発達障害、LGBT、人種差別という解決できないあらゆる問題の存在


こんにちは!みんな家にいましょう、高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。

今日は

「発達障害、LGBT、人種差別という解決できないあらゆる問題の存在」

について私なりの感想を書いてみたいと思います。

発達障害、LGBT、人種差別という解決できないテーマが存在する

発達障害が医学的に日本で発見されて40年間経った現在でも
発達障害の知識、解決策や治療法はない。

最近ようやく発達障害が問題があると認められるようになりました。

そんな問題もこんな解決策、治療法よりずっと手前の問題の存在が
グッと大切な論点になります。

「片づけられない人」の人生ガイドという本のレビューです。
著者はサニ=ソルデン̪氏です。

この本を手に取った理由はおそらくそんなに多くないだろうと
考えられる時代の本ですが現代とあまり変わりません。

唯一進歩があるとすれば先ほども書いたように多様性という、
問題があると認識されつつある。

ということです。

治療法、解決策は2021年現在ないと思います。
それは、治療法ではなく解決策、生き方の問題だと思うからです。

そう認識されるまでに40年程かかったことになります。

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発達障害、LGBT、人種差別という解決できない病気ではなくあなた自身の問題

この発達障害のヒントは「多様性」だと思います。

「片づけられない人」の人生ガイドを読むあなたの動機は、
2つに分かれるのではないでしょうか?

一つ目は発達障害の本を読んだことがある人はこのサニ=ソルデン̪氏の
話をもっと読みたいと思った。

二つ目はサニ=ソルデン̪氏の書籍の事は知らないが成人の
注意欠陥障害についてもっと詳しく知りたいと思った人だった。

いずれにしても場合でも私はこの本は力いっぱいお勧めできます。

この症状を持つ人々がこの本が書かれた40年ほど前の人々は同じ名前の
症候群を持ちながらまったく違う症状をもつことに驚いています。

発達障害を持つ人々には明らかに周囲の人から見ると強烈な違和感があります。
だからこそ、人々はそこの境界線を引いたのでしょう。

いくつか気づいたことを書きたいと思います。

LGBTQの問題もそうですがあなたの生き方の問題。

だという視点です。

あなたがどういう人間なのかを突き詰めて自分で問うこと。

成人の場合診断がつき治療を受けることでどんな効果があるのか?

という話です。

こういう話をする時、自身の症状はどんなものなのか
これを読んで気になった方もいらっしゃるかも知れません。

自身の症状は、ADD、ADHD、アスペルガー症候群どれが本当の
名前なのと言うわけです。

現在のところ正式な診断ですかADHDは注意欠陥多動障害となっています。

しかし注意欠陥多動障害といっても多動という性質がなくてはならないと
言うわけではありません。

それどころか多動の正反対。

考え事ばかりしているのんびり屋さんだっています。
つまり多動のない注意欠陥多動性障害と言うのはあり得るわけです。

当事者以外にとっては非常に理解しにくい障害なのです。

女性に見られるものが多いですが、男性や男の子にもこういう人はいます。
つい最近までADHDなんて誰も聞いたことがないなかった。

著者がADHDを初めて耳にしたのは1980年代。

2021年の日本ではやっとADHDだけではなく性別の問題
がナイーヴな問題だと言われ始めました。

いろいろな問題に「多様性」を許容するような風潮が日本にも出てきたようです。

それまでは私だったら注意欠陥障害と言うものがあると聞けば幼い時十分に
注意を払ってもらえなかった人の事かなと思っていたはず。

著者は言います。

しかし1980年にADHDのことを学んだを著者はそんな感じ勘違いはせずにすんだといいます。

著者は発達障害の事案を実によく学びました。

ADHDとはどういうものかを理解した。

しかし治療法を見つけられたわけではない。
私もそうだったということを知ったんです。

著者も私はADHDに大いに関心を惹かれたのも無理はありません。

はじめてADHDという言葉を聴いた時から40年様々な問題が、
発達障害、LGBTQが問題として明らかになってきました。

障碍者差別、人種差別、LGBTQ問題、発達障害の問題。

様々な問題や発達障害の問題が世間に認知されてから40年ばかり経った今では
たいていの人がADD、ADHDの言葉を耳にしたことぐらいはあるかも知れません。

でも、ADD、ADHDとは何なのか正確には分かっているわけではありません。

そんな人もこの本を読みははっきりつかめることでしょう。
何故なら彼女自身の体験談がたくさん書かれているからです。

ADHDについてよく知ることがなぜそんなに大切なのか?

って

それは診断を受ければ人生ががらりと変わるかもしれないからです。

それも良い方向に変わる。

年齢だって関係ないんです。

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発達障害、LGBT、人種差別という解決できない問題を自分で引き受ける

著者が治療した患者で最高齢の人は86歳本人の治療で生活が
改善されたと言ったそうです。

中でも嬉しいのはひ孫達と遊んでも途中で気が散らなくなった絵本を読んで
やれるようになったことだといいます。

この患者さんは過分なほどに感謝しています。
病気をしたおかげでひ孫を取り戻すことができました。

発達障害の症状や治療法はまだ完璧にはわかったとは言えません。
それでも研究は休みなく進んでいます。

脳についての研究は進歩が著しくADHDをここまで以上に正確に診断する方法
だってすぐそこまで来ています。

さらに研究が進むにつれて新しい治療法も考案されつつあるのです大切なのは
ADHDとは脳のタイプの1種だと言う発想に立つことです。

あなたはADHDの脳を生まれてきたのだ。

そしてこれからもずっとADHDと共存していくことになる完全に治してしまう
治療法を見つけようとするのではない。

手持ちの脳を最も効率よく熱買う方法を結びつけるべきなのです。

治療の目標もADHDの困った症状を最小限に抑えるだけで満足すべきではありません。

それ以上に重要なのは自分の長所はどこなのかを知り才能伸ばすことをなのだから
ADHDを抱えた人々の反省や苦労ばかりが延々と続き勝利のエピソードはわずか。

なのに敗北経験は山ほどと言うものになりがちです。

その間人たちを治療するのだからこれ以上敗北を食い止めることだけを目標にしてはいけない。
勝利体験をたくさん進めるように逆らうことをも考えていくべきだと思います。

最後に

症状が見つかってから40年ヨーロッパにおいてもアメリカに
おいても治療法は見つかっていません。

障害があるにしてもその人の生き方が問われるのだと思います。

それでは、いかがでしたか?
発達障害、LGBT、人種差別という解決できないあらゆる問題の存在
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。

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