易占いの8つの要素の組み合わせで無限の変化を見せる卦の本来の意味とは?



こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。

今日は

「易占いの8つの要素の組み合わせで無限の変化を見せる卦の本来の意味とは?」

について私なりの見解を述べてみたいと思います。

発達障害は何が困る?

発達障害はいつも「関係性がうまく行かない」障害です。
どういう風に補えば「関係性がうまく行く」のか考えていきましょう。

このブログはアスペルガー症候群だった私が、
私の子供の頃感じていたことと母親の女性の視点から

今の子供たちについて双方の視点から気付いたことを、
書こうと思っています。

現在はいろんな技術が発達して本当に困ってしまうという事が
少なくなりつつあり当事者としてうらやましいと感じます。

発達障害の問題は「遺伝」の問題と関わっており
「家族」の関係性の問題があります。

親の「精神状態」の問題が存在しがちです。

易占いの8つの要素のどう生まれたのか

発達障害の私が、判断に困ったときって
易占いを使います。

なぜ易占い使うのをお勧めするかというと易の卦でグッと
状況をあなたが客観視できるようになります。

易占いとはどのようなものでしょうか?

「周易」のつくられるはるか以前の三千年ほど
前の話になります。

人々は周囲の自然を暮らしの実感と共に観察したことでしょう。

この時代に生まれた中国の人々の意識に強烈な印象を
与えたもの「天」と「地」でしょう。

高く青く澄みきっている大空に、足で踏みしめている
大地がはじめにあったでしょう。

あらゆる人間にとって「天」と「地」を産み育ててくれる
大きな力となる思われたのではないでしょうか。

次に彼らが自分達のまず目に移ったのは「山」かも
だったでしょう。

その高さに希望を感じその困難を感じたことは、疑い
ないことでしょう。

高い空にも雲も浮かび陽も照り「風」も吹き、
「雷」もとどろくのです。

澄み切った空も時には暗黒に染まる時があります。
空が暗黒とかして激しい雨が降り出す。

ます激しい雨を降らせますその「水」が川に入り
「沢」の流れとなります。

ときには湖や沼として結集しいずれは海に流れ込みます。

風が激しく吹きすさべば木々の摩擦によって山火事も起こります。
時には落雷のために森林が「火」で燃え上がることもあります。

この山火事の後には森も灰となり、大地に溶け込んで行くでしょう。

そしてそこにはいずれまた新しい生命が生まれてきます。
これが宇宙の神秘です。

この循環が自然の法則だと思われた事は疑う余地は
なかったでしょうね。

天(てん)・沢(たく)・火(か)・雷(らい)・ 風(ふう)・水(すい)・山(さん)・地(ち)

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易占いの8つの要素の表記の仕方と呼び方とは

易経の内容は、陰と陽の組み合わせで成り立っています。
その際、陰と陽それぞれに用いる「印」があります。

「印」とは易経で使う記号だと考えてください。

陰の印は ━ ━

陽の印は ━━━

このように表記します。

とてもシンプルですね。

このとてもシンプルな考え方は、
非常に豊かな無限の変化を続けるのです。

印のお話は、一旦これでおしまいです。
あとでまた出てきますので覚えておいてください

先ほど説明した「八卦(はっか)」についてお話します。

易経には「八卦(はっか)」というものがあります。
この「八卦」の組み合わせにより色々な暗示ができています。

八卦の一覧と読み方

乾(けん)= 天(てん)

兌(だ) = 沢(たく)

離(り) = 火(か)

震(しん)= 雷(らい)

巽(そん)= 風(ふう)

坎(かん)= 水(すい)

艮(ごん)= 山(さん)

坤(こん)= 地(ち)

右側に記した「天」や「火」というのは、
正象(せいしょう)と言います。

「乾」は、イコール「天」。

以降、同様に「兌」は、イコール「沢」と理解して下さい。

初めは堅苦しく、むずかしいように感じるかもしれませんが、このあたりは
色々と占ったりしているうちに、自然と覚えてしまうところです。

そして次に、これらの八卦(はっか)を陰陽印で書くとどうなるか?

書いてみると下記のようになります。

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易占いの8つの要素の書き表し方とは

乾 けん(天)

━━━
━━━
━━━

兌 だ(沢)

━ ━
━━━
━━━

離 り(火)

━━━
━ ━
━━━

震 しん(雷)

━ ━
━ ━
━━━

巽 そん(風)

━━━
━━━
━ ━

坎 かん(水)

━ ━
━━━
━ ━

艮 ごん(山)

━━━
━ ━
━ ━

坤 こん(地)

━ ━
━ ━
━ ━

と、このようになります。

全部「陽」なのが「乾(天)」であり、全部「陰」なのが
「坤(地)」であるのが解りますね。

最後に

天(てん)・沢(たく)・火(か)・雷(らい)・ 風(ふう)・水(すい)・山(さん)・地(ち)

この8つの要素は自然と人生を支配するもとだとが古代の中国人が
考えたのも当然の気持ちでしょう。

そしてこの自然の中にある8つの新要素にしばらくして
文字が当てられました。

この8つの要素をを易学では小成八卦と呼びます。

それでは、いかがでしたか?
易占いの8つの要素の組み合わせで無限の変化を見せる卦の本来の意味とは?
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。

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