大掃除はどこから始める?奥から手前・上から下が基本
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こんにちは。高垣です。
年末に大掃除をしようと思った時、私は一つ面倒に感じることがあります。
どこから始めればいいのか。
キッチンなのか。窓なのか。床なのか。玄関なのか。
掃除する場所が増えるほど、最初の一歩が重くなります。
でも、大掃除は全部を一度に考えなくてもいいのだと思います。
まず決めるのは、どこから始めるか。
私は昔の記事を読み返していて、「奥から手前へ」「上から下へ」という掃除の基本は、単なる掃除の技術ではなく、無駄に同じ場所をやり直さないための考え方なのだと改めて感じました。
大掃除は、頑張る前に順番を決める。
それだけで、かなり楽になるのではないでしょうか。
大掃除は、まず「奥から手前へ」で考える
大掃除を始める時、一番分かりやすい基準の一つが「奥から手前へ」です。
ここでいう奥とは、家の入口から遠い場所です。
玄関から一番遠い部屋が寝室なら、そこから始める。
二階建てなら、二階の奥から始める。
そうやって少しずつ出口へ近づいていきます。
なぜ、奥からなのか。
一番の理由は、掃除した場所をもう一度汚しにくくするためです。
奥の部屋を掃除すると、ホコリや細かなゴミが出ます。
それを手前へ運びながら掃除を進めれば、最後は玄関側へ集めて外へ出すことができます。
反対に、先に玄関や廊下を完璧に掃除してから奥の部屋を始めると、後から出たホコリをまたきれいにした場所へ持ってくることになります。
大掃除で疲れる原因の一つは、同じ場所を何度も触ることです。
一度やった場所を、また掃除する。
これが積み重なると、思った以上に疲れます。
だから、最初からホコリやゴミがどちらへ動くのかを考えておく。
掃除も流れを作った方が楽なのだと思います。
ただ、そのルールに縛られすぎて、ゴミやホコリの流れを気にしすぎれば、効率は良いかもしれませんが、気が重くなります。掃除に慣れていない人は、私のように。
「上から下へ」は、やり直しを減らすための順番
もう一つの基本が「上から下へ」です。
これは大掃除だけではなく、普段の掃除でも使える考え方です。
ホコリは上から下へ落ちます。
当たり前のことですが、実際に掃除をしていると、目につきやすい床から始めたくなります。
床が汚れている。
だから、まず掃除機をかける。
ところが、そのあと照明や棚の上を拭けば、またホコリが床へ落ちます。
そしてもう一度掃除機をかけることになる。
これでは、同じ仕事を繰り返していることになります。
先に天井付近や照明。
次に高い棚。
そのあと家具や机。
最後に床。
この順番にすると、落ちてきたホコリを最後にまとめて処理できます。
どういう理屈でゴミがこのように散らばっているのか。それが理解できることで、片付ける方法も見えてきます。
つまり「上から下へ」は、単なる掃除の常識ではありません。
あとからもう一度やり直す可能性を減らす方法です。
大掃除では、掃除する場所が多い。
だからこそ、一つ一つの作業時間よりも、二度手間をどれだけ減らせるかが重要になります。
ただ、二度手間を減らすことに固執してしまえば、やはり掃除する気持ちが重たくなっていきます。
私は、手間をかけずにというよりも、楽に掃除をしたいのです。
「奥から手前」と「上から下」を組み合わせる
二つの基本を組み合わせると、大掃除の始め方はかなり単純になります。
単純かつ効率的な掃除の仕方になりますよね。
二階建てなら、
二階の一番奥の部屋。
その中でも、まず高い場所。
そこから始めます。
照明や棚の上を掃除する。
家具を拭く。
最後に床。
一つの部屋が終わったら、次の部屋へ移る。
そして少しずつ玄関へ近づいていく。
もちろん、家の構造は一軒ずつ違います。
必ずこの順番でなければならないという話ではありません。
大切なのは、「奥から手前」「上から下」という考え方を、自分の家に当てはめてみることです。
掃除の途中で、
「あれもやらないと」
「こっちも汚れている」
と気づくことがあります。
そこで毎回別の場所へ飛んでしまうと、大掃除はなかなか終わりません。
今やっている範囲を一度終わらせてから次へ進む。
順番を守ることは、掃除の技術というより、途中で迷わないための方法でもあります。
気が重くならないことは、テクニックの話と同じくらい、もしくはそれ以上に大切なんですよね。掃除が苦手な人にとっては。
大掃除は「全部やる」より「流れを止めない」
大掃除という言葉を聞くと、家中を完璧にきれいにすることを考えてしまいます。
でも、全部を一度に完璧にやろうとすると、始める前から疲れてしまいます。
私は、大掃除では「どれだけ頑張るか」よりも、「どんな順番で進めるか」を先に決めた方がいいと思います。
今日はこの部屋。
その中では上から下へ。
終わったら少し手前へ進む。
それだけでも、作業は進みます。
掃除は、とにかく完璧でなくてもいいから、進めて終わらせてしまうこと。
終わってなお気になるところがあれば、今度はおおらかな気持ちで再度その部分を掃除してみる。
さて、掃除をするときのコツですが、順番があると、次に何をすればいいのか考えなくて済みます。
考えなくて済むことは、案外大きい。
掃除そのものだけでも疲れるのに、そのたびに「次は何をしよう」と判断していたら、さらに疲れます。
大掃除は、力の問題だけではありません。
判断する回数を減らすことも、楽に終わらせる方法の一つです。
判断は、実際に掃除に取り掛かる前にある程度終わらせておくこと。これが理想ですね。
まとめ|大掃除は頑張る前に流れを決める
年末の大掃除は、思いついた場所から始めるより、先に流れを決めておいた方が楽です。
基本は二つです。
奥から手前へ。
上から下へ。
この二つを組み合わせれば、掃除した場所をもう一度汚す可能性を減らすことができます。
でも、私はもっと大切なのは、その順番によって迷う時間が減ることではないかと思います。
次にどこをやろうか。
何から始めようか。
その判断を毎回しなくてもいい。
大掃除は、たくさん頑張ればうまくいくとは限りません。
大まかな流れでいいから決めておいて、気になるところは何回もやる。
大掃除に追い立てられるのではなく、大掃除を少しずつ突き詰めていく。そんな感じです。
頑張る前に、流れを決める。
その方が、結果的には最後まで進めやすいのだと思います。
無理せず大掃除をして、きれいになる楽しみを手に入れる。それが一番の目的ではないでしょうか。1年の汚れを払うということは。
