不動産投資の利回りの計算とは?実例と注意点はどこか考えると?


こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。

今日は

「不動産投資の利回りの計算とは?実例と注意点はどこか考えると?」

について私なりの説明をしてみたいと思います。

今日あなたに知っていただきたいのは、

不動産投資に限らず投資というものは大勝ちをすることが
大切ではありません。

投資での損を小さくして出来るだけ投資を
やり続けられることが大切なのです。

不動産投資の利回りの計算とは?儲けの計算の仕方

不動産投資の利回りの計算をするときって
注意が必要です。

そんな不動産投資の利回りの計算もこんな視点でグッと
理解しやすくなります。

Aさんは1Kのマンションを750万で購入し家賃は
7万5000円としました。

この場合の例で言うと表面利回りは年間収益は90万円
(7万5000円×12ヶ月÷750万円)になります。

だから、購入金額の750万円で割ると12%になります。

「初めての不動産投資で選ぶ利回りで12%以上を狙うことは重要です」

表面利回りと実質利回りの計算の例
表面利回りと実質利回りの計算はこういうものです。

・表面利回り:(グロス利回り)90万円÷750万円=12%

・実質利回り:(ネット利回り)(90万円-27万円)÷750万円=8.4%

※ここでは、経費を年間家賃の30%で計算しています。

不動産投資ではキャピタルゲインで思いがけない
大きな収入も夢じゃない。

不動産投資の基本はインカムゲインで稼ぐことです。

しかし、良い物件を安く買うことができればキャピタルゲイン
すなわち売却益というボーナスも得ることができます。

不動産投資のキャピタルゲインをえるにはいい物件を安く買うこと

キャピタルゲインを狙うには

「いい物件いかに相場より安く購入できるか」

がとても重要になってきます。

こう考えると、成功した大家さんが選ぶ物件というのは次の2点です。

1、安定した家賃収入がある

2、売却益も狙える

インカムゲインとキャピタルゲインを両方得られたらあなたも立派な
上手な投資ができたと言えます。

両方を狙える物件を想定しながらも、対応は柔軟にしてください。
それでもなかなかそういう物件は見つからないでしょう。

まずは安定して家賃収入が入る物件を選ぶようにしてください。

売却したときに思いがけず高く売れたなら

「ラッキー!」

「ボーナスが出た」

くらいの軽い気持ちでいてください。

執着しすぎると楽しみが薄れ不動産投資が苦しいものになるでしょう。
インカムゲインとキャピタルゲインが狙える物件出会えたらラッキーです。

不動産投資のインカムゲインを基本にキャピタルゲインをえるという考え方とは

もう一つ例をあげましょう。

Bさんは毎月安定して人気を得られる不動産投資に興味をもちました。

ぜひ自分にてみたいと思い、都心近郊の学園都市に建つ築25年の
1Kの物件を500万円で購入しました。

表面利回りは12%でした。

毎月60万(500万×12%)の賃料が入ってくる計算です。

5年ほど持ち受けたんですがもっと大きな不動産に買い換えたいと
いうことで売却することにしました。

この不動産は駅チカ物件で利回りも良かったのでなんと700万円売れました。

※ 駅チカ物件とは駅から近い物件という意味です。

Bさんのケースの収支を計算してみましょう。

インカムゲインとして年間家賃60万円が5年間で300万円、
キャピタルゲインとして売却金額の700万円。

それから購入金額500万円を引いた200万円のトータルで,
500万円の利益を得たことになります。

実際には毎年30%程度の経費と売却時の税金、仲介手数などがかかるので、
手元に残るお金はもう少し少なくなります。

それでも5年間の不動産投資で利益が出て成功事例だといえます。

しかし、投資の基礎は利回りの計算などの数字に、
どれほど慣れている卦が大切です。

不動産投資に限らず投資というものは大勝ちをすることが
大切ではありません。

投資での損を小さくして出来るだけ投資を
やり続けられることが大切なのです。

そのためには丁寧にシュミレーションすることは
重要なことです。

そして、丁寧にシュミレーションをするためには知識と
細かい物件の情報の把握です。

表面利回りと実質利回りの計算はこういうものです。

表面利回り:90万円÷750万円×100=12%

実質利回り:(90万円-27万円)÷750万円×100=8.4%

※ここでは、経費を年間家賃の30%で計算しています。

最後に

重要なことなのでもう一度書いておきます。

利回りの計算は

丁寧にシミュレーションすることが大きな損をしないコツです。

投資での損を小さくして出来るだけ投資を
やり続けられることが大切なのです。

それでは、いかがでしたか?
不動産投資の利回りの計算とは?実例と注意点はどこか考えると?
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。

※個人の意見です。判断はご本人の責任の下行って下さい。読者の方個々人の結果については責任を負得ませんのでご了承ください。

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