こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。
今日は
「易の地火明夷の卦の意味と恋愛の解釈とは傷つく太陽しかし忍耐が救いに」
について私なりの感想を書いてみたいと思います。
易の地火明夷の卦の意味と恋愛の解釈とは傷つく太陽しかし忍耐が運を良くするには
易の地火明夷の卦が出たときって
つらいです。
そんな易の地火明夷の卦もこんな視点でグッと
分かりすくなります。
今日は「地火明夷」の卦に関する解説です。
地下に没した太陽というのがこの卦を一言で、
表す言葉になるでしょう。
「明夷」とは明るさを破るということです。
これは地下に太陽が没して、竹もない暗い夜です。
足元は見定めがたいときに行動するのは危険ですね。
どんなに急ぐことがあっても夜の明けるまで
待つという待つ気持ちのゆとりが大切です。
易の地火明夷の卦の意味と恋愛の解釈とは傷つく太陽恋愛や結婚と事業<はどう判断する?
もちろん運が弱い時です。
太陽が当たらないところではあなたも正しい姿勢を
相手にわからせるのは無理なのです。
才能があってもそれを発揮すれば、人に妬まれることに
なります。
それは男女間の恋愛にも言えることです。
あなたの持っている才能、実力、物質に対する周囲の
ジェラシーが激しい時です。
家庭的にも何かと気のめいりがちなことが多くを対外的にも
お互いが疑い深くなったりしがちです。
事業面ではすでに傷を負っている時です。
少しぐらいの損害なら早く見切ってこれ以上大きい
被害をこうむらないよう何とかして手をひくことです。
しかし目立たない地味な研究所でやるような
仕事には良い卦です。
夜は暗いから十分睡眠が取れて気力を回復させる
ことができます。
この卦の時は私たちも体力を作りつつ内面の充実を
図る時と思えばよいでしょうか?
明るさが傷ついている時ですから正式の結婚に
良いはずはありません。
離婚の運命に流れてしまいなくことになります。
但し日陰で良いと思うほどの情熱があれば別の
展開もあるでしょう。
易の地火明夷の卦の意味と占例
いつも引用させていただいている先生の占例です。
三年ほど前の三月、あるどんよりした。曇り日の午後に年ごろ
三十五、六の男の方が訪ねてこられたことがあります。
一目見ただけでも事業、仕事の面でも心配だと
いうことがわかりました。
この人は何かの救いを求めて手がかりをつかもうと
しているのです。
お話を伺うとある研究を事業化して失敗なさったと
いうことでした。
私も本当に気の毒に思ったものですからどうか
このお方のために最善の道をお示しください。
と心しておか出して占ったんです。
その時に得たものは「明夷」のでした。
現在のこのお方の苦難をよく表しています。
といってはっきりそういって、人間の望みを
失わせることは占いの道では禁物なのです。
吉凶ではなく勇気づけなければいけません。
悪ければ悪いなりにどこかに活路を見出して
あげることが私どもの心掛けの一つなのです。
私は黙ってこの方の顔を見つめました。
これは人相になりますが、皮膚の移動の悪い下には
少しずつ良い色が出始めているのが見えます。
また体全体からにじみ出る雰囲気にはまだまだ回復の
気力が中に残っているのを見たのです。
私はこの人の悪運は一時的な状態だと判断しました。
「あなたの現在の運は決して良いとは申せません。
事業面での資金の焦げ付きで動きが取れないでしょう。
でもそれは相手方だけがあなた自身の計算の甘さにも
責任があったはずです。
でもあなたにはまだ残された資金がおわりでしょう。
たとえ一時は御損なさっても残りのお金と未回収のお金と
土地、不動産などを使えば
あなたの才能がおありならば必ず次の機会をつかめます。
現在はどんなことがあっても力を蓄える時と思っては
おあせりますな。必ず良かったと考える時が来るでしょう」
お話している時にうちにこのお方の顔は見違えるように
明るくなっていきました。
そして、足取りも軽く、もう一度資金作ってやり直すと
言って帰って行かれたのです。
もしこの方が人生に疲れきったお年寄りならば私もこういう
判断は出来なかったでしょう。
「あなたには事業より健康が大切です」
と申し上げたに違いありません。
若いこのお方をにはそれだけの運があると思えばこそ、
そう申し上げたのです。
しかし、翌年の一月になってこのお方と見違えるような元気な
お顔を私のところに見えられたのでした。
最後に
易の地火明夷の卦の判断はあなたの力は失われつつあります。
休むことで力を取り戻してください。
動く時と休む時の的確な判断は非常に重要です。
それでは、いかがでしたか?
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にぜひご参考にしてみて下さい 。
最後まで、
読んでいただき
ありがとうございました。
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