こんにちは!みんな家にいましょう、高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。
今日は
「紳助さんのM-1での勝利の方程式、どうすれば物事がうまくいくのか」
について私なりの見解を書いてみたいと思います。
目次
紳助さんのM-1での勝利の方程式、まずは上がるべきリングに上がる
紳助さんがいろんな場面で成功する経験でいろいろ学んだ
ときって一つ一つ確実に知恵を得たはずです。
そんな確実に知恵を得たもこんな視点でグッと
学び取りやすくなります。
紳助さんは語り始めます。
賞レースに勝つノウハウはあるんだし簡単なことです。
でもそんなことをつきつめても意味がないんです。
いくら賞レースに勝つ僕の中の才能を疑うもう一人
の自分はたまたまちゃうと言う。
今で言えばM-1ですね。
そうなる前に細かく段階を踏んでいかなければいけないんですよ。
吉本興業の社員さんに認めてもらうためにスーツを年間五着
作ったことがあったそうです。
紳助さんは会社にやる気を分かってもらうためでした。
「お前らスーツを作ったんか?お前は偉いな!あ金ないのに」
外へ向けて発信するのは売れてから。
会社の社員さんに認めてもらうことでいろんな機会も
与えられるんです。
それがスーツを年間五着作るというのは会社の人々に、
対するプレゼンなのです。
まずは内側へ向けて発信しなくちゃならない。
君たちはこれからオリンピックに行くんです。
オリンピックの前には国内予選を突破しなきゃいけない。
まずは内側への発信が大切なんです。
M-1の予選もまさにそう。
認識すべきなのはお客さんでも他のコンビでもなくて審査員。
審査員の心を動かさなければいけない
まず重要なのはパッと舞台に出て出てきたときの見た目。
衣装ね。
そしてそこからネタに入る。
紳助さんのM-1での勝利の方程式、明確にはっきりした発信をする
2分間のネタというのははっきりしたものであるべきです。
歌でいったらサビだけ。
ストーリーにしたら駄目。
ネタはストーリーにしたら論理的なものになってしまう。
論理的だということは笑いをスムーズに回転させる
ためには、実は邪魔な要素なんです。
笑いをスムーズに回転させるには感情が大切な要素です。
論理的なものはきれいだけど爆発力がない。
だから論理的なものは面白くないんです。
僕がやっていた方法は、例えば「ヨット」というテーマに
すると決めたとしましょう。
そしたらヨットに関する細かいネタいっぱい作るんです。
2分間だったら15個ぐらい。
その中でベスト4つを選ぶ。
その四つを無理矢理流れにしたらいい。
紳助さんのM-1での勝利の方程式、どうすれば笑いが大きくなるのか?
笑いというのはローリングなんです。
理想的なのはネタを進めていくうちに理想的なのは雪玉が転がって
大きくなっていくように笑いも大きくなっていく。
というものだから4つのネタが同じ大きさの面白さではいけないんです。
同じ大きさの面白さではローリングしないから。
最初のひとつ目が1一番大きいのも駄目。
理想はだんだん大きくなっていくことです。
ボクシングに例えたっていいでしょう。
ボクシングの試合で審判も優劣をつけなくちゃいけない時にどこで
つけるかといったら最後の印象なんです。
最後に、
「ラスト三十」
って声をかける。
あれはラスト三十秒で多く打ったほうが印象に残るからなんです。
だからM-1の予選の2分だって最後の三十秒。
ラスト三十でパッパッパッパッと畳込んで四つ目のネタで
一番大きな笑いを取る。
極端なことを言えば最初の一分を捨てたっていいんです。
一分間はダラダラと、単調だわ、間を外してるはお経みたいな漫才で、
でも最後に一球、バーンと豪速球を投げたら、「
「ワッ!」
と思うでしょう。
「今までのはわざとかい!」
って
それぐらいのことをやってもいいんですよ。
インパクトが与えられすら与えられさえすれば何をやったっていい。
だいたい君たちみたいな知らん兄ちゃんが二人出てきて、いきなりワーと
笑いは取れないですよ。
天才じゃないんだから。
最初の一分はあっちも
「誰やねん、お前」
と思ってるんだから、まずはキャラを分からせるるだけでいいんです。
基礎を固めること。
大多数の人間は何が基礎かも把握していないでしょう。
紳助さんが言った2分間の使い方をそのままやったとしても相当な
ところまでいくことが出来るでしょう。
紳助さんは、M-1の予選を戦ったことはありませんがいろんな戦いを
してきてあらゆる勝ち方を考えだしてきたんです。」
最後に
経験があればいろんな知識が手に入り、知識は知恵になる
考えることになれると賢くなっていくんです。
考えることを面倒がらずに好きになると楽しくもなります。
それでは、いかがでしたか?
紳助さんのM-1での勝利の方程式、どうすれば物事がうまくいくのか
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。