時間が普段とは違います。

子どもの帰る時間が被る場合は、小学生組に、鍵を預けたり、幼稚園組を早めにお迎えに行く、
など優先順位をつけて対策します。

小学生組に親の帰宅時間を伝え忘れたり、鍵の渡し忘れのないように、、、。

と言っている私も、鍵の渡し忘れをしてみたり、幼稚園組のお迎えに行くのを
忘れてしまったりします。

たまのミスは、ご了承ください、という感じです(笑)。

春の準備や行事は、子どもと一緒に楽しむ、というこどですね?

春の準備や行事は、親子で楽しむ、その通りです。

親は子どもの数だけ入園準備があります。

また今年も入園準備がやってきてしまった、、、。

できれば、手抜きをしたい、気持ちも分かります。

でも、その子にとっては、一生に一度の『入園』っていう、一大イベントです。

というと、責任重大だ(汗)、っと尻込みしそうになりますね。

すごい物を買ったり、作ったりして入園準備をする必要はないのです。

ただ、その子自身が楽しく、嬉しく春を迎えられるように準備をする、

ということですね。

一人ひとりと向き合って、親子が入園を迎えるという同じ気持ちを
共有して準備を進めてみて下さい。

親も一緒に春を楽しみたい、感じたい。

私はただそれだけのモチベーションで春の準備や行事を乗り切ります。

子ども達には、春の風や匂いや新緑の景色、桜、春の食材、、、、と、素晴らしい春の姿と一緒に、

日本特有の4月の行事を通して、ワクワクする春を感じて欲しいと思います。

私も春の匂いを感じると、初々しく小学一年生を迎えた自分や、中学校に入学した時を自然に思い出します。

我が子達が大人になった時に、そんな子どもの頃に感じた体験をそのまた子ども達も
伝えて欲しいな、と思います。

最後に

日本特有の4月の行事を通して、ワクワクする春を感じて欲しいと思います。

私も春の匂いを感じると、初々しく小学一年生を迎えた自分や、中学校に入学した時を自然に思い出します。

我が子達が大人になった時に、そんな子どもの頃に感じた体験をそのまた子ども達も
伝えて欲しいな、と思います。

それでは、いかがでしたか?
子供が食事中にこぼす、汚したときの3つの対応策とは?
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。

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