こんにちは!大変な時期ですが、みんな家にいましょう、高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。
今日は
「紳助さんが教える世に出るための公式、あなたの世の中の立ち位置は?」
について私なりの感想を書いてみたいと思います。
目次
紳助さんが教える世に出るための公式、あなたが一番最初に考えるべきこと
あなたが、世に出たいと考えたときって何を考えなければいけないのか?
確かに難しいテーマですよね。
そんな問いもこんな視点でグッと分かりやすくなります。
こんな視点を紳助さんが教えてくれます。
紳助さんが教えるのは3つ
1、最初に考えるのは面白いネタではない
2、あなたはどんな人間なのかを考え抜く
3、今は世の中が何を求めていて、どうすれば世の中に重なることが出来るのか?
紳助さんは吉本の学校で笑いについて語っていきます。
内容はお笑い論ではなくビジネス、マーケティング論です。
よく観ると紳助さんは芸人ではなく初めからビジネスマンです。
紳助さんは生徒たちに語っていきます。
君は今M-1グランプリの2回戦で落ちているような段階でしょう。
それは何も分からずに漫才をしているからです。
ただ単に
「面白いことしようぜって」
もうちょっと考えていても
「何か新しいことをしようぜ。余所がやっていないことをしようぜ」
そんなことで受けるのは絶対無理。
だと言い切ります。
たまたま受けることもあるでしょう。
紳助さんは淡々と続けます。
でもそれは所詮たまたま。
しばらくしたら絶対潰れてしまいます。
何故かと言ったら公式がないから。
学校のテストと一緒でたまたま書いた数字があったら時もあります。
でも公式を知らずに続けても当て続けることができません。
紳助さんが教える世に出るための公式、それはあなた自身と世間を理解すること
考えることの大切さを説きどこから考えるかを語っていきます。
笑いの世界でもいるでしょう。
一発屋と言うのはあれはまさにそれ。
公式がないからどうして売れたのか自分でもわかっていない。
だからいっぱつで終わってしまう。
成功するのはXとYがぶつかった時。
Yは時代の流れだから常に動いています。
「一発屋は何も考えずに自分のやれるやれることをやり続ける」
それがXね。
そしたらYの方からXにぶつかってきた。
一発屋はインパクトありますよ。
バッチーンと出会い頭に起こった衝突事故ですから。
でもそれで終わりですw。
Yは動いていってしまうから持って2 3年が良いところでしょうね。
売れ続けるには常にXとYがぶつかっていなければいけない。
そのためには動いていくYを合わせてXを変化させて
いかなければいけないんです。
この公式は長くやっている人なら必ず持っています。
僕だけじゃないよ。
僕は今日こうやって言葉にで説明しているけどみんなは言葉で
説明しなくでも頭の中にはちゃんと入っているんですね。
さんまだってだってそう。
世の中の変化に合わせて少しずつ自分を変えています。
端から見たら同じことをやり続けているように思えるかもしれないけれど、
売れ続けると言う事は気づかないくらいゆっくりに変わっていっている。
と言うことなんです。
そうやっていくとなかなか一発屋に匹敵するような大事故にはなりません。
でも慎重に世の中の動きをですそこに自分をぶつけていくことが大事なんです。
紳助さんが教える世に出るための公式、公式が分かってなければ勝ち続けられない
みんなが例えば記者さんなどでしょうけど紳助さんに聴くそうです。
それに対して紳助さんは
「若手を見ていて脅威に感じることがありますか」
と聞かれることがあります。
全くない。
本当にない。
全くないんです。
この前さんまと2人で喋ってた時あいつもそう言ってました。
むしろ若手を見ていてあほちゃうこいつはと思うことが多いくらい。
よく一生懸命練習している子たちがいるでしょう。
それを見るたびにアホちゃう?こいつら何練習しとんねんと思います。
僕から見たらずっと筋トレしている人にしか見えないんです。
例えばね。オリンピックの体操選手って凄いですよ。
体脂肪率4%でも水の中に入ったら溺れる。
多分あの人たち野球のボールを投げられないでしょうね。
どうしてかって言うとを呼ぶための筋肉ボールを投げるための筋肉はどこにも
ついていないから。
体操するための筋肉しかついていない。
余分の筋肉は全てをそぎ落とされている。
我々お笑いタレントはそうじゃないといけない無駄な練習は入る入らない
無駄な筋肉がついてしまうから。
今教えた公式は絶対無駄になりません。
とりあえずこれだけ頭の中に入れておけばいいんです。
この公式を君たちがどれだけ理解できるか分かりません。
この中で何人がはXを正しく認識し何人が正しく人Yを正しく分析するか?
多分ほどの無理でしょう。
もしこういう話をしていることを今売れている人たちをしたら
「言うなよ」
と思うでしょうね。
「お前何言うねん。秘密にしとかんかって」
だって公式は売れている人たちの中に必ずあるものですから。
君たちにこの公式を教えたんだからこれをしっかりものにすること。
最後に
紳助さんが語る内容はお笑い論ではなくビジネス、マーケティング論です。
紳助さんが教えるのは3つ。
1、最初に考えるのは面白いネタではない
2、あなたはどんな人間なのかを考え抜く
3、今は世の中が何を求めていて、どうすれば世の中に重なることが出来るのか?
考えるべきことは自分自身と世の中の流れなんです。
それがスタートラインです。
スタートラインに立たずに一歩を踏み出せないと
言うのは笑いの世界だけの事ではないでしょう。
それでは、いかがでしたか?
紳助さんが教える世に出るための公式、あなたの世の中の立ち位置は?
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。