紳竜というコンビの終わり、相方竜介さんへの感謝と紳竜は何者だったか


こんにちは!みんな家にいましょう、高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。

今日は

「紳竜というコンビの終わり、相方竜介さんへの感謝と紳竜は何者だったか」

について私なりの感想を書いてみたいと思います。

紳竜というコンビの終わり後輩であるダウンタウンが次の時代のスターに

紳助さんがコンビの解散を予感したときにダウンタウンが
次の時代のスターのスタイルで四苦八苦していました。

そんな紳助さんもこんな焦りや衝撃でグッと追いつめられて
すぐに解散をする為にすぐにけじめのあいさつに向かいます。

その引き金になったのは

ダウンタウンが、出てきたとき世間はについて
行けていませんでした。

しかし、紳助さんにはすぐ分かった。

新時代のスタイルが目の前に現れた時紳助さんは、
相当ショックだったみたいですね。

紳竜はハスピード、テンポをあげて例えば8ビートで、
漫才をやってウケていた。

しかし、ダウンタウンのスピード、テンポは4ビート、
普通でした。

しかし、ターゲットは、紳竜と同じ20代30代の男性。

紳助さんはこう語りを続けます。

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紳竜というコンビの終わり、ダウンタウンの漫才とは

新鮮でしたね。

NSCの授業が終わって外に出たらあいつらがいたから
僕は話しかけたんです。

「なあなあ、お前らそのテンポでいけると思うの?」

それは否定じゃなく質問でした。

そしたら松本だったと思うけどあいつがいけると思うんですと
言ったんです。

あのテンポの遅ささは確信犯だったのか、と。

僕は

「へー」

と感心しました。

でも、まだ半信半疑でした。

「本当にいけんねやろうか」

と。

僕が紳竜が終わったと思ったら、日からなんだかんだ言って2年以上は経った
ある日、うめだ花月の舞台の仕事で朝、劇場に行っきました。

トップバッターでダウンタウンが出ていたんです。

「あ、あのコンビだ」

思い彼らの漫才を竜介と2人で舞台袖で見ました。

客はおばちゃんばかりだから全くウケていませんでした。

でも、僕は思った。

「辞めよう」

と。

今度こそ本当に紳竜を解散させようと。

その時、ダウンタウンの4ビート漫才は完全に完成していた。
それは8ビートを続けていた紳竜よりもずっと完成度が高かったんです。

時間はかかるかもしれないけど、彼らは必ず世に出る。

世に出た時、比べられたら紳竜は負ける。

何回も言ってるように僕は負ける勝負をしない。

だから、

「辞める」

うめだ花月の一回目の舞台が終わってからすぐ吉本に行って、当時の
林正之助会長に、

「すいません、コンビ解散します」

と言いました。

「なんでや」

と訊かれたから、

「限界です。もう無理です」

って、それから師匠のところにも行きました。

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紳竜というコンビの終わり、紳竜とは紳助と竜介の2人のコンビ

あと、相方。

いつ言おうかなと思っていたら、相方から

「ちょっと話あんねん」

と話しかけられた。

「何?」

と聞くとあいつは、

「コンビ解散しよう」

と言ってきたんです。

「もう終わろうや、無理や、解散しよう」

あの時はめちゃくちゃ嬉しかったね。

この話をしていると今でも涙ぐんでしまうけど。

僕がコンビを組んだ時にあいつに

「俺が求める事はできなくても良いできなくてもいいけど
俺が何をしようとしているからそれだけは理解していてくれ」

と言う話をした事はさっき言いましたよね。

あいつはちゃんと理解してくれていたんです。

僕が

「神竜を解散する」

と言うことを社長と師匠に行った事が誰かを介して竜介に
伝わったと言う事はありえない。

僕はそんな失礼な事はしないですから。

あいつも僕と一緒にダウンタウンの漫才をうめだ花月で見てやめようと
思ったんでしょう。

多分これを見たら

「うちの相方はもう漫才をようせえへんやろうな」

ってあいつは漫才も下手だしトークも下手だったかもしれない。

でもいい相方だった。

僕がやりたいことをちゃんと理解してくれていました。

それで解散記者会見をやったんだけど僕よりも竜介の方がいっぱい喋りました。

そんなことコンビを組んでから8年で初めてのことでした。
あいつ僕が解散しよう

「僕が解散しようって言ったんです」

って言ってましたね。

僕が悪者にならないようにそういう風に同じ価値観を共有して同じことを考えて
同じところを見つめている人間2人じゃないとやっぱりいっこの笑いを作り作れないですよ。

そして僕は劇場から、テレビへと舞台を移していたんです。

紳助さんはコンビを解散するという節目で紳助さんの作った漫才コンビを、
俯瞰で見られたんだと思います。

紳竜というコンビにおいて紳助さんのアイディアとそれの実現には相方は
竜介さんしかなかった。

いいコンビだったと嬉しかったのではないでしょうか。

最後に

紳助さんは自分の漫才が世間から追い越されたことに気付いた。

紳竜というコンビが出来てから5年竜介さんは紳助さんの考えを
完全に理解していて自分のアイディアが古くなったことより理解者が

出来たことが、それが竜介さんだったことが嬉しかったようですね。

それでは、いかがでしたか?
紳竜というコンビの終わり、相方竜介さんへの感謝と紳竜は何者だったか
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。

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