こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。
易占いの基本の種類は六十四の卦なのです。
それらが、森羅万象を表すことが出来、
占う人に答えを伝えてくれるのです。
つまり、この六十四の基本形にはいろんな
このような色々な意味があります。
これでもまだほんの一部を示したに過ぎません。
易の卦の宇宙的な拡がり
ほとんど無限と言っていいほど拡大できるので
六十四卦の見方で、六十四卦には沢山の解釈が
あることは、すでに書きました。
この六十四卦の人生の仕事をどう解釈していくか
これが宇宙の深淵と同質の無限の深さがあるのです。
また、そこにいくらとはいえない難しさと面白さが
あるわけです。
易者には人生経験、感受性、常識、教養が要求される
のもそのためです。解釈の仕方には占う人間の幅が
感じられるものです。
易占いの解釈は言葉でするものもあれば形で
判読するものもあります。裏返しにしてみたり、
中間の部分だけ読み取るということもあるのです。
易占の初心者が心がけるべき点
それは初心者は一体どうすればいいのでしょうが?
六十四卦の見方をもう一度整理してます。
一、なんとあなたが何を占ったかをよく考える
二、全体の意味を理解する
三、あれもこれもと考えず問題に対して必要な答えだけを取り上げる
四、二つの小成八卦にはたくさん寝る意味が生まれている。
それはその問題の性質に応じて組み合わせを考えることが
必要ですが、初心者はシンプルに読む方がよいと思います。
何故ならあまりにも複雑なのでこれを考えない方が良いという。
上卦と下卦の組み合わせを使うには極めて高度な技術取得と
経験が必要だからです。
易の卦の拡がりをあえて単純化して理解する
では例を引いてしましょう。まず「風雷益」が出たとします。
この卦の詳しい解説は後にさせて下さい。あなたの仕事運と
して良いんです。公益優先つまり自分の利益やでなく他人の
為に尽くしても自分の利を得るために積極的になる時です。
では、小生の小成八卦の上と下を別々に考えてみます。
下側には「震」は積極的に進むの気持ちを示し上側の
「巽」にはこちらにむいて呼びかけている。お互い
意気投合し合っていると見ます。
しかし、この二つは高度な技術がいります。「震」が、
決断を表すのに「巽」は不決断を示します。「震」が「音」を、
表しますが、「巽」がにおいを表すこともあるからです。
結婚としても益はもちろん、良い意味を持っときです。
この場合「震」が長男、「巽」には長女の意味がありますが、
と言っていつまでも長男と長女が結婚するとは決まっていません。
あなたが「結婚してよいかという問題」に対しての答えを求めて
いるとするならばこういう答えになるでしょう。
この益の卦の答えは幸福になるということです。
つぎに「火風鼎」の卦をもう一つ事業運として考えてみましょう。
卦の全体の意味は三者鼎立、トリオ、自分の位が定まる。良い
協力者を得るとき、またみんなで力を合わせて幸福を得るときです。
これを小成八卦のもつ意味で考えるますと、上側の「離」の火が
勢いよく燃え上がるには内側の「巽」の風と草木が必要です。
これはお互い持ちつ持たれつ運をよくしていると読むのです。
しかしこの見方はとても難しいのです。またこの場合、「離」が
中女で「巽」が長女であっても事業運の判断には何の必要もないの
ですから考えなくてもよいのです。
このように小成八卦の組み合わせで解釈するには一方が「春」、
もう一方が「夏」だったりしてなかなか難しいのです。結婚を
占って上が少年、下が老人だったりすると全く滑稽なことに
なってしまいます。
ですから、今では小成八卦の組み合わせで問題ごとに解釈して
行くとするならば「百科事典」位の本になってしまいます。ですから
ここでは六十四卦 それぞれの持っている意味をうんと収縮して
なるべく簡単ね説明します。
もちろんそれぞれの卦の根本的な意味はすべて解説していこうと
思います。初めて易占いをなさる方まだ初学者の方あなたには
これで十分だと思います。
それでは、以上で
易占いは初学者はあえて簡単な占い方
についてのまとました。
最後まで、
読んでいただき
ありがとうございました。
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