こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。
日本の風習、文化、色々ありますよね。
美味しいおせち料理にも少し飽きて来た
頃には、さっぱりと七草粥をいただく
風習がありますね。
毎年あまり深く考えもせずにいただいて
いましたがちょっと反省しました。
よく考えると七草粥のことを私はよく
知らないことに思わず気付きましたね。
流石、食品会社のサイトですね。詳しく研究されています。
今年はちゃんと味わってみようと思います。
七草粥とは、七草は何を入れるの?
お正月休みの、飲みすぎや食べ過ぎから来る
胃腸の疲れを優しくいたわってくれるのが
御粥です。
七草を入れた薬草粥が七草粥です。
でも七草粥っていつ頃から食べるように
なったのか?
なぜ食べるのか?
そもそも七草って何なのか?
あらためて書くことになりますが、
考えると私も知らない事ばかりでした。
何気なく食べていた七草粥にも、
食べる理由がちゃんとあったの
ですね。
年末年始はお酒を飲む機会も多く
お酒と一緒にお料理も、テーブルには
おせちをはじめとして色々ご馳走が
並びますね。
正月は食べ過ぎ、飲みすぎてしまう事もありますね
年末から正月から一週間も過ぎた
頃には、ちょっとおせちにも飽きて、
何となく胃の調子がなんて経験は
ありませんか?
こんな時に七草を入れた薬草粥が、
疲れた胃腸を優しくいたわって
くれるのですね。
七草ってどんな草なの?
・セリ
・ナズナ
・ゴギョウ
・ハコベラ
・ホトケノザ
・スズナ
・スズシロ
最近ではこの時期になると、
八百屋さんやスーパーの
野菜売り場にもセットに
なって並びますね。
昔はきっと野山に摘みに、
行ったりしていたので
しょうね。
七草粥とはいつ食べるのでしょう?
春の七草の行事は、
新年1月7日の朝の
食事として食べます。
祝い膳や祝い酒で弱った
胃腸を優しくいたわり、
年の初めに無病息災を
願う意味も込められています。
前日の6日までに七草を
用意します。
七草も今では昔に比べたら比較的
簡単に手に入りますが昔は一生懸命
摘みに野山に行っていたのでしょうね。
七草も地域によって、少しずつ違うようですよ。
七草粥はなぜ食べるのか、その由来はどこからきているのか?
正月七日(人日の節句)、三月三日(桃の節句)、
五月五日(端午の節句)、七月七日(七夕の節句)、
九月九日(重陽の節句)
これら五つを五節句と呼んでいます。
この中の一つである人日の節句の朝に、
無病息災を願いつつ食べる日本の
行事食です。
また、1月7日を官吏昇進の日とした
ことからこの日の朝、七種類の若菜を食べ
立身出世も願うようになったと言われています。
このような風習が奈良時代に日本に
伝わって来ます。
平安時代には、七草を積みお粥を作る
風習と結びつき新年の行事食となって
いきました。
更に江戸時代には七草粥として
人々の間に広く定着していきました。
七草にはこんな効能があります。
古く中国では元日から、二日、三日、
七日まで、それぞれに鶏、犬、猪の日と
します。
七日は人日つまり人の日としてそれぞれに
占いを立て八日に新年の運勢を見ていた事に
由来します。
そして月日と共に七日には、
七種類の若菜を入れた汁物を食べて
無病息災を願うようになります。
健康が一番です。
それでは、以上で
風水の財布の買い替え時期や使い始めの日 2017
についてのまとました。
最後まで、
読んでいただき
ありがとうございました。
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